2008/10/29 12:44:33
10月26日(日)utageさんと札立山~見返り山
~岩神山を歩いてきました。

土曜日も仕事、日曜日の夜からまた夜勤・・・うぅツライのー
・・と嘆いていても仕方がないので、短時間でそこそこきついコースをチョイス。
今回のコースは4度目なのであまり詳しく書いていません。
詳しくは過去レポをどうぞ。

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

朝起きた時は雨が降っておらず、utageさんに「行くで~」とメールしたが
家を出る頃からパラパラ降り出し、大同寺の駐車場に着く頃には本降りとなった。
私は基本的に雨の日は山に登らないが、バリゴヤに比べたら(まだ引っ張るか)
いつでも帰れる里山なのでカッパを着て歩きだす。(AM9時)

岩神観音参道途中にある分岐を左折し札立山方面へ。

急斜面を登り、鉄塔脇をトオルちゃん。

晴れていれば紀ノ川河口方面の景色がいいのだが・・残念!

岩神山からの出合いを左に、ここから急激に下る。

やがて林道と合流するので右折し、沢沿いにしばらく歩く。
(ここにショウタンさんが作った標識が掛っていたはずだか無くなっていた。)

小さな堰堤を左折すれば手ごわい急坂が連続して襲ってくる。
(掛っていた標識が割れて下に落ちていたが、自然に割れたようには
思えなかった・・・)

晴れた日に登っても汗が噴き出すこのルート、カッパを着ても着なくても一緒かも。
10時23分に不動山に到着、雨が止んだので小休止してカッパを脱ぐ。
(やれやれ)

里山に彩りを添えるハゼの木が一部紅葉していた。
あと2週間ほどで綺麗になるだろうなぁ。

10時56分、札立山に到着。(やはり誰もいない・・当り前か)

木の陰に隠れるように三角点(349m)

高積山方面の景色

足元に可憐なコウヤボウキがひっそりと咲いていた。

里山の秋の風物詩といえるドングリがいっぱい。
私が小さい頃はバベと呼んでいた記憶がある・・和歌山弁かな?

尾根道をひた歩き、11時40分に見返り山に到着。
また雨が降ってきてここでまたカッパを着る羽目に・・・天気予報のうそつき~ん。

見返り山からの展望もグレー一色。(泣)

六十谷道に下り有功中学校方面へ進み、この分岐を右に岩神山へ。

12時20分、岩神山に到着・・・やっぱグレーやけど大好きな眺め。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

少し戻り、ヴィーナス像が置かれているそばのテーブルで昼食。
本日は中華そばとサバ寿司、utageさんはうどんと稲荷寿司のセット。
utageさんは山でバーナーを使うような食事は初めてだそうfだ。
私は逆に夏場以外バーナーを使わない食事をほとんどしたことがない。(笑)

・・で食後のコーヒー&よもぎ大福でおなかポンポン。
(こんなんしてるから痩せへんのよねー)

山頂に戻り記念すべきutageさんの初命!
私がタマちゃん&ショウタンさんに連れられて一発で好きになった岩神山を
utageさんにもぜひ好きになってもらいたいと願うばかりだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山頂から階段コースで下り車に戻ったのがPM2時。
家に帰り夜勤に備えて爆睡したのはいうまでもない。
~岩神山を歩いてきました。

土曜日も仕事、日曜日の夜からまた夜勤・・・うぅツライのー
・・と嘆いていても仕方がないので、短時間でそこそこきついコースをチョイス。
今回のコースは4度目なのであまり詳しく書いていません。
詳しくは過去レポをどうぞ。

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

朝起きた時は雨が降っておらず、utageさんに「行くで~」とメールしたが
家を出る頃からパラパラ降り出し、大同寺の駐車場に着く頃には本降りとなった。
私は基本的に雨の日は山に登らないが、バリゴヤに比べたら(まだ引っ張るか)
いつでも帰れる里山なのでカッパを着て歩きだす。(AM9時)

岩神観音参道途中にある分岐を左折し札立山方面へ。

急斜面を登り、鉄塔脇をトオルちゃん。

晴れていれば紀ノ川河口方面の景色がいいのだが・・残念!

岩神山からの出合いを左に、ここから急激に下る。

やがて林道と合流するので右折し、沢沿いにしばらく歩く。
(ここにショウタンさんが作った標識が掛っていたはずだか無くなっていた。)

小さな堰堤を左折すれば手ごわい急坂が連続して襲ってくる。
(掛っていた標識が割れて下に落ちていたが、自然に割れたようには
思えなかった・・・)

晴れた日に登っても汗が噴き出すこのルート、カッパを着ても着なくても一緒かも。
10時23分に不動山に到着、雨が止んだので小休止してカッパを脱ぐ。
(やれやれ)

里山に彩りを添えるハゼの木が一部紅葉していた。
あと2週間ほどで綺麗になるだろうなぁ。

10時56分、札立山に到着。(やはり誰もいない・・当り前か)

木の陰に隠れるように三角点(349m)

高積山方面の景色

足元に可憐なコウヤボウキがひっそりと咲いていた。

里山の秋の風物詩といえるドングリがいっぱい。
私が小さい頃はバベと呼んでいた記憶がある・・和歌山弁かな?

尾根道をひた歩き、11時40分に見返り山に到着。
また雨が降ってきてここでまたカッパを着る羽目に・・・天気予報のうそつき~ん。

見返り山からの展望もグレー一色。(泣)

六十谷道に下り有功中学校方面へ進み、この分岐を右に岩神山へ。

12時20分、岩神山に到着・・・やっぱグレーやけど大好きな眺め。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

少し戻り、ヴィーナス像が置かれているそばのテーブルで昼食。
本日は中華そばとサバ寿司、utageさんはうどんと稲荷寿司のセット。
utageさんは山でバーナーを使うような食事は初めてだそうfだ。
私は逆に夏場以外バーナーを使わない食事をほとんどしたことがない。(笑)

・・で食後のコーヒー&よもぎ大福でおなかポンポン。
(こんなんしてるから痩せへんのよねー)

山頂に戻り記念すべきutageさんの初命!
私がタマちゃん&ショウタンさんに連れられて一発で好きになった岩神山を
utageさんにもぜひ好きになってもらいたいと願うばかりだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山頂から階段コースで下り車に戻ったのがPM2時。
家に帰り夜勤に備えて爆睡したのはいうまでもない。
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【】
六十谷、懐かしい響きです・・・(昔の近所の人の関係で)。
道標取り付けても、外して何処かへ投げ捨てる(多分)人いますね。
Utageさんといいコンビですね。
それから、私のブログにリンクさせてもらっていいですか(いいですよね、今からします)。
道標取り付けても、外して何処かへ投げ捨てる(多分)人いますね。
Utageさんといいコンビですね。
それから、私のブログにリンクさせてもらっていいですか(いいですよね、今からします)。
|∧
【>RIKOさん】
標識が要らないなんて自分勝手な思い込みで
人が作った物を壊す・・・悲しいですよねー。
utageさんとは最近知り合ったんですが意気投合することが多く
行動を共にする機会が増えてます。
リンクしてもらってありがとうございます。
こんな変なブログで大丈夫でしょうか?(笑)
私の方からもリンクさせていただきますね。
人が作った物を壊す・・・悲しいですよねー。
utageさんとは最近知り合ったんですが意気投合することが多く
行動を共にする機会が増えてます。
リンクしてもらってありがとうございます。
こんな変なブログで大丈夫でしょうか?(笑)
私の方からもリンクさせていただきますね。
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【】
おぉー 懐かしい場所での、懐かしいポージング
早いもので、間もなく一年
来年こそ道間違えのないよう
それまでに下見をしておかないと…
早いもので、間もなく一年
来年こそ道間違えのないよう
それまでに下見をしておかないと…
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【>hanasakuさん】
月日が経つのは本当に早いですねー。
六十谷道に向かう途中の葛坂から
パス道を通れば間違いなくたどり着きますよ。
六十谷道に向かう途中の葛坂から
パス道を通れば間違いなくたどり着きますよ。
|∧
【夜勤当日やのに・・・】
まいど!
ソウルさんもスーパーマンに変身中?夜勤当日やのに元気なおっさんやぁ~!昼食も中華そばとサバ寿し、デザートのよもぎ大福?食べすぎでっせ!そやけど命はバッチシ決まってますよ。
ソウルさんもスーパーマンに変身中?夜勤当日やのに元気なおっさんやぁ~!昼食も中華そばとサバ寿し、デザートのよもぎ大福?食べすぎでっせ!そやけど命はバッチシ決まってますよ。
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【>たかっさん】
残業夜勤やったらよう歩かんかったけど
定時夜勤やったから頑張ってみたで。
よう食べるやろ?・・ってあんたには勝てん。(笑)
定時夜勤やったから頑張ってみたで。
よう食べるやろ?・・ってあんたには勝てん。(笑)
|∧
【】
この頑張り、宴さんの掲示板書き込みで知っていましたが又霞よりひどい雨でしたか(^^)
他の山が忙しく裏山整備が出来ていませんが
今年は一部シマヤンが頑張るそうです
そうそう、今日槙尾山裏付近ウロウロしてきました。いっぱい道があり、どんなコースでも取れますね。
又誘いますが今度はロープは入りません
他の山が忙しく裏山整備が出来ていませんが
今年は一部シマヤンが頑張るそうです
そうそう、今日槙尾山裏付近ウロウロしてきました。いっぱい道があり、どんなコースでも取れますね。
又誘いますが今度はロープは入りません
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【>ショウタンさん】
utageさんに岩神山からの素晴らしい眺めを
楽しんでもらいたかったのですが
カスミどころかえらい雨でサッパリでした。(泣)
あれは絶対わざと標識を外したのだと思います。
ひどいことする人いますねー。
>今度はロープは入りません
良かった~(ホッ)
楽しんでもらいたかったのですが
カスミどころかえらい雨でサッパリでした。(泣)
あれは絶対わざと標識を外したのだと思います。
ひどいことする人いますねー。
>今度はロープは入りません
良かった~(ホッ)
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【おもしろいですね!!】
ブログってホント楽しいですね!
実はこんなに楽しく、おもしろいモノだとは
思わなかったです。また、書いてみれば
けっこう難しいの!!やっぱりソウルさんは
ポイントおさえてますね。雨でしたが僕は
満足しています。120パーセント楽しかった
です。景色もそれほど悪いとは思わなかったし
それに昼食もおいしかったし、バッチグーです。
それにたっかんさんとも知り合いになれたし
ホントこれからもよろしくお願いしま~す。
実はこんなに楽しく、おもしろいモノだとは
思わなかったです。また、書いてみれば
けっこう難しいの!!やっぱりソウルさんは
ポイントおさえてますね。雨でしたが僕は
満足しています。120パーセント楽しかった
です。景色もそれほど悪いとは思わなかったし
それに昼食もおいしかったし、バッチグーです。
それにたっかんさんとも知り合いになれたし
ホントこれからもよろしくお願いしま~す。
|∧
【>utageさん】
歳を取るに従って記憶力が低下してきて
登った山のこと忘れてしまいそうだったので
ブログを始めてみたんですよ。
自己満足で始めたのに、いつしかみんなと
交流ができて一緒に山を歩けたりして・・。
めんどくさいな~って思う時もあるけど
やっぱ続けてきて本当に良かったです。
コメントしてくれるってホントに有難いことだと思います。
お互いにこれからも頑張って続けていきましょう。
登った山のこと忘れてしまいそうだったので
ブログを始めてみたんですよ。
自己満足で始めたのに、いつしかみんなと
交流ができて一緒に山を歩けたりして・・。
めんどくさいな~って思う時もあるけど
やっぱ続けてきて本当に良かったです。
コメントしてくれるってホントに有難いことだと思います。
お互いにこれからも頑張って続けていきましょう。
|∧
2008/10/23 01:23:25
10月19日(日)スロトレさん・たかっさん夫婦と
明神平~ヒキウス平を歩いてきました。

