2007/08/13 23:02:07
8月12日(日)K氏と行者還岳を歩いてきました。

久々に歩いたら体が重くて重くて、少しの坂でもフゥフゥ・・・
やっぱり毎週歩かないとダメですねぇ。

クリックすると大きなサイズの地図が見れます。

通常、行者還トンネル西口から登るようなのですが、暑いのでコースタイムの短い
大川口から登ることに。
神童子谷線の道幅の広い場所に車を停めスタート。AM7時30分
カラッとして風が涼しく長袖でちょうどいいぐらい。

橋を渡り

すぐ左の吊り橋からの関電道へ・・・クマ怖い~。

一人乗っただけでもグラグラ揺れるので早くもビビリモード。

おーショウタンさんのプレート発見。

いきなり急な坂道が出迎えてくれます、すぐに汗ド~ッ。

鉄塔跡に出るとすぐ前には鉄山、その後ろには雲を被った弥山が見渡せて感激。
写真撮りまくって、あ~もう別にここで終ってもええなぁ←悪魔のささやき。
(クリックして大きなサイズでご覧下さい)

枯れた木から新たな生命が(それも3種類)

前方には鋭く尖った頭を傾けたような行者還岳が。

左手にはバリゴヤの頭・稲村ヶ岳

な~んや楽勝やん・・と思ったのが甘かった。
ここから段々道が怪しくなってきます。

何がどうなってるのやら。

道の脇にひっそりとヤマジノホトトギス。

ホンマに乗っても大丈夫?と思ってしまう箇所がいっぱい。

高所恐怖症にはきついです。

まずK氏に先を歩いてもらって安全確認を。(笑)

ワイヤーが無かったら?無理っす。

また鉄塔跡に出て見晴らしを取り戻します、まだ弥山には雲がかかったまま。

やたらと倒木が多いのが難点。

ようやく奥駈道と合流し行者還小屋に到着。AM10時58分
体が重くてまったくペースが上げられず予想以上に時間が掛かってしまいました。
先客のハイカーかと思ったら国土省の方達でアンケート調査をしていました。
大峰山の登山道に対する調査で確か5月の連休にもやっていました。
アンケートに答えるとアメちゃんがもらえます、ワ~イ。(笑)

小屋の中は広くて毛布も置かれています。

小屋から少し行った岩壁に祠が。

いよいよ核心部である恐怖の登りのスタート。

鬼のように連続した階段

笹原が美しい。

樹木の間から見えた大普賢岳。

シャクナゲに覆われた坂を抜けると

12時ジャストに行者還岳山頂に到着。

中央には3等三角点(1546m)

山頂中央は見晴らしがありませんが南崖に立つと・・・ヒエ~

弥山からの稜線が眼下に広がります。
(クリックして大きなサイズでご覧下さい)

二人でするのは久々やねぇ的命!

さすがに熱いラーメンはやめてクーラーバッグに入れて冷えた冷麺と助六で昼食。
最後に具を乗せて見栄えを良くすればいいのに・・と後で気づくのであった。
食べ終えて時計を見ればPM12時50分、七曜岳まで行きたかったけど時間的に
厳しいのであきらめて帰ることに・・私の体力が無いばかりに。

ガックリ肩を落とすK氏。

まぁのんびり帰りますか・・って全然気を抜けません。

よ~く目印やテープを確認しないと間違いやすいです。
一度間違って這い上がりました。^^;

ようやく弥山にかかっていた雲が取れ

弥山小屋も確認できます。(念願の光学15倍ズームのカメラを買いました)

押し込んだため変形した冷たい水餅とコーヒーで休憩。

また弥山に雲がかかってしまいましたがこの眺めは最高。
(クリックして大きなサイズでご覧下さい)

今度はトンネル西口から挑戦するぞ~(涼しくなってからね)。

少しだけ残っていた木イチゴ、書き忘れましたが関電道には
木イチゴが多くて長袖を着ていないとスリキズだらけになります。

PM3時50分、吊り橋まで戻ってきました。

あまりに汗まみれになったので河原に下りて顔を洗います。
水が冷たくてメッチャ気持ちイイ。
PM4時、車に戻って帰路に着きます。(全行程8時間半)

黒滝の道の駅のを食べたかったけど時間が間に合わず
またも黒滝茶屋のコンニャクを。

久々に歩いたら体が重くて重くて、少しの坂でもフゥフゥ・・・
やっぱり毎週歩かないとダメですねぇ。
クリックすると大きなサイズの地図が見れます。

通常、行者還トンネル西口から登るようなのですが、暑いのでコースタイムの短い
大川口から登ることに。
神童子谷線の道幅の広い場所に車を停めスタート。AM7時30分
カラッとして風が涼しく長袖でちょうどいいぐらい。

