2005/09/25 13:00:00
9月24日(土)先週に引き続き夕方まで暇が出来たので
一人で熊野古道(藤白神社~拝ノ峠~長保寺)を
歩いてきました。
たまたま和歌山県の国宝や重要文化財の一覧を見ていたら
長保寺が目に留まりました。 詳しくはこちらをご覧下さい。
以前釣りをしていた頃は毎週のように長保寺の標識の前を
通っていましたが一度も立ち寄ったことがありませんでした。
見に行きたい・・・が車で直行するのは面白くないので
熊野古道を歩いて長保寺まで行くことにしました。
灯台もと暗しで海南から熊野古道を歩くのも初めてです。

JR海南駅をAM9時半にスタートしました。

駅から3分のところに熊野古道への標識があります。

藤白神社までは古い民家や

昔からの酒造所が残っています。

藤白神社に行く前に鈴木姓のルーツである
鈴木屋敷を見に行きました。

鈴木屋敷は老朽が激しく

元々はこんな風だったようですが

裏側の塀も朽ち果てる寸前です。

鈴木屋敷を出て藤白神社に向かいます。

藤白神社は鈴木屋敷からすぐ近くです。

境内の千年楠、メッチャでかいです。

藤白神社の本殿

藤白神社を出てしばらく一般道を歩き、藤白坂を目指します。

車でも当てたのか折れていました。

藤白坂への入り口。
ここで対向から若い男性のハイカーが来て、「この先は蜂がすごく飛んでいるので
引き返してきた、行くなら注意して下さい!」と言って藤白神社の方へ
行ってしまった。私も引き返そうか迷ったがとりあえず行って見ることにした。

高野町石道は1町ごとに町石が立っていましたが
ここは1町(丁)ごとに地蔵さんが安置され丁石地蔵と呼ぶそうです。

下津は有田に次ぐミカンの生産地なのでミカンを収穫するための
農機具をあちこちで見かけます。

今度は中年の男性のハイカーと対向したので蜂がいっぱい飛んでいなかったか
聞いてみると「この先の竹林に巣があるのでそこだけ早足で抜ければ大丈夫」
とのことだった。

蜂の羽音がしないか注意を払いながら急いで竹林を抜けます。

小学生が落書きしたような字(歌)が書かれたお地蔵さんもありました。

硯石と呼ばれる大石が竹の柵に囲まれ鎮座しています。

硯石についての説明

ここも標識が新しいです。
ここで山道が終わり舗装路と交わります。
幸いな事に結局蜂の姿はおろか羽音さえ聞こえませんでした。
一体あの若者の言葉は何だったんでしょうか?

地蔵峰寺に到着、屋根の形が綺麗です。

賽銭投入口から中を覗き込むと石仏が祀られていました。

塔下王子跡が左横にあります。
王子とは熊野権現の分身として現れた御子神だそうです。
今回色々調べて初めて知りました。(笑)

地蔵峰寺の右手を少し行くと御所の芝です。
和歌山県の朝日・夕日百選に選ばれていました。

ここからの眺めは最高です。
マリーナシティの花火をここから見てみたいもんです。
しばらく眺めを楽しんだ後、戻って古道を進みます。

しばらく車道を歩くと本当に小さく古道への標識があります。

足元を見ると熊野古道の案内プレートが埋め込まれていました。
真ん中の三角の向きが古道への方向を示しているそうです。

ヒガンバナが咲き誇るミカン畑のあぜ道をどんどん下って行きます。

途中になにやらプレートが取り付けられていました。
私は山の中で大声で歌ったり笛を吹いている人を見かけたことがありません。(笑)

そこは確かに南方向がすり鉢状に開けていましたが・・・ねぇ。

すっかり珍しくなった鬼ヤンマを発見。
ラッキーにも撮るまでじっとしてくれました。

ミカン農家の家が立ち並ぶコンクリートの道と合流し下りきります。

橘本王子のある阿弥陀寺に寄ってから

加茂川に架かる土橋( 木の橋ですが )を渡り所坂王子に向かいます。

民家の軒先に表札と並んで掛けられていました。
鬼瓦と一緒で魔除けでしょうか?

ツバメの巣が5つもある民家がありました。

橘本神社に到着。
ミカンとお菓子の神様として有名らしいです。

橘本神社には所坂王子跡がありました。
続いて一壺王子に向かいます。

一壺王子のある山路王子神社に到着。

山路王子神社には「 泣き相撲 」に使用される土俵があり
毎年10月の祭りには大勢の人で賑わうそうです。

12時を回ったので土俵横のベンチで昼食にします。
本日は豪華?にスーパーで買った松茸弁当( 600円 )です。
片寄ってしまって修復できませんでした。(笑)

ここから拝ノ峠まで本当に延々とコンクリートの登りが続きます。
真夏日で照り返しもあるので汗が次々と頬を伝って落ちます。
何度も何度も休憩し、ここが今回の一番きついところでした。

やっとのことで拝ノ峠に到着。
ここで熊野古道と別れ長保寺に向かって下って行きます。

遥か先には下津港が見えます。
長保寺までは1時間ばかりコンクリートの一般道を下らなくてはなりませんでした。
膝が痛いよ~。( 泣 )

最終目的地の長保寺に到着、やれやれです。

長保寺の大門( 仁王門 )。
さすが国宝です、年季が違います。(笑)

門より古い仁王尊( 向かって右側 )

同じく向かって左側

大門についてはこちらをどうぞ。

大門までは無料ですが本堂に行くには拝観料が必要です。( 300円 )