スロトレさんとはネットで交流がありましたが実際にお会いするのはこれが初めて。
予想通り気さくで楽しい方でした、山友バンザイです。

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

スロトレさんと交流が始まったのは、忘れもしない昨年の1月末のことである。
(・・今回もボケると思ったあなた、甘いな。フッ)
K氏と明神平~桧塚奥峰を歩き、下山前に明神平のあずまやで
餅を焼いてコーヒータイム・・・・・
「おばちゃーん、ヤキモチ焼いてー」 「あいよっ、アンタッ!またあの女に会いに
行ってきたんやろ?安もんの香水の匂いプンプンするわ、ホンマ腹立つ キーッ」
・・・・といったヤキモチネタを繰り返していた時だった。(笑)
ちなみに餅を焼くと焼き餅になり、焼き餅を焼くと焼き餅焼きになるのである。
そんなことはどうでもいいが、オッサン二人で煙を出しながらワーワー言っているのを
薊岳から明神平に下りてきたスロトレさんが見かけ、あまりの怪しさに
あしび山荘の近くでタバコをくゆらせながらじっとこちらを観察していたらしい。
・・で後日、私のブログにコメントを入れてくれたのが始まりだ。(前置き長~)

スロトレさんからヒキウス平に行きませんか?とお誘いを受け、同じく交流のある
たかっさん夫婦に都合を聞くとうまい具合にスケジュールが合った。
朝7時に吉野の道の駅で待ち合わせたが、半時間前に着いてしまい
朝市を見て時間をつぶす。(無理を言って黒豆枝豆を売ってもらった)
5分前にスロトレさん登場、残念ながらスロ嫁さんは所用で来られないらしい。
(山登り&夫婦漫才で検索すれば、「私を登山に連れてって」が一番にくるぐらい
面白くて生で見れるのを楽しみにしていたのに非常に残念だ。)
・・で、大又林道終点の駐車場に着いたのが8時10分前。
紅葉の時期は特に人気があるらしくもうすでに8割近く車が停まっていた。

ここに来るのも今年の1月以来だ。

美人妻で評判?のMちゃんがどうも調子が悪い。
風邪&二日酔い&車酔いで嘔吐の連続だ。
嘔吐・嘔吐・嘔吐ー嘔吐せぇいやーくー・・・ちゅうてね。
たかっさんが携帯用浄水器スーパーデリオスで沢の水を汲み、口をゆすがせる。
試しに一口飲んだたかっさん「んー、大丈夫」・・・ホンマかいな。
このあとMちゃんは不屈の闘志を見せるのである。

こんなところも金剛山やバリゴヤに比べれば屁のカッパなのである。(笑)

年中水量が豊富な明神滝。

九十九折りの道で出会った親子連れは面白かったなぁ。

カラフルな落ち葉を見てるだけでテンションが上がってくる。

途中、「いいところがあるんですよ」と道を外れ直登を始めるスロトレさん。
え?まさかハーネス着けるようなとこ行きませんよね?(笑)

なかなかの傾斜だが金剛山やバリゴヤに比べれば(しつこい?)
なんのこれしき、オギノ式である。(笑)

・・と、突然視界が開け、素晴らしい景色が飛び込んできた。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)
少し霞んでいるが、頑張ったお陰で(何を)いつもよりは遥かに澄んでいる。

その名も秘密でチ~ズッ!

・・で、更に登り続けると

前山の手前に飛び出る。(水無山方面の景色)

やはり山では青空が一番。

この稜線は特に好きな場所だ。

三ッ塚から大峰方面を望む、

10時47分、明神岳に到着、まるで卒塔婆のような山銘板。

そのまま進み、左折して桧塚方面に下る。

本当に美しくて「ええなぁ、綺麗やなぁ」の連発。
他に表現する言葉を持っていないのが悲しい。

一本だけ一際赤く色づいていた。

途中で出会ったボーダーコリーのワンちゃん。
この後、後ろから来た女子大生らしき若い娘にすっ飛んで行き撫で回されていた。
たかっさん曰く「あ~犬になりたい」・・同感である。(笑)

・・・で、どこをどう歩いたのかわからないうちにヒキウス平に到着。(笑)

向いの桧塚奥峰から団体さんのけたたましい声が響いてくるが、
こちらは誰もおらずいい景色を独占である。
(山に見入って放心状態のスロトレさん)

いやホントここはパラダイスやわ、スロトレさんありがとう。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

今日の昼食は肉うろん。(今回もまたたかっさん夫婦が用意してくれた)
具たっぷりでウマかった~、ごっつぁんです。

まるでオブジェのような倒木。

ここんとこのハードな山の疲れを癒してくれる眺めだ。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

「ええなぁ、綺麗やなぁ」が延々と繰り返される。

山に見入ったスロトレさんをほったらかして命!をするアホなオッサン二人。
なかなかタイミングが合わず・・まぁええか。

・・でまた記念撮影どすえ。

更に南側の尾根にも行ってみたらここもまた絶景だった。

一度でいいからこんなとこでキャンプしてみたいなぁ。

明神岳への登り返しでのスロトレさんの速さはスゴかった。
(あっという間に姿が見えなくなった)

あしび山荘の近くまで戻り、コーヒータイム。
スロトレさんが持ってきてくれた夢チーズとたかっさんが持ってきた
本場九州のカステラ、豪華です。(特に夢チーズはウマかった)

さざえさんハウスのようなあしび山荘、ホント明神平はいつ来てもイイ!
(もう何枚この山荘が入った写真を撮ったことやら)

PM3時、名残惜しいけど下山開始。

PM4時10分に駐車場に、もうほとんど車はなかった。

やはた温泉に立ち寄り汗を流す、やはり山の後の風呂は最高。
今回スロトレさんとは初めて一緒に歩いたが全然初めてという気がしない。
改めてスロトレさん、これからもよろしくお願いします。
またご一緒できる日を楽しみにしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
和歌山に戻り家の近くまで送ってもらい降り立った格好は・・・
Tシャツの上にヤッケを着込み、下は半ズボンにビーチサンダル。
手に枝豆の束をぶら下げザックを担いでいる。
ある意味最強の男になったといえるだろう。(笑)
明神平~ヒキウス平を歩いてきました。

スロトレさんとはネットで交流がありましたが実際にお会いするのはこれが初めて。
予想通り気さくで楽しい方でした、山友バンザイです。

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

スロトレさんと交流が始まったのは、忘れもしない昨年の1月末のことである。
(・・今回もボケると思ったあなた、甘いな。フッ)
K氏と明神平~桧塚奥峰を歩き、下山前に明神平のあずまやで
餅を焼いてコーヒータイム・・・・・
「おばちゃーん、ヤキモチ焼いてー」 「あいよっ、アンタッ!またあの女に会いに
行ってきたんやろ?安もんの香水の匂いプンプンするわ、ホンマ腹立つ キーッ」
・・・・といったヤキモチネタを繰り返していた時だった。(笑)
ちなみに餅を焼くと焼き餅になり、焼き餅を焼くと焼き餅焼きになるのである。
そんなことはどうでもいいが、オッサン二人で煙を出しながらワーワー言っているのを
薊岳から明神平に下りてきたスロトレさんが見かけ、あまりの怪しさに
あしび山荘の近くでタバコをくゆらせながらじっとこちらを観察していたらしい。
・・で後日、私のブログにコメントを入れてくれたのが始まりだ。(前置き長~)

