2008/07/22 06:35:32
7月20日(日)K氏と白髭岳を歩いてきました。

キツイと噂では聞いていたけれど、これほどとは・・・・。(泣)

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

紀の川市のスーパーで午前4時に待ち合わせ食料を仕入れ、京奈和道路~
R24号線~R169号線をひた走り、上多古バス停を過ぎてすぐの大平橋を渡り
右折し、道なりに進んで登山口のある林道東谷線に到着したのが6時15分。

K氏と歩くのは5月の三峰山以来、準備もそこそこに張り切って歩き出す。

左手には古い石垣が・・昔の集落跡だろうか。

要所には標識がバッチリ、迷わず歩けて感謝。

枯れた沢を渡り対岸へ。

ネットではダニが多いとの情報もあり不安を抱えながら登る。

コースから少し外れた処には落差30mほどの滝が。
水量が少なくて迫力的にはもう一つでした。

歩き始めて50分ほどで水場に到着、もうすでに汗で体中グッショリ。
中央の札には「これより上に水ありません」・・こりゃ飲んでおかなくては。
滴り落ちる水をカップに受け一気に飲み干す・・・冷たくてウマイ!

いよいよ下草が生い茂るキツイきつい植林道の始まり始まり~。

あのへんがピークかな?と思う地点に着けばまたピークが現れ、
暑さも手伝って早くもヘロヘロな上にあのイヤなアブの攻撃を受け
この辺が一番キツかった気がする。
(K氏が持ってきたキンチョールでしつこいアブを追い払うことができた)

約2時間でようやく神之谷分岐に出る。
シャーベット状に凍らせたスポーツドリンクを飲んでしばし休憩。

あぁやっと稜線歩きができると喜んだのも束の間、
またもやきっつい登りが待ち構えていた。

ウヒャー

最終目的地である白髭岳はまだ遥か先、尖がった山容が独特。

ハエと同じくらいウジャウジャいたトンボ(ヒメアカネかな?)。

9時に小白髭岳に到着。

伐採されて見晴らしは抜群。

台高山脈北部の山々(クリックして大きなサイズでどうぞ)
ちなみにピストンなのでこの画像は帰りに写したものです。

しばらく景色を堪能してから痩せ尾根を越え

下っては

また昇りを3度ほど(ストック畳んで木の根を掴んで這い登る箇所あり)

あまりのキツさにいつもの下ネタも出まへん。

ようやく目の前にその鋭鋒が

「この上のピークが山頂じゃなかったら白髭岳は諦める」とタフなK氏が珍しく
弱音を吐くほど。

歩き始めてから4時間近く掛ってようやく白髭岳に到着、ヤレヤレ。

山銘板がズラリ

動物・人類学者、探検・登山家の今西錦司氏(1902-1992)の
1500山目を記念した真新しい石碑が建てられている。
個人の石碑を建てていいものかと賛否両論らしい。

中央には二等三角点

少し早いけど昼食に、本日はまたもやクーラーバッグに入れて持ってきた
山菜山かけソバと早なれ寿司のセット。

蝶々も飛びます・飛びます。(コント55号風でお願いします)
キタテハかな?

樹木に遮られて東側は展望がありませんが、山頂からは約270度のパノラマ。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

全国約120人の踊りファンの皆様、大変長らくお待たせしました。
新作「白髭岳音頭」です、ルーチョンキ!

スポーツドリンクを飲んでかいた汗が気に入ったのかヒメアカタテハが
まつわりついて離れません。

ン?何か?

たっぷりと休憩して11時半に下山開始。
白髭岳手前のピークに着く頃から快晴に。

二度と夏場には来ないからな!と固く心に誓う二人であった。

キツイ昇りは当然、激下りとなるわけで膝がカックン・ルンバです。
(何のこっちゃ)

暑いけど晴れ渡ったほうがやはり画になる。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

小白髭岳への登り返しでもう太ももがパンパン。

清楚な感じがするガクウツギ。

PM1時、神之谷分岐に戻り水餅でコーヒータイム。
クーラーバッグに入れていたので冷たくておいしい。

ここからは会話も無く、オレ・オレと

いや僕・ボクと

イヤ、黙々と下る。
(写真3枚も使った割にしょうもない?スンマヘン)

PM2時半に車に戻る、全行程8時間10分。
不安だったダニには会わずに済んだけど、夏にはあまりにも厳しいコースでした。

紀の川市でK氏と別れ、岩出の「幸の湯」へ。
いい汗かいた後の風呂は最高!