料金所横の石段を登ると

正面に本堂が

右手に多宝塔があります。
どちらも素晴らしい建物です、苦労して?見に来た甲斐があります。(笑)
今日は下津の戦没者慰霊祭が行われていたようです。

奥には紀州徳川家のお墓があります。

墓石の前には誰の墓かを書いた立て札があるのですが
そこにはドラマで演じていた俳優の顔写真がしっかり貼られていました。(笑)

あまり墓石には興味が無いのですべて回りませんでした。

先週・今週と汗を大量にかき、ふと気付けば( もっと早く気付けよ! )
デイパックが塩をふいていました。( 和歌山ではこう言います。)
帰ってから慌てて洗いました。(笑)
いい加減くたびれてきたので帰路に着きます。

長保寺を出て右折し下津駅を目指します。
ここから下津駅まで30分位だったと思いますが長く感じました。

小さな下津駅に到着。

幸い5分ほど待っただけで電車が来ました。
海南駅まで3駅です、電車だと本当に僅かな時間でした。
<所要時間>
約6時間
<歩行距離>
約12Km
<感想>
今回もCD無し・風呂無しです、淋しい~。(笑)
思ったより藤白神社から地蔵峰寺までの熊野古道は良かったですが
やっぱりコンクリートの道は疲れます。
一人で熊野古道(藤白神社~拝ノ峠~長保寺)を
歩いてきました。
たまたま和歌山県の国宝や重要文化財の一覧を見ていたら
長保寺が目に留まりました。 詳しくはこちらをご覧下さい。
以前釣りをしていた頃は毎週のように長保寺の標識の前を
通っていましたが一度も立ち寄ったことがありませんでした。
見に行きたい・・・が車で直行するのは面白くないので
熊野古道を歩いて長保寺まで行くことにしました。
灯台もと暗しで海南から熊野古道を歩くのも初めてです。

JR海南駅をAM9時半にスタートしました。

駅から3分のところに熊野古道への標識があります。

藤白神社までは古い民家や

昔からの酒造所が残っています。

藤白神社に行く前に鈴木姓のルーツである
鈴木屋敷を見に行きました。

鈴木屋敷は老朽が激しく

元々はこんな風だったようですが

裏側の塀も朽ち果てる寸前です。

鈴木屋敷を出て藤白神社に向かいます。

藤白神社は鈴木屋敷からすぐ近くです。

境内の千年楠、メッチャでかいです。

藤白神社の本殿

藤白神社を出てしばらく一般道を歩き、藤白坂を目指します。

車でも当てたのか折れていました。

藤白坂への入り口。
ここで対向から若い男性のハイカーが来て、「この先は蜂がすごく飛んでいるので
引き返してきた、行くなら注意して下さい!」と言って藤白神社の方へ
行ってしまった。私も引き返そうか迷ったがとりあえず行って見ることにした。

高野町石道は1町ごとに町石が立っていましたが
ここは1町(丁)ごとに地蔵さんが安置され丁石地蔵と呼ぶそうです。

下津は有田に次ぐミカンの生産地なのでミカンを収穫するための
農機具をあちこちで見かけます。

今度は中年の男性のハイカーと対向したので蜂がいっぱい飛んでいなかったか
聞いてみると「この先の竹林に巣があるのでそこだけ早足で抜ければ大丈夫」
とのことだった。

蜂の羽音がしないか注意を払いながら急いで竹林を抜けます。

小学生が落書きしたような字(歌)が書かれたお地蔵さんもありました。

硯石と呼ばれる大石が竹の柵に囲まれ鎮座しています。

硯石についての説明

ここも標識が新しいです。
ここで山道が終わり舗装路と交わります。
幸いな事に結局蜂の姿はおろか羽音さえ聞こえませんでした。
一体あの若者の言葉は何だったんでしょうか?

地蔵峰寺に到着、屋根の形が綺麗です。

賽銭投入口から中を覗き込むと石仏が祀られていました。

塔下王子跡が左横にあります。
王子とは熊野権現の分身として現れた御子神だそうです。
今回色々調べて初めて知りました。(笑)

地蔵峰寺の右手を少し行くと御所の芝です。
和歌山県の朝日・夕日百選に選ばれていました。

ここからの眺めは最高です。
マリーナシティの花火をここから見てみたいもんです。
しばらく眺めを楽しんだ後、戻って古道を進みます。

しばらく車道を歩くと本当に小さく古道への標識があります。

足元を見ると熊野古道の案内プレートが埋め込まれていました。
真ん中の三角の向きが古道への方向を示しているそうです。

ヒガンバナが咲き誇るミカン畑のあぜ道をどんどん下って行きます。

途中になにやらプレートが取り付けられていました。
私は山の中で大声で歌ったり笛を吹いている人を見かけたことがありません。(笑)

そこは確かに南方向がすり鉢状に開けていましたが・・・ねぇ。

すっかり珍しくなった鬼ヤンマを発見。
ラッキーにも撮るまでじっとしてくれました。

ミカン農家の家が立ち並ぶコンクリートの道と合流し下りきります。

橘本王子のある阿弥陀寺に寄ってから

加茂川に架かる土橋( 木の橋ですが )を渡り所坂王子に向かいます。

民家の軒先に表札と並んで掛けられていました。
鬼瓦と一緒で魔除けでしょうか?