スロトレさんからヒキウス平に行きませんか?とお誘いを受け、同じく交流のある
たかっさん夫婦に都合を聞くとうまい具合にスケジュールが合った。
朝7時に吉野の道の駅で待ち合わせたが、半時間前に着いてしまい
朝市を見て時間をつぶす。(無理を言って黒豆枝豆を売ってもらった)
5分前にスロトレさん登場、残念ながらスロ嫁さんは所用で来られないらしい。
(山登り&夫婦漫才で検索すれば、「私を登山に連れてって」が一番にくるぐらい
面白くて生で見れるのを楽しみにしていたのに非常に残念だ。)
・・で、大又林道終点の駐車場に着いたのが8時10分前。
紅葉の時期は特に人気があるらしくもうすでに8割近く車が停まっていた。

ここに来るのも今年の1月以来だ。

美人妻で評判?のMちゃんがどうも調子が悪い。
風邪&二日酔い&車酔いで嘔吐の連続だ。
嘔吐・嘔吐・嘔吐ー嘔吐せぇいやーくー・・・ちゅうてね。
たかっさんが携帯用浄水器スーパーデリオスで沢の水を汲み、口をゆすがせる。
試しに一口飲んだたかっさん「んー、大丈夫」・・・ホンマかいな。
このあとMちゃんは不屈の闘志を見せるのである。

こんなところも金剛山やバリゴヤに比べれば屁のカッパなのである。(笑)

年中水量が豊富な明神滝。

九十九折りの道で出会った親子連れは面白かったなぁ。

カラフルな落ち葉を見てるだけでテンションが上がってくる。

途中、「いいところがあるんですよ」と道を外れ直登を始めるスロトレさん。
え?まさかハーネス着けるようなとこ行きませんよね?(笑)

なかなかの傾斜だが金剛山やバリゴヤに比べれば(しつこい?)
なんのこれしき、オギノ式である。(笑)

・・と、突然視界が開け、素晴らしい景色が飛び込んできた。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)
少し霞んでいるが、頑張ったお陰で(何を)いつもよりは遥かに澄んでいる。

その名も秘密でチ~ズッ!

・・で、更に登り続けると

前山の手前に飛び出る。(水無山方面の景色)

やはり山では青空が一番。

この稜線は特に好きな場所だ。

三ッ塚から大峰方面を望む、

10時47分、明神岳に到着、まるで卒塔婆のような山銘板。

そのまま進み、左折して桧塚方面に下る。

本当に美しくて「ええなぁ、綺麗やなぁ」の連発。
他に表現する言葉を持っていないのが悲しい。

一本だけ一際赤く色づいていた。

途中で出会ったボーダーコリーのワンちゃん。
この後、後ろから来た女子大生らしき若い娘にすっ飛んで行き撫で回されていた。
たかっさん曰く「あ~犬になりたい」・・同感である。(笑)

・・・で、どこをどう歩いたのかわからないうちにヒキウス平に到着。(笑)

向いの桧塚奥峰から団体さんのけたたましい声が響いてくるが、
こちらは誰もおらずいい景色を独占である。
(山に見入って放心状態のスロトレさん)

いやホントここはパラダイスやわ、スロトレさんありがとう。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

今日の昼食は肉うろん。(今回もまたたかっさん夫婦が用意してくれた)
具たっぷりでウマかった~、ごっつぁんです。

まるでオブジェのような倒木。

ここんとこのハードな山の疲れを癒してくれる眺めだ。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

「ええなぁ、綺麗やなぁ」が延々と繰り返される。

山に見入ったスロトレさんをほったらかして命!をするアホなオッサン二人。
なかなかタイミングが合わず・・まぁええか。

・・でまた記念撮影どすえ。

更に南側の尾根にも行ってみたらここもまた絶景だった。

一度でいいからこんなとこでキャンプしてみたいなぁ。

明神岳への登り返しでのスロトレさんの速さはスゴかった。
(あっという間に姿が見えなくなった)

あしび山荘の近くまで戻り、コーヒータイム。
スロトレさんが持ってきてくれた夢チーズとたかっさんが持ってきた
本場九州のカステラ、豪華です。(特に夢チーズはウマかった)

さざえさんハウスのようなあしび山荘、ホント明神平はいつ来てもイイ!
(もう何枚この山荘が入った写真を撮ったことやら)

PM3時、名残惜しいけど下山開始。

PM4時10分に駐車場に、もうほとんど車はなかった。

やはた温泉に立ち寄り汗を流す、やはり山の後の風呂は最高。
今回スロトレさんとは初めて一緒に歩いたが全然初めてという気がしない。
改めてスロトレさん、これからもよろしくお願いします。
またご一緒できる日を楽しみにしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
和歌山に戻り家の近くまで送ってもらい降り立った格好は・・・
Tシャツの上にヤッケを着込み、下は半ズボンにビーチサンダル。
手に枝豆の束をぶら下げザックを担いでいる。
ある意味最強の男になったといえるだろう。(笑)
【】
ほんと、こんなところでキャンプしたいですね。(テント持ってないけど・・)
明神平、よさそう!
バリゴヤ行ったあとでは、何でも来いですね。
明神平、よさそう!
バリゴヤ行ったあとでは、何でも来いですね。
|∧
【ガイドお願い!!】
いいなぁ~
スロトレさんという二人目の師匠が現れて
剛のショウタン、柔のスロトレさんといったところでしょうか?
いつも、スロトレさんからヒキウス平の話を聞かされ
行ってみたいリストに載せたまま実現しません~
ところで、まさかとは思いながらも
<山登り&夫婦漫才>で検索をかけたのはhanasakuだけでしょうか?
スロトレさんという二人目の師匠が現れて
剛のショウタン、柔のスロトレさんといったところでしょうか?
いつも、スロトレさんからヒキウス平の話を聞かされ
行ってみたいリストに載せたまま実現しません~
ところで、まさかとは思いながらも
<山登り&夫婦漫才>で検索をかけたのはhanasakuだけでしょうか?
|∧
【】
出た~!! 屁のカッパ…今回は調子良さそうですね~
ショウタンさんに続き、スロトレさんと、急に山のベテランさんとお会いできるようになったんですね。 それでかな? なんだか余裕が感じられましたよ。ヤッケを着込み…の服装にね! ^m^
一度明神岳から桧塚方面に行ってみたいと思っているんですが…まだ国見山も知りませ~ん!
ショウタンさんに続き、スロトレさんと、急に山のベテランさんとお会いできるようになったんですね。 それでかな? なんだか余裕が感じられましたよ。ヤッケを着込み…の服装にね! ^m^
一度明神岳から桧塚方面に行ってみたいと思っているんですが…まだ国見山も知りませ~ん!
|∧
【】
>RIKOさん
明神平はいいですよー。
元スキー場なのでめっちゃ広々していて
本当に綺麗なところです、ぜひ一度。
>hanasakuさん
イヤー本当にヒキウス平は良かったです。
場所はですね、大きな声では言えませんが
小さな声でも言えません・・ちゅうてね。(笑)
hanasakuさんならすぐにわかりますよ。
検索したら10番目ぐらいにほんとにあったので
笑ってしまいましたわ。
>まゆごんさん
スロトレさんが山歩きを始めたのは
私より後なんですよ。
それが今じゃ遥か先、背中も見えません。(泣)
ハイ、今回は波乱万丈がなかったので余裕がありました。
人が多いですが桧塚奥峰はいいですよー。
でも今回のヒキウス平はもっと良かったです。
明神平はいいですよー。
元スキー場なのでめっちゃ広々していて
本当に綺麗なところです、ぜひ一度。
>hanasakuさん
イヤー本当にヒキウス平は良かったです。
場所はですね、大きな声では言えませんが
小さな声でも言えません・・ちゅうてね。(笑)
hanasakuさんならすぐにわかりますよ。
検索したら10番目ぐらいにほんとにあったので
笑ってしまいましたわ。
>まゆごんさん
スロトレさんが山歩きを始めたのは
私より後なんですよ。
それが今じゃ遥か先、背中も見えません。(泣)
ハイ、今回は波乱万丈がなかったので余裕がありました。
人が多いですが桧塚奥峰はいいですよー。
でも今回のヒキウス平はもっと良かったです。
|∧
【】
まいどです!
UP早すぎ、反則やぁ~!あぁ~やりにくいわん。
ホンマに楽しい一日やったですね!ずーとあの景色見てたかったですわ。
また、どこか行きましょね!
UP早すぎ、反則やぁ~!あぁ~やりにくいわん。
ホンマに楽しい一日やったですね!ずーとあの景色見てたかったですわ。
また、どこか行きましょね!
|∧
【秋ですね~】
秋ですね~
あちこちのHPやブログに紅葉・紅葉で焦ります。
早く行かなくっちぁ~~
それより南奥駈に・・・
あちこちのHPやブログに紅葉・紅葉で焦ります。
早く行かなくっちぁ~~
それより南奥駈に・・・
|∧
【山登り&夫婦漫才で検索すれば・・・】
>「私を登山に連れてって」が一番にくるぐらい
出ませんって~良い子はマネしないようにね
⇒Hanasakuさん(笑)
いやーっ、いいタイミングでヒキウス紹介できて
良かったです、ホント実は誰か手入れしてるん?
ってくらい美しい庭園状態でしたね!
バリエーションに目覚めたソウル先輩には
ちと物足りなかったですかね~
あの姿で枝豆下げてたら、そりゃ最強でしょ
想像して笑い止まりませんでしたわ!
こちらこそ楽しい一日をありがとうです!
次は木梶辺り・・・また企画しますね
出ませんって~良い子はマネしないようにね
⇒Hanasakuさん(笑)
いやーっ、いいタイミングでヒキウス紹介できて
良かったです、ホント実は誰か手入れしてるん?
ってくらい美しい庭園状態でしたね!
バリエーションに目覚めたソウル先輩には
ちと物足りなかったですかね~
あの姿で枝豆下げてたら、そりゃ最強でしょ
想像して笑い止まりませんでしたわ!
こちらこそ楽しい一日をありがとうです!
次は木梶辺り・・・また企画しますね
|∧
【スタイルいろいろ】
ホントに山登りのスタイルっていろいろありますね。
でもやっぱり最終的には、こんな山登り
が良さそうですね。天気はいいし、紅葉はきれい
だし、最高の一日って感じです。おまけに
きっと空気もおいしいし、空の青さも最高!!
僕もいきたーい!!
でもやっぱり最終的には、こんな山登り
が良さそうですね。天気はいいし、紅葉はきれい
だし、最高の一日って感じです。おまけに
きっと空気もおいしいし、空の青さも最高!!
僕もいきたーい!!
|∧
【】
>たかっさん
早いやろ、やりにくいやろ、ウシシシ。(笑)
ホンマに綺麗やったな~。
また一緒に行きましょ。
>奈良の爺々さん
桜と同じで期間が短いですからねー。
>それより南奥駈に
わー、さすが凄いとこ狙ってますね。
私らが行ったら遭難しそうです。(笑)
>スロトレさん
あの笹を綺麗に刈り揃えているのは鹿でしょうか?
ほんといいとこ案内してもらって感謝です。
木梶・・・楽しみに待ってまーす。
>utageさん
ほんとこの日は天候に恵まれて最高でした。
やはりいい天気の日に歩くのが一番ですね。
また一緒に行きましょう。
早いやろ、やりにくいやろ、ウシシシ。(笑)
ホンマに綺麗やったな~。
また一緒に行きましょ。
>奈良の爺々さん
桜と同じで期間が短いですからねー。
>それより南奥駈に
わー、さすが凄いとこ狙ってますね。
私らが行ったら遭難しそうです。(笑)
>スロトレさん
あの笹を綺麗に刈り揃えているのは鹿でしょうか?
ほんといいとこ案内してもらって感謝です。
木梶・・・楽しみに待ってまーす。
>utageさん
ほんとこの日は天候に恵まれて最高でした。
やはりいい天気の日に歩くのが一番ですね。
また一緒に行きましょう。
|∧
【あの…】
命ぃ~~~!
自分だけちゃんと格好してぇ、もぉ(笑)
それいしても、今回はワイワイ、ガヤガヤ、そして美味しい登山だったようで何よりdes♪
あれ?
ヤッケとサンダル、枝豆担いだ写真は???
帰れって?
は~~い(^~^)/^^^ dadadaaaa
自分だけちゃんと格好してぇ、もぉ(笑)
それいしても、今回はワイワイ、ガヤガヤ、そして美味しい登山だったようで何よりdes♪
あれ?
ヤッケとサンダル、枝豆担いだ写真は???
帰れって?
は~~い(^~^)/^^^ dadadaaaa
|∧
2008/10/16 01:02:58
10月11日(土)またまた師匠(ショウタンさん)の
お誘いでバリゴヤの頭を歩いてきました。