キツイと噂では聞いていたけれど、これほどとは・・・・。(泣)

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

紀の川市のスーパーで午前4時に待ち合わせ食料を仕入れ、京奈和道路~
R24号線~R169号線をひた走り、上多古バス停を過ぎてすぐの大平橋を渡り
右折し、道なりに進んで登山口のある林道東谷線に到着したのが6時15分。

K氏と歩くのは5月の三峰山以来、準備もそこそこに張り切って歩き出す。

左手には古い石垣が・・昔の集落跡だろうか。

要所には標識がバッチリ、迷わず歩けて感謝。

枯れた沢を渡り対岸へ。

ネットではダニが多いとの情報もあり不安を抱えながら登る。

コースから少し外れた処には落差30mほどの滝が。
水量が少なくて迫力的にはもう一つでした。

歩き始めて50分ほどで水場に到着、もうすでに汗で体中グッショリ。
中央の札には「これより上に水ありません」・・こりゃ飲んでおかなくては。
滴り落ちる水をカップに受け一気に飲み干す・・・冷たくてウマイ!

いよいよ下草が生い茂るキツイきつい植林道の始まり始まり~。

あのへんがピークかな?と思う地点に着けばまたピークが現れ、
暑さも手伝って早くもヘロヘロな上にあのイヤなアブの攻撃を受け
この辺が一番キツかった気がする。
(K氏が持ってきたキンチョールでしつこいアブを追い払うことができた)

約2時間でようやく神之谷分岐に出る。
シャーベット状に凍らせたスポーツドリンクを飲んでしばし休憩。

あぁやっと稜線歩きができると喜んだのも束の間、
またもやきっつい登りが待ち構えていた。

ウヒャー

最終目的地である白髭岳はまだ遥か先、尖がった山容が独特。

ハエと同じくらいウジャウジャいたトンボ(ヒメアカネかな?)。

9時に小白髭岳に到着。

伐採されて見晴らしは抜群。

台高山脈北部の山々(クリックして大きなサイズでどうぞ)
ちなみにピストンなのでこの画像は帰りに写したものです。

しばらく景色を堪能してから痩せ尾根を越え

下っては

また昇りを3度ほど(ストック畳んで木の根を掴んで這い登る箇所あり)

あまりのキツさにいつもの下ネタも出まへん。

ようやく目の前にその鋭鋒が

「この上のピークが山頂じゃなかったら白髭岳は諦める」とタフなK氏が珍しく
弱音を吐くほど。

歩き始めてから4時間近く掛ってようやく白髭岳に到着、ヤレヤレ。

山銘板がズラリ

動物・人類学者、探検・登山家の今西錦司氏(1902-1992)の
1500山目を記念した真新しい石碑が建てられている。
個人の石碑を建てていいものかと賛否両論らしい。

中央には二等三角点

少し早いけど昼食に、本日はまたもやクーラーバッグに入れて持ってきた
山菜山かけソバと早なれ寿司のセット。

蝶々も飛びます・飛びます。(コント55号風でお願いします)
キタテハかな?

樹木に遮られて東側は展望がありませんが、山頂からは約270度のパノラマ。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

全国約120人の踊りファンの皆様、大変長らくお待たせしました。
新作「白髭岳音頭」です、ルーチョンキ!

スポーツドリンクを飲んでかいた汗が気に入ったのかヒメアカタテハが
まつわりついて離れません。

ン?何か?