ツバメの巣が5つもある民家がありました。

橘本神社に到着。
ミカンとお菓子の神様として有名らしいです。

橘本神社には所坂王子跡がありました。
続いて一壺王子に向かいます。

一壺王子のある山路王子神社に到着。

山路王子神社には「 泣き相撲 」に使用される土俵があり
毎年10月の祭りには大勢の人で賑わうそうです。

12時を回ったので土俵横のベンチで昼食にします。
本日は豪華?にスーパーで買った松茸弁当( 600円 )です。
片寄ってしまって修復できませんでした。(笑)

ここから拝ノ峠まで本当に延々とコンクリートの登りが続きます。
真夏日で照り返しもあるので汗が次々と頬を伝って落ちます。
何度も何度も休憩し、ここが今回の一番きついところでした。

やっとのことで拝ノ峠に到着。
ここで熊野古道と別れ長保寺に向かって下って行きます。

遥か先には下津港が見えます。
長保寺までは1時間ばかりコンクリートの一般道を下らなくてはなりませんでした。
膝が痛いよ~。( 泣 )

最終目的地の長保寺に到着、やれやれです。

長保寺の大門( 仁王門 )。
さすが国宝です、年季が違います。(笑)

門より古い仁王尊( 向かって右側 )

同じく向かって左側

大門についてはこちらをどうぞ。

大門までは無料ですが本堂に行くには拝観料が必要です。( 300円 )

料金所横の石段を登ると

正面に本堂が

右手に多宝塔があります。
どちらも素晴らしい建物です、苦労して?見に来た甲斐があります。(笑)
今日は下津の戦没者慰霊祭が行われていたようです。

奥には紀州徳川家のお墓があります。

墓石の前には誰の墓かを書いた立て札があるのですが
そこにはドラマで演じていた俳優の顔写真がしっかり貼られていました。(笑)

あまり墓石には興味が無いのですべて回りませんでした。

先週・今週と汗を大量にかき、ふと気付けば( もっと早く気付けよ! )
デイパックが塩をふいていました。( 和歌山ではこう言います。)
帰ってから慌てて洗いました。(笑)
いい加減くたびれてきたので帰路に着きます。

長保寺を出て右折し下津駅を目指します。
ここから下津駅まで30分位だったと思いますが長く感じました。

小さな下津駅に到着。

幸い5分ほど待っただけで電車が来ました。
海南駅まで3駅です、電車だと本当に僅かな時間でした。
<所要時間>
約6時間
<歩行距離>
約12Km
<感想>
今回もCD無し・風呂無しです、淋しい~。(笑)
思ったより藤白神社から地蔵峰寺までの熊野古道は良かったですが
やっぱりコンクリートの道は疲れます。
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【こんちはっ!】
長保寺、国宝がたくさんあって歴史的にも見ごたえがありますね。
いつも、弁当が片寄らないのが不思議でしたが、今回は納得です(笑)
私のザックもよく塩を吹きますが、干すだけで洗いません(臭うかな?)
いつも、弁当が片寄らないのが不思議でしたが、今回は納得です(笑)
私のザックもよく塩を吹きますが、干すだけで洗いません(臭うかな?)
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【>たいが~さん】
まいどです!
もし長保寺が京都にあったら大勢の観光客でごった返しているでしょうね。
幸い?な事にゆっくりと静けさの中で鑑賞する事が出来ました。
>塩を吹きますが
和歌山だけの表現かと思ったら名古屋でも同じでしたか。
もし長保寺が京都にあったら大勢の観光客でごった返しているでしょうね。
幸い?な事にゆっくりと静けさの中で鑑賞する事が出来ました。
>塩を吹きますが
和歌山だけの表現かと思ったら名古屋でも同じでしたか。
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【すごいなあ!】
一日何十キロを歩かれるって、感動しますね。
あこがれる思いだけでとてもできそうにない私です。
正に修験者みたいです。
加えて、いつも茶目っ気ある画像が入ってるのが素敵(笑)
蜂も消えるくらいの運の強さもおありだし^^
もうひとつのBLOGにTBさせていただきましたM__M
あこがれる思いだけでとてもできそうにない私です。
正に修験者みたいです。
加えて、いつも茶目っ気ある画像が入ってるのが素敵(笑)
蜂も消えるくらいの運の強さもおありだし^^
もうひとつのBLOGにTBさせていただきましたM__M
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【> allie さん】
まいどです!
TB有難うございます。
>正に修験者みたいです。
余裕なんか無くてアップアップでしたよ。
冗談を言い合える相方が欲しかったです。^^;
悲劇の主人公である有間皇子の墓にも立ち寄ったので
載せたかったのですが逆光で見事にボツ写真でした。(泣)
TB有難うございます。
>正に修験者みたいです。
余裕なんか無くてアップアップでしたよ。
冗談を言い合える相方が欲しかったです。^^;
悲劇の主人公である有間皇子の墓にも立ち寄ったので
載せたかったのですが逆光で見事にボツ写真でした。(泣)
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【近場にもいいとこあるなぁ~】
タマです。 こんばんは。
熊野古道!!
なかなか良いですね。
藤白神社には行ったことがある(車で)のですが熊野古道が海南から下津まで続いているなんて知らなかった。
和歌山市内の山東にも熊野古道があるとショウタンが言っていましたが、熊野古道は南紀の方だけじゃないのですね。
海南駅も下津駅も綺麗な駅ですね。
昨晩、我家の風呂の給湯器が故障しました。
ここしばらくは、銭湯通いになりそうです。
熊野古道!!
なかなか良いですね。
藤白神社には行ったことがある(車で)のですが熊野古道が海南から下津まで続いているなんて知らなかった。
和歌山市内の山東にも熊野古道があるとショウタンが言っていましたが、熊野古道は南紀の方だけじゃないのですね。
海南駅も下津駅も綺麗な駅ですね。
昨晩、我家の風呂の給湯器が故障しました。
ここしばらくは、銭湯通いになりそうです。
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【>タマちゃん】
まいどです!
熊野古道は大阪から熊野まで一般道と自然道が交わりながら
続いているそうです。
今回は長保寺が見たかったので下津へ降りましたが
本来なら有田の紀伊宮原駅までが通常コースらしいです。
私の会社の先輩は熊野古道を最初から最後まで
歩くのを目標にしています。
給湯器が故障したら色々大変ですね。
でも銭湯へ行くのも楽しいですよ。
熊野古道は大阪から熊野まで一般道と自然道が交わりながら
続いているそうです。
今回は長保寺が見たかったので下津へ降りましたが
本来なら有田の紀伊宮原駅までが通常コースらしいです。
私の会社の先輩は熊野古道を最初から最後まで
歩くのを目標にしています。
給湯器が故障したら色々大変ですね。
でも銭湯へ行くのも楽しいですよ。
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【】
長保寺は桜がさくと、きれいですよ!
その近くに「いちき旅館」があって、今は食事だけできるそうなので、今度寄ってみたいです。
その近くに「いちき旅館」があって、今は食事だけできるそうなので、今度寄ってみたいです。
|∧
【>月のしずくさん】
>長保寺は桜がさくと、きれいですよ!
大門の前の桜が咲くと奇麗だろうと想像がつきます。
月のしずくさんも和歌山の方ですか?
HPやブログなどお持ちでしたら教えて下さい。
いろんなところを歩かれているようですね。
また貴重な情報をお願いします。
大門の前の桜が咲くと奇麗だろうと想像がつきます。
月のしずくさんも和歌山の方ですか?
HPやブログなどお持ちでしたら教えて下さい。
いろんなところを歩かれているようですね。
また貴重な情報をお願いします。
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【はじめまして】
私も先日、バイクで藤白神社に行ってきました。
和歌山に住んでいながら、行ったことがなかったもので。
私はバイク好き、近所の山好きなので宮原から拝ノ峠を越えて
橘本や長保寺などによく行きます。
(HNの割りには歩きませんが)バイクで行けない藤白越えの風景が
拝見できうれしいです。
和歌山に住んでいながら、行ったことがなかったもので。
私はバイク好き、近所の山好きなので宮原から拝ノ峠を越えて
橘本や長保寺などによく行きます。
(HNの割りには歩きませんが)バイクで行けない藤白越えの風景が
拝見できうれしいです。
|∧
【>しゃるくさん】
ご来訪&コメントありがとうございます!
藤白神社ってなかなか地元でも行かないですよね
もう行かれたことがあるやもしれませんが
伊都郡かつらぎ町天野にある丹生都比売神社もいいですよー
藤白神社ってなかなか地元でも行かないですよね
もう行かれたことがあるやもしれませんが
伊都郡かつらぎ町天野にある丹生都比売神社もいいですよー
|∧
2005/09/19 13:15:12
9月18日(日)夕方まで暇が出来たので、久しぶりに
一人で高野町石道を歩いてきました。