今回の山行は全ての面で過去最高のものとなりました。

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

あれは忘れもしない去年の3月・・いや4月・・あれ?5月やったかな?・・
ともかく、大普賢岳の周回コースを歩いた時、七曜岳から右手に見えた
バリゴヤの頭の山容がカッコ良くて、いつか登ってみたいと憧れるようになった。
だがネットで調べてみるとかなり厳しいコースのようだ。
だから師匠からバリゴヤ行きの誘いがあった時すぐに飛びついた。
・・・・が・・・あんなに厳しいものだとは・・・・。

朝起きると雨、こりゃ中止かな?と思ったが天候が回復傾向なので決行するという。
参加メンバーは師匠、シマヤンさん、DANCHOさん、Mさん、Utageさんと
私の合計6名。Mさんの車に全員便乗して天川村へ。
モジキ谷に下りる予定なので、モジキ谷に自転車をデポし大川口に車を停め、
各自準備を整えAM7時10分スタート。
撮影モードを間違え写真がブレているが、緊張で手が震えていたと思ってほしい。

少し紅葉が始まっている。

来た道を少し戻り、右手の鉄塔管理道から取りつく。
写真がブレているが不安で心臓がバクバクしているせいだと思って頂きたい。

最初は緩やかだったがだんだん傾斜が厳しくなっていく。

巻けるところはすべて巻いたが、とうとう岩を登らなくてはならなくなった。
下は絶壁なので落ちたらアウトだ、DANCHOさんにハーネスを貸してもらったが
ハーネスなんて生まれて初めて装着するから緊張感が否応なく高まる。
(写真はリードで登るDANCHOさん、この人が居なければ絶対たどり着けていない)

アタタタッ!ファスナーに挟んでもうたがなー・・・
じゃなくてブルージックをたどり上げる師匠。
この後私が登ったが怖さで体が動かず、時間をかなりロスしてしまった。
(師匠がそばでずっと付いてくれて手や足の置き場を教えてくれた。)

シマヤンさんは身が軽い。
ルートの確認をしにロープなしで斜面をヒョヒョイと登る。
オヒョイじゃなくてヒョヒョイだ。え?オヒョイって何?
オヒョイは藤村俊二やがな・・・(ボケるのにも年齢制限が必要だ)

えっまたこんなとこ登るん?ヒェ~
(クリックしてみてね)

大きな体なのにロープを掴んで登る速さはごっつ素早い、さすが師匠。

やっぱりこの娘が可愛いな、えっウソこっちの娘のほうが可愛いって!
ちゅうような会話ではありません、ルート確認をする首脳陣。
途中ルートがわからなくなったが師匠が動物的嗅覚で探し当てた、本当にスゴイ。

まだまだ危険な個所がありましたが画像がありません。
写真を撮る精神的な余裕がなかったからです。
(危険個所を過ぎ、ザイルを回収する師匠とシマヤンさん)

小さなピークを次々と越えなければならないがシャリバテでもうフラフラ。

PM2時半ようやく、ようやくバリゴヤ山頂にたどり着く。はぁ~

何はともあれ、まずは記念撮影イエイ~

本日はおにぎり3個とカルパスのみ、半額シールが生活感にじみ出てますな。
(軽量化のためコッヘルやコンロは置いてきた。)

こちらは師匠の愛妻弁当、うらやましいぞ。

あまりの緊張感と疲労で食事もできなくなったUtageさんに
シマヤンさんがコーヒーを作って飲ませ、DANCHOさんが優しく励ます。
(この人たちの優しさは本物だ)

あまりに時間がかかったのでルートを変更し、稲村ヶ岳からクロモジ尾に下ることに。
わずかな踏み跡をたどり先頭を行く師匠。

PM4時25分、鞍部であるドンブリ辻に到着。

あたり一帯幽玄な雰囲気だが景色を楽しむ余裕がない。
ここからまた厳しい登りが続いたため、太ももがつってしまいシマヤンさんに
消炎スプレーとシップをもらってなんとか凌ぐ。
へばったUtageさんのザックの中身をMさんがサッと自分のザックに入れる。
(私らが参加したばかりに迷惑ばかりかける。)

ヘッドライトを頼りにPM6時にやっと稲村ヶ岳に到着。

まだまだ元気な師匠。

もうヘロヘロやけどヤケクソでやっときまっせ的命!

遅くなるでメールを送信するUtageさん。
この暗さでクロモジ尾は危険とのことで再度ルート変更し、洞川に下りることに。
ヘッデンの光だけで歩く大日岳までの道は本当に怖かった。(泣)
法力峠を越えたところでケータイが繋がり、シマヤンさんがタクシーを呼ぶことに成功。
9時に母公堂に来てくれることになったが、間に合うかギリギリ。
すると師匠が「先に行って待ってもらうように言う」と言って一人で走り出した。
(本当はシンドイだろうにまさに男気のある人だ)

無事にタクシーに乗ることができてヤレヤレ、もしなかったら
あと4時間歩かねばならないところだった。
大川口まで行き、車と自転車を回収してみんなで洞川の中華料理屋に入る。
この時食べたチャンポンの味は一生忘れることはないだろう。
師匠やDANCHOさんは言った「強い者は弱い者に合わせるのは当たり前
一人がダウンしたら全員で付き合う、山では一蓮托生だ」
私はこんないい人たちに巡り合えて本当にラッキーだ。
改めて、師匠・シマヤンさん・DANCHOさん・Mさん
本当にありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
和歌山に戻ったのは午前一時を回っていた、疲れた~。
お誘いでバリゴヤの頭を歩いてきました。

今回の山行は全ての面で過去最高のものとなりました。

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

あれは忘れもしない去年の3月・・いや4月・・あれ?5月やったかな?・・
ともかく、大普賢岳の周回コースを歩いた時、七曜岳から右手に見えた
バリゴヤの頭の山容がカッコ良くて、いつか登ってみたいと憧れるようになった。
だがネットで調べてみるとかなり厳しいコースのようだ。
だから師匠からバリゴヤ行きの誘いがあった時すぐに飛びついた。
・・・・が・・・あんなに厳しいものだとは・・・・。