たっぷりと休憩して11時半に下山開始。
白髭岳手前のピークに着く頃から快晴に。

二度と夏場には来ないからな!と固く心に誓う二人であった。

キツイ昇りは当然、激下りとなるわけで膝がカックン・ルンバです。
(何のこっちゃ)

暑いけど晴れ渡ったほうがやはり画になる。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

小白髭岳への登り返しでもう太ももがパンパン。

清楚な感じがするガクウツギ。

PM1時、神之谷分岐に戻り水餅でコーヒータイム。
クーラーバッグに入れていたので冷たくておいしい。

ここからは会話も無く、オレ・オレと

いや僕・ボクと

イヤ、黙々と下る。
(写真3枚も使った割にしょうもない?スンマヘン)

PM2時半に車に戻る、全行程8時間10分。
不安だったダニには会わずに済んだけど、夏にはあまりにも厳しいコースでした。

紀の川市でK氏と別れ、岩出の「幸の湯」へ。
いい汗かいた後の風呂は最高!
スポンサーサイト
【白髭岳登頂ヤッタネ!】
まいどです!
この暑いのにキツイキツイとちまたで有名な白髭岳盗聴いや登庁・・・登頂おめでとうございます。画像見てるだけでキツそうなのが分かりますわ!ダニ君と出会わず残念でしたね(笑
久々の新作「白髭岳音頭」入選です。お疲れ様でござ~いました。
この暑いのにキツイキツイとちまたで有名な白髭岳盗聴いや登庁・・・登頂おめでとうございます。画像見てるだけでキツそうなのが分かりますわ!ダニ君と出会わず残念でしたね(笑
久々の新作「白髭岳音頭」入選です。お疲れ様でござ~いました。
|∧
【尊敬申し上げます】
少しの仕事を片付けるのにヒーヒー言ってる私に比べ、早朝から起き、そんな尖った山に登り、頂上で踊って下さり、3枚もの写真で笑わせて下さった貴方たちを、ただただ尊敬申し上げます。いや~、すごい!!
|∧
【待ってました!】
K氏と来れば音頭!と期待してましたが
いやーっ、今回は数ヶ月も待たされたカイが
ありますねー、Kさんのハチマキウチワなんて
もう芸人の域ですね~、いやいやどうも
楽しかったです、って何のレポコメントやねん
ですね(笑)、良くぞこの炎天下にこんな山
歩かれましたね!私はゴメンですわ~
いやーっ、今回は数ヶ月も待たされたカイが
ありますねー、Kさんのハチマキウチワなんて
もう芸人の域ですね~、いやいやどうも
楽しかったです、って何のレポコメントやねん
ですね(笑)、良くぞこの炎天下にこんな山
歩かれましたね!私はゴメンですわ~
|∧
【】
ソウルさん
乙カレー様でした。夏に急坂の白髭とはタフガイしてますね。
白髭は、北に下りるとブナと紅葉のいい場所があるんで秋も良いですよ。しかし道は荒れているかな。道が台風でだいぶやられましたから、以前は倒木の根を掴んで上がってました。
ダニにやられなかったのは幸いです。あのブドウみたいに膨れる奴はどっとします(笑)
乙カレー様でした。夏に急坂の白髭とはタフガイしてますね。
白髭は、北に下りるとブナと紅葉のいい場所があるんで秋も良いですよ。しかし道は荒れているかな。道が台風でだいぶやられましたから、以前は倒木の根を掴んで上がってました。
ダニにやられなかったのは幸いです。あのブドウみたいに膨れる奴はどっとします(笑)
|∧
【】
>たかっさん
久々の山でK氏は気合入ってるやろ。
白髭岳の山頂で一人のハイカーが後から来たんやけど
構わず音頭取ろうとするんやから(笑)
またどっか一緒に行こか。
>もりやんさん
いやー単なる山の選択ミスなんですけどね。
確かに登りはキツかったですが
平坦な日陰の尾根道では風が通り
寒いぐらいでしたよ。
そないホメてくれたら天に昇ってしまいます。(笑)
>スロトレさん
K氏いわく、うちわは私の分も用意しておくんだったと後悔していました。(笑)
日陰の尾根に入ると風で汗が冷えて寒く、
登りになると汗が噴き出すという
両極端な山でした。
いやいやスロトレさんの方がヘビーなとこ登ってますがな。
>ふぇるめーるさん
もう多分3年は近寄らないと思います。(笑)