県道13号線沿いにある慈尊院からスタートします。
去年も一度来たのですが、今日の夕方までの時間内に
回れるコースとしてまた来ました。

境内にある多宝塔
すごく古くてシルエットが美しいです。

綺麗に着飾ったお地蔵さん

これが有名な案内犬ゴンです。(ウソです!)
おとなしく裏門に繋がれていました、オスなのにリボンを付けています。

本物は亡くなって本になっていました。

続いて丹生官省符神社(ニュウカンショウブジンジャ)への石段を登ります。

180町石は鳥居の横の目立たない場所にあります。

丹生官省符神社に参ってから

高野山までは時間的に(体力的にも?)無理なので二ッ鳥居まで目指します。

続いて勝利寺への石段を登ると

美しい朱色の仁王門があります。

小さいながらもこの迫力。

勝利寺と同じ敷地内にある、紙すき学習ができる紙遊苑

館内には九度山名産の和紙で作られた
大凧などが展示されています。

勝利寺からは柿畑に沿ってコンクリートの道が続きます。

世界遺産に登録されてから標識が新しくなりました。

もう9月半ばなのにまだ真夏のような暑さです。
ミンミン蝉とツクツクホウシが同時に泣き叫んでいました。

ヒガンバナを見ると昔、イタズラで駐車場に停めてあった車のあちらこちらに
ヒガンバナが差し込まれていて気味が悪かったたのを思い出します。

きつい坂道を30分ばかり登ると

最初の展望台があります。
東側が開けているので橋本方面が一望できます。

展望台からの眺め

雨引山の電波塔を過ぎると

ようやくコンクリートの道から開放されます。

しばらく行くと紀ノ川筋が一望できるところがありました。
麓の小学校では運動会だったようでアナウンスが聞こえてきました。

花からまた花が出ているような形のヤマホトトギスがいっぱい咲いていました。
珍しく花名を調べてやっとわかりました。(笑)

ベンチがあったので昼食にします。

本日の昼食はスーパーで買ったのり弁当。
400円と安いので味もそこそこです。

1町あたり約109mなので町石を見れば慈尊院からの距離がわかります。

六本杉に到着。
六本杉って何?って聞かないで下さい。(笑)