朝起きると雨、こりゃ中止かな?と思ったが天候が回復傾向なので決行するという。
参加メンバーは師匠、シマヤンさん、DANCHOさん、Mさん、Utageさんと
私の合計6名。Mさんの車に全員便乗して天川村へ。
モジキ谷に下りる予定なので、モジキ谷に自転車をデポし大川口に車を停め、
各自準備を整えAM7時10分スタート。
撮影モードを間違え写真がブレているが、緊張で手が震えていたと思ってほしい。

少し紅葉が始まっている。

来た道を少し戻り、右手の鉄塔管理道から取りつく。
写真がブレているが不安で心臓がバクバクしているせいだと思って頂きたい。

最初は緩やかだったがだんだん傾斜が厳しくなっていく。

巻けるところはすべて巻いたが、とうとう岩を登らなくてはならなくなった。
下は絶壁なので落ちたらアウトだ、DANCHOさんにハーネスを貸してもらったが
ハーネスなんて生まれて初めて装着するから緊張感が否応なく高まる。
(写真はリードで登るDANCHOさん、この人が居なければ絶対たどり着けていない)

アタタタッ!ファスナーに挟んでもうたがなー・・・
じゃなくてブルージックをたどり上げる師匠。
この後私が登ったが怖さで体が動かず、時間をかなりロスしてしまった。
(師匠がそばでずっと付いてくれて手や足の置き場を教えてくれた。)

シマヤンさんは身が軽い。
ルートの確認をしにロープなしで斜面をヒョヒョイと登る。
オヒョイじゃなくてヒョヒョイだ。え?オヒョイって何?
オヒョイは藤村俊二やがな・・・(ボケるのにも年齢制限が必要だ)

えっまたこんなとこ登るん?ヒェ~
(クリックしてみてね)

大きな体なのにロープを掴んで登る速さはごっつ素早い、さすが師匠。

やっぱりこの娘が可愛いな、えっウソこっちの娘のほうが可愛いって!
ちゅうような会話ではありません、ルート確認をする首脳陣。
途中ルートがわからなくなったが師匠が動物的嗅覚で探し当てた、本当にスゴイ。

まだまだ危険な個所がありましたが画像がありません。
写真を撮る精神的な余裕がなかったからです。
(危険個所を過ぎ、ザイルを回収する師匠とシマヤンさん)

小さなピークを次々と越えなければならないがシャリバテでもうフラフラ。

PM2時半ようやく、ようやくバリゴヤ山頂にたどり着く。はぁ~

何はともあれ、まずは記念撮影イエイ~

本日はおにぎり3個とカルパスのみ、半額シールが生活感にじみ出てますな。
(軽量化のためコッヘルやコンロは置いてきた。)

こちらは師匠の愛妻弁当、うらやましいぞ。

あまりの緊張感と疲労で食事もできなくなったUtageさんに
シマヤンさんがコーヒーを作って飲ませ、DANCHOさんが優しく励ます。
(この人たちの優しさは本物だ)

あまりに時間がかかったのでルートを変更し、稲村ヶ岳からクロモジ尾に下ることに。
わずかな踏み跡をたどり先頭を行く師匠。

PM4時25分、鞍部であるドンブリ辻に到着。

あたり一帯幽玄な雰囲気だが景色を楽しむ余裕がない。
ここからまた厳しい登りが続いたため、太ももがつってしまいシマヤンさんに
消炎スプレーとシップをもらってなんとか凌ぐ。
へばったUtageさんのザックの中身をMさんがサッと自分のザックに入れる。
(私らが参加したばかりに迷惑ばかりかける。)

ヘッドライトを頼りにPM6時にやっと稲村ヶ岳に到着。

まだまだ元気な師匠。

もうヘロヘロやけどヤケクソでやっときまっせ的命!

遅くなるでメールを送信するUtageさん。
この暗さでクロモジ尾は危険とのことで再度ルート変更し、洞川に下りることに。
ヘッデンの光だけで歩く大日岳までの道は本当に怖かった。(泣)
法力峠を越えたところでケータイが繋がり、シマヤンさんがタクシーを呼ぶことに成功。
9時に母公堂に来てくれることになったが、間に合うかギリギリ。
すると師匠が「先に行って待ってもらうように言う」と言って一人で走り出した。
(本当はシンドイだろうにまさに男気のある人だ)

無事にタクシーに乗ることができてヤレヤレ、もしなかったら
あと4時間歩かねばならないところだった。
大川口まで行き、車と自転車を回収してみんなで洞川の中華料理屋に入る。
この時食べたチャンポンの味は一生忘れることはないだろう。
師匠やDANCHOさんは言った「強い者は弱い者に合わせるのは当たり前
一人がダウンしたら全員で付き合う、山では一蓮托生だ」
私はこんないい人たちに巡り合えて本当にラッキーだ。
改めて、師匠・シマヤンさん・DANCHOさん・Mさん
本当にありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
和歌山に戻ったのは午前一時を回っていた、疲れた~。
【】
師匠のブログであらましは分かっていたのですが
改めてこのレポを読み返すと、すご~い男たちに敬服です
(でも、少し無理をしすぎ)
この一日で秋の山2~3山分を歩いた感じでは?
帰ってからの爆睡と、筋肉痛は想像に余りあります
改めてこのレポを読み返すと、すご~い男たちに敬服です
(でも、少し無理をしすぎ)
この一日で秋の山2~3山分を歩いた感じでは?
帰ってからの爆睡と、筋肉痛は想像に余りあります
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【】
まいど!
ひどいひどいわ、いや凄い凄すぎる!命あっての的命もバッチシ決まってまっせ!
山の厳しさと師匠達の人の優しさの両方ともメチャ良い思い出になったことでしょうね!
羨ましいワ!
ひどいひどいわ、いや凄い凄すぎる!命あっての的命もバッチシ決まってまっせ!
山の厳しさと師匠達の人の優しさの両方ともメチャ良い思い出になったことでしょうね!
羨ましいワ!
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【ひょえ!~怖い】
>バリゴヤ
先んじられましたね!無事登頂お目出当ございます!
実は狙ってたんですよ。あんまり人が来ないし行くの大変かもと思ってましたが^^;
ハーネス使いとは思いませんでした。○玉が痛くなりそうです(笑)
潅木と岩のギャップ、大峰らしくて実にええ感じですが、一人ではやめといた方が良さそうですね。
先んじられましたね!無事登頂お目出当ございます!
実は狙ってたんですよ。あんまり人が来ないし行くの大変かもと思ってましたが^^;
ハーネス使いとは思いませんでした。○玉が痛くなりそうです(笑)
潅木と岩のギャップ、大峰らしくて実にええ感じですが、一人ではやめといた方が良さそうですね。
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【すご~い!!】
こんばんは。
久しぶりに覗かせてもらいましたが、すごい山登りでしたね。ロッククライミングかと思いました。
山登り再開しましたので、よろしくお願いします。
久しぶりに覗かせてもらいましたが、すごい山登りでしたね。ロッククライミングかと思いました。
山登り再開しましたので、よろしくお願いします。
|∧
【】
今回もボケで笑ってしまった
あれは忘れもしない去年の3月・・いや4月・・あれ?5月やったかな?・・
しんどかったですね。
私も一皮むけました
いつまでも若くない、今こそ最後のチャンスと勇気奮い立たせて頑張っていました
私も過去最高の難ルートだった
本当に行けて良かったと感激しています
あれは忘れもしない去年の3月・・いや4月・・あれ?5月やったかな?・・
しんどかったですね。
私も一皮むけました
いつまでも若くない、今こそ最後のチャンスと勇気奮い立たせて頑張っていました
私も過去最高の難ルートだった
本当に行けて良かったと感激しています
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【お疲れさんでした】
soulさん、だんだんとプロみたいな登山になってきてますね。
よく登れましたねぇ、ほんまにお疲れさんでした。
午前1時ってすごすぎ! 真っ暗な中、こんな険しい山歩きは恐かったでしょ。
それにしても いつもに増して笑えました。
しんどい山登りを笑いに変える天才ですな! (^▽^笑)
よく登れましたねぇ、ほんまにお疲れさんでした。
午前1時ってすごすぎ! 真っ暗な中、こんな険しい山歩きは恐かったでしょ。
それにしても いつもに増して笑えました。
しんどい山登りを笑いに変える天才ですな! (^▽^笑)
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【】
>hanasakuさん
本当にスゴイ人達です。
私やUtageさんが入ったことにより
時間をロスして計画にムリが生じました。
やはりレベルが違い過ぎると危険ですね。
>たかっさん
山の怖さをつくづく思い知った山行やったわ。
山で弱い者を助けられる男になりたいもんや。
>ふぇるめーるさん
下を見ると余計すくむので一切見ないようにしていました。
ふぇるめーるさんならハーネスも使い慣れてるし
すらすら行けるかもしれませんね。
でも一人は止めた方がいいと思いますよー。
>se1955さん
ご無沙汰です!
初めてハーネスを着けて岩を登りましたが
生きた心地がしませんでしたわ。
また覗きに行かせてもらいます。
>ショウタンさん
3日間体中の筋肉痛が取れませんでした。
>今こそ最後のチャンス
いやいや、師匠ならあと10年は大丈夫ですよ。
もう一度行くか?と聞かれたら
速攻で「パス」と答えます。(笑)
>のんちゃん
凄い人たちと一緒だったから登れたんであって
私だけならとっくに遭難してます。
真っ暗な中をヘッドランプだけで歩くのは
やはり怖かったですね。
笑ってもらえたら眠たいの我慢して
書いたお陰ありますワ。
本当にスゴイ人達です。
私やUtageさんが入ったことにより
時間をロスして計画にムリが生じました。
やはりレベルが違い過ぎると危険ですね。
>たかっさん
山の怖さをつくづく思い知った山行やったわ。
山で弱い者を助けられる男になりたいもんや。
>ふぇるめーるさん
下を見ると余計すくむので一切見ないようにしていました。
ふぇるめーるさんならハーネスも使い慣れてるし
すらすら行けるかもしれませんね。
でも一人は止めた方がいいと思いますよー。
>se1955さん
ご無沙汰です!
初めてハーネスを着けて岩を登りましたが
生きた心地がしませんでしたわ。
また覗きに行かせてもらいます。
>ショウタンさん
3日間体中の筋肉痛が取れませんでした。
>今こそ最後のチャンス
いやいや、師匠ならあと10年は大丈夫ですよ。
もう一度行くか?と聞かれたら
速攻で「パス」と答えます。(笑)
>のんちゃん
凄い人たちと一緒だったから登れたんであって
私だけならとっくに遭難してます。
真っ暗な中をヘッドランプだけで歩くのは
やはり怖かったですね。
笑ってもらえたら眠たいの我慢して
書いたお陰ありますワ。
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【後日談】
ソウルさん、後日談書きますよー(^^)/
ショウタンさんのダイフゲン翌日、地図のCDもっ
てお店にきてくれました、第一声が「あんたらの
気持ちわかったよ!」と笑いながら、ダイフゲン
で私たちの話題が出たそうです。ショウタンさん
たちもダイフゲンは少しおつかれモードで登った
らしく、少しペース配分をみだしたようです。
この人たちは本当に当たり前のことをしたと
思っているんだなーと感じた、そうでないと
後日、あんなにさわやかに「あんたらの気持ち
わかったよ」なんかいえない、僕だったら
皮肉まじりである。その日の昼過ぎにMさんとこ
ろに忘れ物を取りに行った。Mさんとシマヤンさん
は私が登りで倒れそうになっているときに、
「おい、荷物もっちゃらよー」と普通に、声を
かけてくれた方だ、(下山ごタクシーに乗る際
Mさんのにもつをさげたら僕よりゆうに3キロは
思い荷物を持っていた、それプラス僕の荷物)
Mさんは「次回もいっしょにいこよー」と
お声をいただいた。全くバリゴヤでは何もなかっ
たような表情をしてくれた。
当たり前のことを当たり前にする、あのような
歳の重ね方をしたいと本当に思った。
ショウタンさんのダイフゲン翌日、地図のCDもっ
てお店にきてくれました、第一声が「あんたらの
気持ちわかったよ!」と笑いながら、ダイフゲン
で私たちの話題が出たそうです。ショウタンさん
たちもダイフゲンは少しおつかれモードで登った
らしく、少しペース配分をみだしたようです。
この人たちは本当に当たり前のことをしたと
思っているんだなーと感じた、そうでないと
後日、あんなにさわやかに「あんたらの気持ち
わかったよ」なんかいえない、僕だったら
皮肉まじりである。その日の昼過ぎにMさんとこ
ろに忘れ物を取りに行った。Mさんとシマヤンさん
は私が登りで倒れそうになっているときに、
「おい、荷物もっちゃらよー」と普通に、声を
かけてくれた方だ、(下山ごタクシーに乗る際
Mさんのにもつをさげたら僕よりゆうに3キロは
思い荷物を持っていた、それプラス僕の荷物)
Mさんは「次回もいっしょにいこよー」と
お声をいただいた。全くバリゴヤでは何もなかっ
たような表情をしてくれた。
当たり前のことを当たり前にする、あのような
歳の重ね方をしたいと本当に思った。
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【すごい・・・】
バリゴヤ頭にクロモジ尾・・・このキーワードだけで胸躍ります、今回はつっこみどころ満載なのに残念ですがつっこめない、ソウル先輩、素晴らしい人達と歩けて良かったですね、チャンポンの美味しさ、このレポだけで想像できます、次回はどこでしょう?期待してますね
|∧
【】
登頂おめでとうございます。無事下山できてよかったですね。
いきなり、岩場でプルージック。私も初めてのとき「手離されへん!」という状態でした。
極限状態なのに、半額のおにぎりの写真。すごいブログ根性です!
男子あこがれのバリゴヤ、こんなん読むと、女子もあこがれますわ・・・
いきなり、岩場でプルージック。私も初めてのとき「手離されへん!」という状態でした。
極限状態なのに、半額のおにぎりの写真。すごいブログ根性です!
男子あこがれのバリゴヤ、こんなん読むと、女子もあこがれますわ・・・
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2008/10/08 17:25:46
10月4日(土)ショウタンさんのお誘いで金剛山の
マイナールートを歩いてきました。