橋を渡り

すぐ左の吊り橋からの関電道へ・・・クマ怖い~。

一人乗っただけでもグラグラ揺れるので早くもビビリモード。

おーショウタンさんのプレート発見。

いきなり急な坂道が出迎えてくれます、すぐに汗ド~ッ。

鉄塔跡に出るとすぐ前には鉄山、その後ろには雲を被った弥山が見渡せて感激。
写真撮りまくって、あ~もう別にここで終ってもええなぁ←悪魔のささやき。
(クリックして大きなサイズでご覧下さい)

枯れた木から新たな生命が(それも3種類)

前方には鋭く尖った頭を傾けたような行者還岳が。

左手にはバリゴヤの頭・稲村ヶ岳

な~んや楽勝やん・・と思ったのが甘かった。
ここから段々道が怪しくなってきます。

何がどうなってるのやら。

道の脇にひっそりとヤマジノホトトギス。

ホンマに乗っても大丈夫?と思ってしまう箇所がいっぱい。

高所恐怖症にはきついです。

まずK氏に先を歩いてもらって安全確認を。(笑)

ワイヤーが無かったら?無理っす。

また鉄塔跡に出て見晴らしを取り戻します、まだ弥山には雲がかかったまま。

やたらと倒木が多いのが難点。

ようやく奥駈道と合流し行者還小屋に到着。AM10時58分
体が重くてまったくペースが上げられず予想以上に時間が掛かってしまいました。
先客のハイカーかと思ったら国土省の方達でアンケート調査をしていました。
大峰山の登山道に対する調査で確か5月の連休にもやっていました。
アンケートに答えるとアメちゃんがもらえます、ワ~イ。(笑)

小屋の中は広くて毛布も置かれています。

小屋から少し行った岩壁に祠が。

いよいよ核心部である恐怖の登りのスタート。

鬼のように連続した階段

笹原が美しい。

樹木の間から見えた大普賢岳。

シャクナゲに覆われた坂を抜けると

12時ジャストに行者還岳山頂に到着。

中央には3等三角点(1546m)

山頂中央は見晴らしがありませんが南崖に立つと・・・ヒエ~

弥山からの稜線が眼下に広がります。
(クリックして大きなサイズでご覧下さい)

二人でするのは久々やねぇ的命!

さすがに熱いラーメンはやめてクーラーバッグに入れて冷えた冷麺と助六で昼食。
最後に具を乗せて見栄えを良くすればいいのに・・と後で気づくのであった。
食べ終えて時計を見ればPM12時50分、七曜岳まで行きたかったけど時間的に
厳しいのであきらめて帰ることに・・私の体力が無いばかりに。

ガックリ肩を落とすK氏。

まぁのんびり帰りますか・・って全然気を抜けません。

よ~く目印やテープを確認しないと間違いやすいです。
一度間違って這い上がりました。^^;

ようやく弥山にかかっていた雲が取れ

弥山小屋も確認できます。(念願の光学15倍ズームのカメラを買いました)

押し込んだため変形した冷たい水餅とコーヒーで休憩。

また弥山に雲がかかってしまいましたがこの眺めは最高。
(クリックして大きなサイズでご覧下さい)

今度はトンネル西口から挑戦するぞ~(涼しくなってからね)。

少しだけ残っていた木イチゴ、書き忘れましたが関電道には
木イチゴが多くて長袖を着ていないとスリキズだらけになります。

PM3時50分、吊り橋まで戻ってきました。

あまりに汗まみれになったので河原に下りて顔を洗います。
水が冷たくてメッチャ気持ちイイ。
PM4時、車に戻って帰路に着きます。(全行程8時間半)