六本杉で丹生都比売神社(ニュウツヒメジンジャ)方面との分岐になります。
今回も丹生都比売神社に立ち寄ることにしました。

丹生都比売神社へは一度降りて一般道を歩きます。

天野の里の田園風景

丹生都比売神社の入り口

この神社が誇る太鼓橋

丹生都比売神社の楼門。
1700年前から祀られているそうです。
あまり一般的に知られていませんが高野山より古いのが凄いです。

新しく作られた公衆トイレの近くから見える太鼓橋が一番綺麗です。

神社を出て再び二ッ鳥居を目指します。

下った分、当然登りがあります。
当たり前だけどトホホです。(笑)

やっとのことで二ッ鳥居に到着。
名前のまんまで鳥居が二つ並んでいます。

お読み下さい。(笑)

二ッ鳥居の横にある展望台から天野の里が一望できます。
今回もここで終了、二ッ鳥居から先にはまだ行ったことがありません。
高野山まで行けるのはいつの日やら・・・。

二ッ鳥居から慈尊院方面に少し戻ると上古沢駅への分岐があります。

苦手なコンクリートの下りが延々と続いて
情け容赦なく私の膝をガタガタにします。(笑)

一心不乱に蜜を吸う蝶を発見。
カメラを近づけても中々逃げませんでした。

上古沢駅が見えてきました。
が、川向こうのため一度降りきってまた登らねばなりません。

駅に向かう坂道が一番キツイかもしれません。
何といっても駅の標高が231mもあります。

レトロな雰囲気が漂う上古沢駅。

振り向けば先ほどまでいた山が遠く感じます。

上古沢駅は今時には珍しく切符を駅員さんが手売りしています。
「九度山まで一枚」と声を掛けて切符を買います。

だけど改札は自動です。(笑)

20分ほど待って電車に乗り込みました。

九度山駅で降ります。(上古沢から3駅)
九度山駅には券売機が設置されていました。(当たり前か)

九度山駅から慈尊院までの道筋に真田庵があるので立ち寄りました。

門には真田家の家紋「六文銭」が刻まれています。

慈尊院までの道路脇に設置されていました。
世界遺産に登録されてからお金を掛けていますねぇ。
<本日の所要時間>
約5.5時間
<歩行距離>
約13.5Km
<感想>
今回はCD無し・風呂無しで少し物足りない気分です。
とにかく暑くてお茶を2リットル飲み干しました。
その分人が少なかったので結果的にラッキーかも。
一人で高野町石道を歩いてきました。

県道13号線沿いにある慈尊院からスタートします。
去年も一度来たのですが、今日の夕方までの時間内に
回れるコースとしてまた来ました。

境内にある多宝塔
すごく古くてシルエットが美しいです。

綺麗に着飾ったお地蔵さん

これが有名な案内犬ゴンです。(ウソです!)
おとなしく裏門に繋がれていました、オスなのにリボンを付けています。

本物は亡くなって本になっていました。

続いて丹生官省符神社(ニュウカンショウブジンジャ)への石段を登ります。

180町石は鳥居の横の目立たない場所にあります。

丹生官省符神社に参ってから

高野山までは時間的に(体力的にも?)無理なので二ッ鳥居まで目指します。

続いて勝利寺への石段を登ると

美しい朱色の仁王門があります。

小さいながらもこの迫力。

勝利寺と同じ敷地内にある、紙すき学習ができる紙遊苑

館内には九度山名産の和紙で作られた
大凧などが展示されています。

勝利寺からは柿畑に沿ってコンクリートの道が続きます。

世界遺産に登録されてから標識が新しくなりました。

もう9月半ばなのにまだ真夏のような暑さです。
ミンミン蝉とツクツクホウシが同時に泣き叫んでいました。

ヒガンバナを見ると昔、イタズラで駐車場に停めてあった車のあちらこちらに
ヒガンバナが差し込まれていて気味が悪かったたのを思い出します。

きつい坂道を30分ばかり登ると

最初の展望台があります。
東側が開けているので橋本方面が一望できます。

展望台からの眺め

雨引山の電波塔を過ぎると

ようやくコンクリートの道から開放されます。

しばらく行くと紀ノ川筋が一望できるところがありました。
麓の小学校では運動会だったようでアナウンスが聞こえてきました。

花からまた花が出ているような形のヤマホトトギスがいっぱい咲いていました。
珍しく花名を調べてやっとわかりました。(笑)

ベンチがあったので昼食にします。

本日の昼食はスーパーで買ったのり弁当。
400円と安いので味もそこそこです。

1町あたり約109mなので町石を見れば慈尊院からの距離がわかります。

六本杉に到着。
六本杉って何?って聞かないで下さい。(笑)

六本杉で丹生都比売神社(ニュウツヒメジンジャ)方面との分岐になります。
今回も丹生都比売神社に立ち寄ることにしました。

丹生都比売神社へは一度降りて一般道を歩きます。

天野の里の田園風景

丹生都比売神社の入り口

この神社が誇る太鼓橋

丹生都比売神社の楼門。
1700年前から祀られているそうです。
あまり一般的に知られていませんが高野山より古いのが凄いです。

新しく作られた公衆トイレの近くから見える太鼓橋が一番綺麗です。

神社を出て再び二ッ鳥居を目指します。

下った分、当然登りがあります。
当たり前だけどトホホです。(笑)

やっとのことで二ッ鳥居に到着。
名前のまんまで鳥居が二つ並んでいます。

お読み下さい。(笑)