今回は私の心の声を中心に作成したので、まともなレポを見たい方は
ショウタンさんのレポやRIKOさんのレポをご覧ください。
マイナールートを歩いてきました。

今回は私の心の声を中心に作成したので、まともなレポを見たい方は
ショウタンさんのレポやRIKOさんのレポをご覧ください。
木曜日の夜に突然ケータイが鳴った。誰かと思えばショウタンさんだ。
(以下勝手ながら師匠と呼ばせていただく)
師匠: 「土曜日に金剛山をマイナールートで登るんやけど参加せんか?」
私: 「Utageさんと約束しているのですがUtageさんがOKなら
参加させて頂きます。」
師匠: 「じゃ石筆橋で待ってるから現地集合ね」
・・・・と何も考えず気軽に参加したのであった。

朝6時にUtageさんを迎えに行き京奈和道路を走っていた時、対向車が
こちらめがけて突っ込んできてヤバイと思ったら相手が気づき、慌てて
ハンドルを切ってくれ左の壁に激突して止まった。
もうちょっとで正面衝突するところだった。
しかし今から思えば今回の山行を暗示していたのかもしれない・・・。
集合時間(8時半)の15分前に石筆橋に着いたがすでに沢山の
車が停まっていた。

参加メンバーは奈良の爺々さん、とぼとぼさん、RIKOさん、ゆうとままさん、
Danchoさん、師匠、Utageさん、私の合計8名。
師匠の音頭で自己紹介を済ませ、早速歩き始める。
私以外は経験豊富な方ばかりで早くも不安が募るのであった。

鉄の橋の手前で沢靴に履き替える面々、気合入ってます。
私はこの時てっきり沢組と尾根組に分かれるのだと思っていた。

めいめい沢と沢沿いの道に分かれて入って行く。

いつしか沢沿いの道が消え沢を歩くことに・・・

やがて滝が現れ、師匠がニヤニヤしながら呟く「あそこ登るんやで」

まずDanchoさんが取り付き、とぼとぼさんが先回りしてそれをカメラに
収めている。
ヘタレな私は巻き道を選択しましたが、巻き道ちゅうてもトラロープ一本だけ。
必死でロープを掴んで登ろうとしたら師匠が「ロープに全体重をかけるな!
こんなロープいつ切れてもおかしないんやから」とありがたい忠告。
ほやから私は高所恐怖症や言うてるやないですか。
あぁもう帰りたい・・・おかぁちゃ~ん(泣)

当然その後もナメ滝の連続攻撃が待っていた。
当然私は巻いてばかり(頭の中のBGMは♪糸巻き巻き、糸巻き巻き・・である)

気分を少しだけ和らげてくれたアケボノソウ、初めて見ました。

全身を使って登っていくのでいつもより疲労度が激しい。

普通の登山靴なのに果敢にアタックする師匠、そのパワーに圧倒される。
この後、Utageさんが続いたがあまりに滑るため身動きがとれなくなった。
少し前にいた師匠が流れの中で踏ん張り、ロープを受け取るやいなや
Utageさんに掴ませ軽々と引き揚げた。
あぁこの人にはかなわない・・・・好きにして・・・の心境である。(笑)

またもや立ちはだかる滝を前にファイトを燃やす師匠。
私は元来滝が好きで登山道の近くに滝があれば寄り道してでも見るタイプである。
しかし今回は違う、滝がイヤなものに見えてしまう。ウーン滝チャンの意地悪~
(この滝の巻き道は高い上に両足を揃えたほどの道幅しかなくマジで
チビリそうになった)

沢から急激な尾根を上がりちょっと一息入れる。
やはりみんなのペースについて行けず遅れがちになった。(えらいとこ来てもた)
やっと頂上で昼食かと思ったらまた下って谷で食事するという、えっー。
(まぁ下ったらそこで帰るという方法もあるな・・・と思った)

恐ろしいほどの急坂を下り、沢のすぐ横でやっと食事にありつく。(12時ジャスト)
本日はスーパーで仕入れた鍋焼きうろん。

で、こちらが師匠の弁当・・・師匠、食べかけでっせ。

・・・で、食べ終えるとそそくさと出発する面々。
あれ?誰も帰れへんの?ここから帰ろうとしてもここはどこ?私は誰?
アナタ、ワタチワカル?ワタチ、アナタワカラナイ・・・・
ので諦めて着いて行く。(泣)

まるでスゴロクの「振り出しに戻る」を引いたようにまたいくつもの滝が
立ちはだかる。
当然、アカン、あかんて・・・♪糸巻き巻き・・・
師匠ぉぉぉ・・・おかーちゃーん(泣)
がランダムに繰り返されるのであった。

やっとのことで沢が終わり植林道を歩くだけかと思った矢先に・・

最後の難関が待ち受けていた、いわばゲームの最終局面大ボスである。
奈良の爺々さんなどはまるでカモシカのようにヒョヒョイと斜面を
駈け上がっていく。それに引き替え私とくればやはり遅れて
這いつくばったフナムシのような醜態をさらしてしまう。

そんなこんなで大日岳に着いたのがPM2時20分。(1094m)