七面山もキツイと思ったけど更新しましたわ。
ダニにやられるとそんなにひどいんですか?
知らぬが仏とはこのことですねー、クワバラ和男。
久々の山でK氏は気合入ってるやろ。
白髭岳の山頂で一人のハイカーが後から来たんやけど
構わず音頭取ろうとするんやから(笑)
またどっか一緒に行こか。
>もりやんさん
いやー単なる山の選択ミスなんですけどね。
確かに登りはキツかったですが
平坦な日陰の尾根道では風が通り
寒いぐらいでしたよ。
そないホメてくれたら天に昇ってしまいます。(笑)
>スロトレさん
K氏いわく、うちわは私の分も用意しておくんだったと後悔していました。(笑)
日陰の尾根に入ると風で汗が冷えて寒く、
登りになると汗が噴き出すという
両極端な山でした。
いやいやスロトレさんの方がヘビーなとこ登ってますがな。
>ふぇるめーるさん
もう多分3年は近寄らないと思います。(笑)
七面山もキツイと思ったけど更新しましたわ。
ダニにやられるとそんなにひどいんですか?
知らぬが仏とはこのことですねー、クワバラ和男。
|∧
【】
白鬚岳最強コースお疲れ様でした
このコースを夏に歩くソウルさんの勇気にエールを送ります。代表的三コースの一番厳しいコースを洗濯したようですね
山頂の碑は新宮山彦ぐるーぷが山頂の地主と話し合って設置した物です。
地区の皆さんもご存じと思います。
これを運び上げたコースが中奥コースでこの時このコースが出来ました
このコースを夏に歩くソウルさんの勇気にエールを送ります。代表的三コースの一番厳しいコースを洗濯したようですね
山頂の碑は新宮山彦ぐるーぷが山頂の地主と話し合って設置した物です。
地区の皆さんもご存じと思います。
これを運び上げたコースが中奥コースでこの時このコースが出来ました
|∧
【こんにちわ】
お久しぶりでございます
毎日暑くてだるだるです
それにしてもこの猛暑に白髭岳登山、登頂できてよかったですね。おめでとうございます。読んでいるだけでこちらまで汗が吹き出てきそうです
命。。。。ついに。。きたかと思ってしまいました。あはは・・・・
毎日暑くてだるだるです
それにしてもこの猛暑に白髭岳登山、登頂できてよかったですね。おめでとうございます。読んでいるだけでこちらまで汗が吹き出てきそうです
命。。。。ついに。。きたかと思ってしまいました。あはは・・・・
|∧
【】
>ショウタンさん
よりによって一番キツいコースでしたか。
山の神の祠というのもあったらしいのですが
知らずにスルーしてしまいました。
山頂の石碑はそういういきさつがあったんですね。
知らずに無責任なことを書いてしまいました。m(__)m
>ゆきうささん
あれー、めっちゃご無沙汰さんですねー!
こう暑いと鳥見散歩も大変でしょう?
体力の無さを顧みずキツイ山に挑戦してしまいました。
相変わらずアホなことしてるでしょ、でも
これがまた楽しいんですわ。
よりによって一番キツいコースでしたか。
山の神の祠というのもあったらしいのですが
知らずにスルーしてしまいました。
山頂の石碑はそういういきさつがあったんですね。
知らずに無責任なことを書いてしまいました。m(__)m
>ゆきうささん
あれー、めっちゃご無沙汰さんですねー!
こう暑いと鳥見散歩も大変でしょう?
体力の無さを顧みずキツイ山に挑戦してしまいました。
相変わらずアホなことしてるでしょ、でも
これがまた楽しいんですわ。
|∧
【管理人のみ閲覧できます】
|∧
【】
blueeyedsoulさん まいどです!!
120人のファンの一人あこです♪
いいもの見せてもらいました…
ありがたやありがたや(笑)
かなぁ~り大変な山みたいですが
blueeyedsoulさんにかかればお笑いのネタ。。。
3枚の写真は大笑いさせて頂きました(爆)
120人のファンの一人あこです♪
いいもの見せてもらいました…
ありがたやありがたや(笑)
かなぁ~り大変な山みたいですが
blueeyedsoulさんにかかればお笑いのネタ。。。
3枚の写真は大笑いさせて頂きました(爆)
|∧
|ホーム|