黒滝の道の駅のを食べたかったけど時間が間に合わず
またも黒滝茶屋のコンニャクを。
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【熊恐っ!】
まいどです!
大川口からのコース参考になりました~
ひょっとして時間的には西口からと
あまり変わらないかも?
まぁあそこから七曜までは勇気要りますね(笑
秋になったら早朝の西口からチャレンジですね!
大川口からのコース参考になりました~
ひょっとして時間的には西口からと
あまり変わらないかも?
まぁあそこから七曜までは勇気要りますね(笑
秋になったら早朝の西口からチャレンジですね!
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【>スロトレさん】
鉄塔跡からの眺めがあまりにいいので
ついついのんびり眺めてしまいます。
まぁ暑いので無理はしないでおこう・・と
言いわけを並べ立てて無理やり納得。(笑)
あ~早く涼しくなって欲しいと思う今日この頃。
ついついのんびり眺めてしまいます。
まぁ暑いので無理はしないでおこう・・と
言いわけを並べ立てて無理やり納得。(笑)
あ~早く涼しくなって欲しいと思う今日この頃。
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【お疲れ様でした!】
行者還岳かなり暑かったようですね!大普賢岳は平均で23度くらいでしたよ。安全確認はヤッパリK氏に任せないとね。光学15倍ズームのガメラいやカメラついにゲットですか?うらまやしい!今回も黒滝の道の駅コンニャク、間に合わなかって残念でしたね!もう少し涼しくなったらまた、一緒に行きましょう。
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【>たかっさん】
木陰の風が通るところは涼しかったけど
直射日光の当たるところは暑かったなぁ。
カメラ買えてウレシイけど一眼タイプの
カメラなので荷物になって仕方ないわ。
また一緒に足を痛めに行こか。(笑)
直射日光の当たるところは暑かったなぁ。
カメラ買えてウレシイけど一眼タイプの
カメラなので荷物になって仕方ないわ。
また一緒に足を痛めに行こか。(笑)
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【険しそうな】
コースですねぇ。
でもほんと精力的でビックリします。
毎週絶対どこか出かけられてますよね。
僕はまたちょっと山から離れてしまってますが
今週末久しぶりの登山です。
でも暑そ~で体力がやばそ~な感じです。
でもほんと精力的でビックリします。
毎週絶対どこか出かけられてますよね。
僕はまたちょっと山から離れてしまってますが
今週末久しぶりの登山です。
でも暑そ~で体力がやばそ~な感じです。
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【】
ソウルさん
あそこを登れれば大峰はすべてOKです
関西電力の管理道でしたが今は廃道でどんどんと荒れていっているようです。
私も7~8回行者環に登りましたがレポートは書いてないようです。コースは5コースくらい有りますから又挑戦して見たくなりました
あそこを登れれば大峰はすべてOKです
関西電力の管理道でしたが今は廃道でどんどんと荒れていっているようです。
私も7~8回行者環に登りましたがレポートは書いてないようです。コースは5コースくらい有りますから又挑戦して見たくなりました
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【】
笹原が美しいですね。
熊も怖いけど、ロープと丸太のような木の橋のところ、どちらを信じて渡ればいいのか…^^;)
先週と今週では気温がぜんぜん違ってます。
近場は苦戦しそうです~。
熊も怖いけど、ロープと丸太のような木の橋のところ、どちらを信じて渡ればいいのか…^^;)
先週と今週では気温がぜんぜん違ってます。
近場は苦戦しそうです~。
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【いいですね】
このブログはいつみても心が洗われるような雰囲気が楽しめるブログですよね。
つい先ほどのfc2ダウンには本当にひやひやものでした。
つい先ほどのfc2ダウンには本当にひやひやものでした。
|∧
【】
>こたさん
途中で大きく右に巻くあたりから
怖い箇所が多かったですが・・
まぁ私が特別ビビリなものですから
こたさんなら何でもないでしょう。
またレポを楽しみにしていますよ~。
>ショウタンさん
まだ鉄塔があるとばかり思っていたので
あれこの展望のいい場所は何だろ?
って不思議に思いました。
そんなに色んなコースがあるんですか?
でも何かヤバそうな気配がしますよ。(笑)
>まゆごんさん
木橋が朽ちてホントやばかったです。
今日も鉄山に登ってきましたが
暑くて暑くて熱中症になりそうでした。
早く涼しくなってくれないときつくてたまらんです。
>Cottonwoodhillさん
ビビリますよね~。
もし消滅でもされたら復旧しようがないです。
バックアップなんて取ってないし、あ~こわ。
途中で大きく右に巻くあたりから
怖い箇所が多かったですが・・
まぁ私が特別ビビリなものですから
こたさんなら何でもないでしょう。
またレポを楽しみにしていますよ~。
>ショウタンさん
まだ鉄塔があるとばかり思っていたので
あれこの展望のいい場所は何だろ?
って不思議に思いました。
そんなに色んなコースがあるんですか?
でも何かヤバそうな気配がしますよ。(笑)
>まゆごんさん
木橋が朽ちてホントやばかったです。
今日も鉄山に登ってきましたが
暑くて暑くて熱中症になりそうでした。
早く涼しくなってくれないときつくてたまらんです。
>Cottonwoodhillさん
ビビリますよね~。
もし消滅でもされたら復旧しようがないです。
バックアップなんて取ってないし、あ~こわ。
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【行者還し】
頂上まで登れるのですね~!
しらんかったです。あの坂はめっちゃ急だそうですね。玉のような汗だったのでは~
むかーし、行者還りに上北山側から登った記憶がります。小屋に一泊しようとすると別の登山客が現れ同泊に・・・夜中宴会をしているとボソ!
「実はねぇ、この小屋付近ではでるのよ~!」
「え!?、何が、一体」
小声で
「大学生の~」
この後シーンと静まり返った小屋の不気味なこと!
知らずに泊まれば怖くない(笑)夏の怪談でした。
しらんかったです。あの坂はめっちゃ急だそうですね。玉のような汗だったのでは~
むかーし、行者還りに上北山側から登った記憶がります。小屋に一泊しようとすると別の登山客が現れ同泊に・・・夜中宴会をしているとボソ!
「実はねぇ、この小屋付近ではでるのよ~!」
「え!?、何が、一体」
小声で
「大学生の~」
この後シーンと静まり返った小屋の不気味なこと!
知らずに泊まれば怖くない(笑)夏の怪談でした。
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