二ッ鳥居の横にある展望台から天野の里が一望できます。
今回もここで終了、二ッ鳥居から先にはまだ行ったことがありません。
高野山まで行けるのはいつの日やら・・・。

二ッ鳥居から慈尊院方面に少し戻ると上古沢駅への分岐があります。

苦手なコンクリートの下りが延々と続いて
情け容赦なく私の膝をガタガタにします。(笑)

一心不乱に蜜を吸う蝶を発見。
カメラを近づけても中々逃げませんでした。

上古沢駅が見えてきました。
が、川向こうのため一度降りきってまた登らねばなりません。

駅に向かう坂道が一番キツイかもしれません。
何といっても駅の標高が231mもあります。

レトロな雰囲気が漂う上古沢駅。

振り向けば先ほどまでいた山が遠く感じます。

上古沢駅は今時には珍しく切符を駅員さんが手売りしています。
「九度山まで一枚」と声を掛けて切符を買います。

だけど改札は自動です。(笑)

20分ほど待って電車に乗り込みました。

九度山駅で降ります。(上古沢から3駅)
九度山駅には券売機が設置されていました。(当たり前か)

九度山駅から慈尊院までの道筋に真田庵があるので立ち寄りました。

門には真田家の家紋「六文銭」が刻まれています。

慈尊院までの道路脇に設置されていました。
世界遺産に登録されてからお金を掛けていますねぇ。
<本日の所要時間>
約5.5時間
<歩行距離>
約13.5Km
<感想>
今回はCD無し・風呂無しで少し物足りない気分です。
とにかく暑くてお茶を2リットル飲み干しました。
その分人が少なかったので結果的にラッキーかも。
【お疲れさまでっす(=゚ω゚)ノ】
13.5kmには、脱毛じゃなくて、脱帽です。
画像がいっぱいで見ごたえありますね。
まだまだ、こっちも暑いですよ。
お弁当と写ってるお茶・・・ドザエモン!?(笑)
自動改札の駅、アンバランスなところがオモシロイです。
画像がいっぱいで見ごたえありますね。
まだまだ、こっちも暑いですよ。
お弁当と写ってるお茶・・・ドザエモン!?(笑)
自動改札の駅、アンバランスなところがオモシロイです。
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【歴史がいっぱい】
こんにちわ。
そちらは歴史のあるものが沢山あって羨ましいです。
北海道は古くてもたかが知れてますが、文字通り桁が違いますね。
1700年前とか弘仁10年とか、凄過ぎです。
そちらは歴史のあるものが沢山あって羨ましいです。
北海道は古くてもたかが知れてますが、文字通り桁が違いますね。
1700年前とか弘仁10年とか、凄過ぎです。
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【すばらしいですね】
こうして写真ででも歴史ある場所をたどれるのに感激しています。
四国出身なので高野山にも弘法大師さんにもなじみがあります(笑)
それにしても2キロでダウンしてしまう私とは大違いですね。
四国出身なので高野山にも弘法大師さんにもなじみがあります(笑)
それにしても2キロでダウンしてしまう私とは大違いですね。
|∧
【】
>たいが~さん
脱毛してください!(笑)
汗でデイパックがビチョビチョになりました。
レトロな駅のくせに変ですよね。
チュートハンパやなぁ~って言いそうになりました。(笑)
>まるさん
まいどです!
山歩きで神社・仏閣を見るようになってから
初めて歴史に興味を持つようになりました。
でも私がこだわるのは建物がどれだけ昔のままの
状態で維持できているかというところです。
>allie さん
本当は高野山まで行きたかったんですが
マジで自信がありません。(20Km以上ありますから)
世界遺産に登録されてから観光バスで団体さんが
押し寄せるようになってひっそり感が無くなりました。(>_<)
脱毛してください!(笑)
汗でデイパックがビチョビチョになりました。
レトロな駅のくせに変ですよね。
チュートハンパやなぁ~って言いそうになりました。(笑)
>まるさん
まいどです!
山歩きで神社・仏閣を見るようになってから
初めて歴史に興味を持つようになりました。
でも私がこだわるのは建物がどれだけ昔のままの
状態で維持できているかというところです。
>allie さん
本当は高野山まで行きたかったんですが
マジで自信がありません。(20Km以上ありますから)
世界遺産に登録されてから観光バスで団体さんが
押し寄せるようになってひっそり感が無くなりました。(>_<)
|∧
【いいスナップですね】
タマです !!
一つ一つの写真に味がありますね。
何度もマウスを上下に動かしました。
お地蔵さんと太鼓橋と駅舎のスナップがいいですね。
彼岸花もベンチも六文銭もいいね。
僕はどうしても山風景が中心になりますが、ソウルさんの目が僕に欲しいです。
一つ一つの写真に味がありますね。
何度もマウスを上下に動かしました。
お地蔵さんと太鼓橋と駅舎のスナップがいいですね。
彼岸花もベンチも六文銭もいいね。
僕はどうしても山風景が中心になりますが、ソウルさんの目が僕に欲しいです。
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【>タマちゃん】
まいどです!
そう言って頂けるとメッチャうれしいです。
私は写真についてはド素人なので
ほとんどがカメラまかせのオート撮影です。
デジカメなので枚数を気にせず手当たり次第に
目に付いた物を撮るようにしています。
FC2のblogは1GBの容量までOKなので
見る人の事を考えずに画像を貼り付けています。(笑)
そう言って頂けるとメッチャうれしいです。
私は写真についてはド素人なので
ほとんどがカメラまかせのオート撮影です。
デジカメなので枚数を気にせず手当たり次第に
目に付いた物を撮るようにしています。
FC2のblogは1GBの容量までOKなので
見る人の事を考えずに画像を貼り付けています。(笑)
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2005/09/04 16:50:00
9月3日(土)いつものごとく友人のB氏と
須磨アルプスを歩いてきました。