ここからは展望がいいはずですがやはりいつものごとく真っ白け。
カスミ男を返上できるのはいつの日やら・・・。(泣)

転法輪寺を見るのも2年ぶりぐらいかな。

売店前で私の代わりに命!を決めてくれる師匠。
悪魔が見せる天使の微笑みである・・・師匠ゴメン。

しばらく休憩してから大日岳に戻り、皆で記念撮影。
(命!をやりたかったがあまりにも浮きそうだったのでやめておく)

帰りは中尾の背というところから下ったがこれがとんでもない急斜面。
最後はロープだけが頼り・・・・足はもうガクガク、こんなん道ちゃうやん(泣)

・・・で一番最初の滝の前に飛び出る。

鉄の橋のたもとに咲いていたツリフネソウ。

来る時は気付かなかったがここの堰堤はバカでかい。

帰り道から見えた稜線が綺麗やったなぁ。
PM4時45分、車に戻り皆さんと挨拶し解散する。
皆さん本当にありがとうございました。
この日参加した60歳以上の御三方は次の日も葛城山方面のロングコースを
歩いたとか、恐ろしいほどの体力にただただ脱帽するばかり。

岩出に戻り、Utageさんと「幸の湯」に入りながら今日学んだことを話し合う。
*やはり沢を歩くときはそれなりの装備が必要だ。
*年齢とは単なる目印であり、年を食う=衰えるとは限らない。
*師匠の「行ける行ける、大丈夫」は実にアブナイ。
最後に一言、師匠ちっとは若いもんを
いたわってください。(笑)
(以下勝手ながら師匠と呼ばせていただく)
師匠: 「土曜日に金剛山をマイナールートで登るんやけど参加せんか?」
私: 「Utageさんと約束しているのですがUtageさんがOKなら
参加させて頂きます。」
師匠: 「じゃ石筆橋で待ってるから現地集合ね」
・・・・と何も考えず気軽に参加したのであった。

朝6時にUtageさんを迎えに行き京奈和道路を走っていた時、対向車が
こちらめがけて突っ込んできてヤバイと思ったら相手が気づき、慌てて
ハンドルを切ってくれ左の壁に激突して止まった。
もうちょっとで正面衝突するところだった。
しかし今から思えば今回の山行を暗示していたのかもしれない・・・。
集合時間(8時半)の15分前に石筆橋に着いたがすでに沢山の
車が停まっていた。

参加メンバーは奈良の爺々さん、とぼとぼさん、RIKOさん、ゆうとままさん、
Danchoさん、師匠、Utageさん、私の合計8名。
師匠の音頭で自己紹介を済ませ、早速歩き始める。
私以外は経験豊富な方ばかりで早くも不安が募るのであった。

鉄の橋の手前で沢靴に履き替える面々、気合入ってます。
私はこの時てっきり沢組と尾根組に分かれるのだと思っていた。

めいめい沢と沢沿いの道に分かれて入って行く。

いつしか沢沿いの道が消え沢を歩くことに・・・

やがて滝が現れ、師匠がニヤニヤしながら呟く「あそこ登るんやで」

まずDanchoさんが取り付き、とぼとぼさんが先回りしてそれをカメラに
収めている。
ヘタレな私は巻き道を選択しましたが、巻き道ちゅうてもトラロープ一本だけ。
必死でロープを掴んで登ろうとしたら師匠が「ロープに全体重をかけるな!
こんなロープいつ切れてもおかしないんやから」とありがたい忠告。
ほやから私は高所恐怖症や言うてるやないですか。
あぁもう帰りたい・・・おかぁちゃ~ん(泣)

当然その後もナメ滝の連続攻撃が待っていた。
当然私は巻いてばかり(頭の中のBGMは♪糸巻き巻き、糸巻き巻き・・である)

気分を少しだけ和らげてくれたアケボノソウ、初めて見ました。

全身を使って登っていくのでいつもより疲労度が激しい。

普通の登山靴なのに果敢にアタックする師匠、そのパワーに圧倒される。
この後、Utageさんが続いたがあまりに滑るため身動きがとれなくなった。
少し前にいた師匠が流れの中で踏ん張り、ロープを受け取るやいなや
Utageさんに掴ませ軽々と引き揚げた。
あぁこの人にはかなわない・・・・好きにして・・・の心境である。(笑)

またもや立ちはだかる滝を前にファイトを燃やす師匠。
私は元来滝が好きで登山道の近くに滝があれば寄り道してでも見るタイプである。
しかし今回は違う、滝がイヤなものに見えてしまう。ウーン滝チャンの意地悪~
(この滝の巻き道は高い上に両足を揃えたほどの道幅しかなくマジで
チビリそうになった)

沢から急激な尾根を上がりちょっと一息入れる。
やはりみんなのペースについて行けず遅れがちになった。(えらいとこ来てもた)
やっと頂上で昼食かと思ったらまた下って谷で食事するという、えっー。
(まぁ下ったらそこで帰るという方法もあるな・・・と思った)

恐ろしいほどの急坂を下り、沢のすぐ横でやっと食事にありつく。(12時ジャスト)
本日はスーパーで仕入れた鍋焼きうろん。

で、こちらが師匠の弁当・・・師匠、食べかけでっせ。

・・・で、食べ終えるとそそくさと出発する面々。
あれ?誰も帰れへんの?ここから帰ろうとしてもここはどこ?私は誰?
アナタ、ワタチワカル?ワタチ、アナタワカラナイ・・・・
ので諦めて着いて行く。(泣)

まるでスゴロクの「振り出しに戻る」を引いたようにまたいくつもの滝が
立ちはだかる。
当然、アカン、あかんて・・・♪糸巻き巻き・・・
師匠ぉぉぉ・・・おかーちゃーん(泣)
がランダムに繰り返されるのであった。

やっとのことで沢が終わり植林道を歩くだけかと思った矢先に・・

最後の難関が待ち受けていた、いわばゲームの最終局面大ボスである。
奈良の爺々さんなどはまるでカモシカのようにヒョヒョイと斜面を
駈け上がっていく。それに引き替え私とくればやはり遅れて
這いつくばったフナムシのような醜態をさらしてしまう。

そんなこんなで大日岳に着いたのがPM2時20分。(1094m)

ここからは展望がいいはずですがやはりいつものごとく真っ白け。
カスミ男を返上できるのはいつの日やら・・・。(泣)

転法輪寺を見るのも2年ぶりぐらいかな。

売店前で私の代わりに命!を決めてくれる師匠。
悪魔が見せる天使の微笑みである・・・師匠ゴメン。

しばらく休憩してから大日岳に戻り、皆で記念撮影。
(命!をやりたかったがあまりにも浮きそうだったのでやめておく)

帰りは中尾の背というところから下ったがこれがとんでもない急斜面。
最後はロープだけが頼り・・・・足はもうガクガク、こんなん道ちゃうやん(泣)

・・・で一番最初の滝の前に飛び出る。

鉄の橋のたもとに咲いていたツリフネソウ。

来る時は気付かなかったがここの堰堤はバカでかい。

帰り道から見えた稜線が綺麗やったなぁ。
PM4時45分、車に戻り皆さんと挨拶し解散する。
皆さん本当にありがとうございました。
この日参加した60歳以上の御三方は次の日も葛城山方面のロングコースを
歩いたとか、恐ろしいほどの体力にただただ脱帽するばかり。