駅前のハイキングコース案内板

山陽須磨浦公園駅すぐ横のハイキングコースから登りました。

10分も歩かないうちに海が見えて木陰にあるテーブルを発見したので
少し早い昼食にします。( 風があって最高でした。)

本日の昼食は山陽須磨駅前にあった弁当屋さんのスペシャル幕の内です。
めっちゃ美味かったので満足しました。

鉢伏山頂上までは石積の階段が続くため汗が噴出しました。

息を切らして山頂にある展望台に到着。

展望台からは須磨の海岸が一望できます。

しばらく海をながめて・・・とても中年のオッサンの行為とは思えません!

鉢伏山山頂、三角点は見当たりませんでした。

次に旗振山を目指します。

旗振茶屋を過ぎると

木立に覆われた尾根道に入り快適な歩きになります。

鉄拐山までの尾根から見えた風景

鉄拐山山頂、樹木に囲まれて見晴らしは良くありません。

ベンチの近くにあった温度計は直射日光のため40度を越えていました。
暑いはずです。

高倉台を経て本日のメインである横尾山を目指します。

高倉台手前にある「 おらがやま展望台 」

展望台北側の眺め

展望台南側の眺め

高倉台へは急な階段を一気に下りて行きます。

団地に入るための陸橋

団地を過ぎ、栂尾山への上り口は地獄のような直登の400段の階段。
あまりのきつさに何度も途中で休憩しました。ゲッソリ

栂尾山山頂。
このへんで疲れがピークにきたため喋らずに
ただ黙々と歩くだけになってしまいました。

展望台がありましたが眺めはもうひとつってとこです。
暑いのでこの地点で合計3リットルのお茶を飲んでいました。

横尾山山頂、ここも見晴らしはダメです。

やっとのことで須磨アルプスの鎖場に到着。

荒々しい花崗岩に設置された階段を降りていくと

200m級の山とは思えない光景が広がります。

むき出しの岩肌

案内プレートも岩に直接打ち込んでいました。

岩を掴みながら登らなければなりません。

馬の背と呼ばれる蛇行して道幅の狭いところがあります。

侵食され絶壁のようになっています。

振り返ると、よくこんな所に階段を付けられたなぁと感心します。

一番海沿いの山からいくつ越えてきたのやら・・・。
この暑さの中を我ながらよく頑張ったもんです。(笑)

いいかげんへばったので東山から妙法寺駅方面に下りて

地下鉄妙法寺駅から帰路に着きました。
<本日のCD>

難波のタワーレコードに立ち寄り、ソウル・チルドレンの3作目と4作目が
ツーインワンになったCD お薦め度 ★★★★ と
ロン・デイヴィスの「 U・F・O 」 お薦め度 ★★★★ をGETしました。

B氏はオールマン・ブラザーズの3枚組ライブ
お薦め度 ★★★★ を2セットと

「 日本の映画とロックと歌謡曲 」という本を3冊購入しました。

最後はやっぱりいつもの銭湯に入って疲れを取ります。
<交通>
紀州路快速(京橋)で大阪駅へ
神戸線(新快速)に乗り換え神戸へ
各停に乗り換え須磨へ
山陽電鉄に乗り須磨浦公園へ
<感想>
このコースは逆に妙法寺駅から登って行くほうが面白いと思います。
また、真夏日に登るところじゃないと痛感しました。
須磨アルプスを歩いてきました。

駅前のハイキングコース案内板

山陽須磨浦公園駅すぐ横のハイキングコースから登りました。

10分も歩かないうちに海が見えて木陰にあるテーブルを発見したので
少し早い昼食にします。( 風があって最高でした。)

本日の昼食は山陽須磨駅前にあった弁当屋さんのスペシャル幕の内です。
めっちゃ美味かったので満足しました。

鉢伏山頂上までは石積の階段が続くため汗が噴出しました。

息を切らして山頂にある展望台に到着。

展望台からは須磨の海岸が一望できます。

しばらく海をながめて・・・とても中年のオッサンの行為とは思えません!

鉢伏山山頂、三角点は見当たりませんでした。

次に旗振山を目指します。

旗振茶屋を過ぎると

木立に覆われた尾根道に入り快適な歩きになります。

鉄拐山までの尾根から見えた風景

鉄拐山山頂、樹木に囲まれて見晴らしは良くありません。

ベンチの近くにあった温度計は直射日光のため40度を越えていました。
暑いはずです。

高倉台を経て本日のメインである横尾山を目指します。

高倉台手前にある「 おらがやま展望台 」

展望台北側の眺め

展望台南側の眺め

高倉台へは急な階段を一気に下りて行きます。

団地に入るための陸橋

団地を過ぎ、栂尾山への上り口は地獄のような直登の400段の階段。
あまりのきつさに何度も途中で休憩しました。ゲッソリ

栂尾山山頂。
このへんで疲れがピークにきたため喋らずに
ただ黙々と歩くだけになってしまいました。

展望台がありましたが眺めはもうひとつってとこです。
暑いのでこの地点で合計3リットルのお茶を飲んでいました。

横尾山山頂、ここも見晴らしはダメです。

やっとのことで須磨アルプスの鎖場に到着。

荒々しい花崗岩に設置された階段を降りていくと

200m級の山とは思えない光景が広がります。

むき出しの岩肌

案内プレートも岩に直接打ち込んでいました。

岩を掴みながら登らなければなりません。

馬の背と呼ばれる蛇行して道幅の狭いところがあります。

侵食され絶壁のようになっています。

振り返ると、よくこんな所に階段を付けられたなぁと感心します。

一番海沿いの山からいくつ越えてきたのやら・・・。
この暑さの中を我ながらよく頑張ったもんです。(笑)

いいかげんへばったので東山から妙法寺駅方面に下りて

地下鉄妙法寺駅から帰路に着きました。
<本日のCD>

難波のタワーレコードに立ち寄り、ソウル・チルドレンの3作目と4作目が
ツーインワンになったCD お薦め度 ★★★★ と
ロン・デイヴィスの「 U・F・O 」 お薦め度 ★★★★ をGETしました。

B氏はオールマン・ブラザーズの3枚組ライブ
お薦め度 ★★★★ を2セットと

「 日本の映画とロックと歌謡曲 」という本を3冊購入しました。

最後はやっぱりいつもの銭湯に入って疲れを取ります。
<交通>
紀州路快速(京橋)で大阪駅へ
神戸線(新快速)に乗り換え神戸へ
各停に乗り換え須磨へ
山陽電鉄に乗り須磨浦公園へ
<感想>
このコースは逆に妙法寺駅から登って行くほうが面白いと思います。
また、真夏日に登るところじゃないと痛感しました。
【お疲れっす!】
階段あり、鎖場あり、岩場あり・・・変化に富んだコース。
すごい!果てしなく続く階段って感じ(笑)
やはり、汗をかいた後の風呂は最高ですね。
すごい!果てしなく続く階段って感じ(笑)
やはり、汗をかいた後の風呂は最高ですね。
|∧
【>たいが~さん】
まいどです!
400段の直線の階段のキツサは拷問でしたよ。
でも馬の背の景色は疲れを吹き飛ばしてくれました。
いつも行く銭湯は本当に人が少ないのでのんびりできて極楽です。
400段の直線の階段のキツサは拷問でしたよ。
でも馬の背の景色は疲れを吹き飛ばしてくれました。
いつも行く銭湯は本当に人が少ないのでのんびりできて極楽です。
|∧
【頑張ってますね】
頑張ってますね
私は、そちら方面には登ったことがありません
参考になりました。
私も広く目を向けたいです
私は、そちら方面には登ったことがありません
参考になりました。
私も広く目を向けたいです
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【>ショウタンさん】
まいどです!
帰りに大阪でCDを買いたいがために京阪神の山に登ることが多いだけですよ。
今回の山は標高270mしかないのに
1000m以上のような雰囲気のある面白い山でした。
帰りに大阪でCDを買いたいがために京阪神の山に登ることが多いだけですよ。
今回の山は標高270mしかないのに
1000m以上のような雰囲気のある面白い山でした。
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【ここが270m !!?】
タマです!!
須磨 母親がよく言っていました。
戦時中に何度も須磨に通ったと言っていましたので、私は、駅を降りたことが無いのですが、何だか懐かしく思います。
私が歩く裏山とよく似た感じの所なのに、山容が全く違いますね。
僕の大好きな岩山ですね。
それにしても ソウルさんは神戸の近くの良い山を捜されますね。
帰りにCDを買えるのにも良いでしょうが。
須磨 母親がよく言っていました。
戦時中に何度も須磨に通ったと言っていましたので、私は、駅を降りたことが無いのですが、何だか懐かしく思います。
私が歩く裏山とよく似た感じの所なのに、山容が全く違いますね。
僕の大好きな岩山ですね。
それにしても ソウルさんは神戸の近くの良い山を捜されますね。
帰りにCDを買えるのにも良いでしょうが。
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【>タマちゃん】
まいどです!
泉佐野にタワーレコードがあった時は和歌山の
低山に登って帰りに泉佐野に寄るパターンでしたが、泉佐野から無くなってしまって(りんくうにも在りますが品揃えが悪いので買うものが無いんです)からは京阪神の山が多くなりました。
いろんなサイトを覗いて参考にさせてもらい興味が湧いたところから順番に登っています。
本当に行きたいところが多すぎて金・ヒマがついて来ません。^^;
泉佐野にタワーレコードがあった時は和歌山の
低山に登って帰りに泉佐野に寄るパターンでしたが、泉佐野から無くなってしまって(りんくうにも在りますが品揃えが悪いので買うものが無いんです)からは京阪神の山が多くなりました。
いろんなサイトを覗いて参考にさせてもらい興味が湧いたところから順番に登っています。
本当に行きたいところが多すぎて金・ヒマがついて来ません。^^;
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【】
ちょうど、その翌日(4日)、塩屋から須磨アルプスを通って全山縦走路を新神戸の上まで走りました。
ニアミスですね(^-^
ニアミスですね(^-^
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【>よねさん】
ご来訪有難うございます!
塩屋から新神戸の上までですか?
タフですねぇ~。
私は暑さでバテバテでした。^^;
塩屋から新神戸の上までですか?
タフですねぇ~。
私は暑さでバテバテでした。^^;
|∧
【】
曇っていたので、それほど暑さは感じませんでしたよー。
再来週は、宝塚まで走ってきまーす!
再来週は、宝塚まで走ってきまーす!
|∧
【>よねさん】
イヤ~そのタフさがうらやましいです。(^^♪
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