岩出に戻り、Utageさんと「幸の湯」に入りながら今日学んだことを話し合う。
*やはり沢を歩くときはそれなりの装備が必要だ。
*年齢とは単なる目印であり、年を食う=衰えるとは限らない。
*師匠の「行ける行ける、大丈夫」は実にアブナイ。
最後に一言、師匠ちっとは若いもんを
いたわってください。(笑)
【】
SOULさん 車 危なかったですね。
ご無事でよかったです。
登山記読ませていただいて、とっても楽しかったです!
(ごめんなさい。)
SOULさんは屋久島の縄文杉をご覧になったことはありますか?
行きたいのですが、往復10時間の山歩きに耐えられるか心配です。
ご無事でよかったです。
登山記読ませていただいて、とっても楽しかったです!
(ごめんなさい。)
SOULさんは屋久島の縄文杉をご覧になったことはありますか?
行きたいのですが、往復10時間の山歩きに耐えられるか心配です。
|∧
【お疲れ様でした。】
みなさん、どんどん山行記録をアップされていますね^^;
私は、自分で記事を作らないので(主人が管理してますので)いつになる事やら?今日の記事の内容がいかなる物か?すら判らない状態です。
みなさんの所にリンクするだけで記事作らなくても良いような気もしています(笑)楽ちん♪
おもしろかったですね
今回は、登山靴でしたがやっぱり沢靴欲しいなぁ~って、思いますね
でもいつも子供の物が先になります(涙)
私は、自分で記事を作らないので(主人が管理してますので)いつになる事やら?今日の記事の内容がいかなる物か?すら判らない状態です。
みなさんの所にリンクするだけで記事作らなくても良いような気もしています(笑)楽ちん♪
おもしろかったですね
今回は、登山靴でしたがやっぱり沢靴欲しいなぁ~って、思いますね
でもいつも子供の物が先になります(涙)
|∧
【糸巻き巻き♪お疲れちゃ~ん!】
まいどです!
思っていた通りかなり恐い思いしたんですね?
かあちゃんは、絶対無理やなぁっていってましたわ。たかっさんだけ連れって貰い~やて!
ショウタンさんはじめ、凄い人ばっかりで体力自慢(昔)のボクちゃんも自信ないですわ!
お疲れ様でした。
思っていた通りかなり恐い思いしたんですね?
かあちゃんは、絶対無理やなぁっていってましたわ。たかっさんだけ連れって貰い~やて!
ショウタンさんはじめ、凄い人ばっかりで体力自慢(昔)のボクちゃんも自信ないですわ!
お疲れ様でした。
|∧
【】
よくついて行けました~パチパチ~(拍手)
時には泳ぐこともありますよね。
いろいろ経験出来て良かったじゃないですか~
沢登りには、岩登りの練習もあったんと違う?
高所恐怖症克服出来るかも…頑張れ~!!ヽ(^o^)丿
時には泳ぐこともありますよね。
いろいろ経験出来て良かったじゃないですか~
沢登りには、岩登りの練習もあったんと違う?
高所恐怖症克服出来るかも…頑張れ~!!ヽ(^o^)丿
|∧
【】
今晩は
とうとう師匠に祭り上げられましたが私の師匠はソウルさんです。ブログの書き方実に面白いです
今回はチョットハードでしたね。
ママさんも故障が出たとか、私も後日足首がうずきました。
でもなせば成るでみなさんやりきった事は山が好きだからでは無いでしょうか
私もせめて釣り用のフエルトシューズくらいは買わなくちゃ反省反省
とうとう師匠に祭り上げられましたが私の師匠はソウルさんです。ブログの書き方実に面白いです
今回はチョットハードでしたね。
ママさんも故障が出たとか、私も後日足首がうずきました。
でもなせば成るでみなさんやりきった事は山が好きだからでは無いでしょうか
私もせめて釣り用のフエルトシューズくらいは買わなくちゃ反省反省
|∧
【】
>Jupiterさん
ありがとうございます、ホントやばかったです。
レポで楽しんでいただけたら幸いです。
屋久島に行かれるんですか?
うらやましいなぁ、行ったことがないので
憧れるばかりです。
あの自然が見れるなら10時間頑張れるんじゃ
ないでしょうか、まぁ最後の2時間ぐらいは
ヘロヘロになりそうな気がしますが。(笑)
>ゆうとままさん
やっと、やっと出来上がりました。
(かなりふざけ倒してますが・・)
私も肝心なところはショウタンさんや
RIKOさんのレポへのリンクでごまかしましたワ。
やはり沢を歩くなら靴とヘルメットが必要みたいですね。
あくる日から夜勤がひかえていたので
ケガだけしないように細心の注意を払いました。
どこの家庭も子供優先で親はツライですね。
>たかっさん
いやー、俺の生涯も金剛山で終わるのかと思ったわ。(笑)
今度たかっさんも鍛えやなあかんなぁと
師匠が言うてたで、どう?一緒に。
>まゆごんさん
登ったが最後下りるのはもっと怖いので
着いていくほかありませんでした。
高いとこいっぱい登ったけどすくむばかりで
全然治りそうもありませんわ。(泣)
ありがとうございます、ホントやばかったです。
レポで楽しんでいただけたら幸いです。
屋久島に行かれるんですか?
うらやましいなぁ、行ったことがないので
憧れるばかりです。
あの自然が見れるなら10時間頑張れるんじゃ
ないでしょうか、まぁ最後の2時間ぐらいは
ヘロヘロになりそうな気がしますが。(笑)
>ゆうとままさん
やっと、やっと出来上がりました。
(かなりふざけ倒してますが・・)
私も肝心なところはショウタンさんや
RIKOさんのレポへのリンクでごまかしましたワ。
やはり沢を歩くなら靴とヘルメットが必要みたいですね。
あくる日から夜勤がひかえていたので
ケガだけしないように細心の注意を払いました。
どこの家庭も子供優先で親はツライですね。
>たかっさん
いやー、俺の生涯も金剛山で終わるのかと思ったわ。(笑)
今度たかっさんも鍛えやなあかんなぁと
師匠が言うてたで、どう?一緒に。
>まゆごんさん
登ったが最後下りるのはもっと怖いので
着いていくほかありませんでした。
高いとこいっぱい登ったけどすくむばかりで
全然治りそうもありませんわ。(泣)
|∧
【>ショウタンさん】
無礼なこと書いてすいません。
まぁショウタンさんなら笑い飛ばしてくれそうなんで。
遅れながらも皆さんに着いていけて少しは自信になりました。
ネットの中だけの方と実際にお会いできたのも
ショウタンさんのお陰です。
安目でいいからフェルトの沢靴とヘルメットが
欲しくなりました。
まぁショウタンさんなら笑い飛ばしてくれそうなんで。
遅れながらも皆さんに着いていけて少しは自信になりました。
ネットの中だけの方と実際にお会いできたのも
ショウタンさんのお陰です。
安目でいいからフェルトの沢靴とヘルメットが
欲しくなりました。
|∧
【】
糸巻き巻き~が鳴っていたとは知りませんでした。面白いレポですね。そういう面白いことは、現場でゆわな~
この日は和歌山弁久しぶりに聞きました。
私は、2回目の最後の植林歩きが一番しんどかったです。
この日は和歌山弁久しぶりに聞きました。
私は、2回目の最後の植林歩きが一番しんどかったです。
|∧
【次回も楽しみです。】
ソウルさん、読ませていただきました。スーパー登山??はまだまだ続きます。第一段は、これって帰れるの登山?第二弾はブログ紹介のこれって道じゃなくて沢ちがうんか?登山、あと数日で
これ上らんとひきかえさなあかん?登山が待ってます。でもソウルさんのブログを読めば、そんな
ことすべて忘れ去られるくらい、楽しい!登山
と思い出も変わります。次回も期待しています。
これ上らんとひきかえさなあかん?登山が待ってます。でもソウルさんのブログを読めば、そんな
ことすべて忘れ去られるくらい、楽しい!登山
と思い出も変わります。次回も期待しています。
|∧
【マイナールート】
これまた見慣れた風景がずらり・・・
記事、面白くて何度も読みました。
足回りは釣り道具屋の安物で十分だと思いますしこれなら十分楽しめますよ。
このコース今後はマイナーからメジャーに昇格するかも?
記事、面白くて何度も読みました。
足回りは釣り道具屋の安物で十分だと思いますしこれなら十分楽しめますよ。
このコース今後はマイナーからメジャーに昇格するかも?
|∧
2008/10/05 02:31:23
今月のCDはこの6枚

今月はまたまたヤフオクで落とした3枚&久々に茶屋町のタワーで買った3枚。

まずはヤフオクで未開封の新品なのに¥880という破格の値段で落とせた
S・S・Wのジミー・バフェット「バロメーター・スープ」1995年作品。
有名だけど今までまともに聴いたことが無かったのでチャレンジしてみました。
これが大正解で見事にハマりました、もっと早くから聴きゃよかった。
スティール・ドラムやスティール・ギターも入ってトロピカル気分満載。
ジェームス・テイラーが好きな方にはぜひ、おススメ度 ★★★★

2枚目はヤフオクで中古品を¥1000で落としたS・S・Wのジェフリー・コマナー
のサード・アルバム「ア・ルーモア・イン・ヒズ・オウン・タイム」1976年作品。
ソニーの「洋楽秘宝館」シリーズの内の一枚で前から欲しかったもの。
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーのヒット曲「愛の旅立ち」の作曲者で
このアルバムにオリジナルが収録されている。
ゲストとしてイーグルスの面々やアル・クーパー、ヒュー・マクラッケンなどが参加。
そのせいかもろイーグルスみたいな曲があるがアルバム全体がまとまっていて
なかなかの好盤、やはり「愛の旅立ち」はいい。おススメ度 ★★★★

3枚目はこれもヤフオクで¥1000で落とした「はっぴいえんど」のギタリスト
鈴木茂のソロ・アルバム「バンド・ワゴン」1975年作品。(紙ジャケット仕様)

アメリカ西海岸のミュージシャンを集めて作られたこのアルバム
サウンドはもろリトル・フィート、ボーカルはお世辞にもウマイとは言えんけど
やはり鈴木茂のギターはカッコイイ、日本のエイモス・ギャレットやと思います。
このアルバム聴いてるとユーミンも聴きたくなってくるから不思議。(笑)
(私にとってのユーミンとは荒井由美のことで松任谷由美ではありません)
こちらもおススメ度は ★★★★

4枚目は久々に茶屋町のタワーで購入したエイモス・ギャレットの新譜
「ゲット・ウェイ・バック」パーシー・メイフィールドのトリビュート盤です。
・・と偉そうに書いてパーシー・メイフィールドのアルバムなんて一枚も
持ってないし、聴いたことありません。

普通トリビュート盤買う時は元歌知ってるもんやけど、そこが変態らしいところ。
ジャジーなバックを従えて渋い歌を聴かせてくれます。
(きらめくようなギターソロを期待し過ぎると裏切られますよ)
まぁこってりしてないので一枚通して聴いても満腹になりません。
おススメ度は ★★★★

5枚目はこれも茶屋町タワーで購入したニューオリンズの歌姫
(まだこのキャッチコピーが通用するのか?)ことアーマ・トーマスの新譜
「シンプリー・グランド」。試聴して一発で買う気にさせてくれました。

ゲストに様々なピアニストを迎えて作られていますが色が変わらない
ところがさすがやと思います。
最近寝る時はこればっかりかけてます。(一曲目以外知らんかったりして)
こちらもおススメ度は ★★★★

最後はこれも茶屋町タワーで仕入れたB・B・キングの
新譜「ワン・カインド・フェーバー」。これも試聴して即買い!となりました。

82歳にしてこの声の艶は素晴らしいの一言。
バックがジム・ケルトナー、ネーザン・イースト、ドクター・ジョン、ニール・ラーセン
と垢抜けているところがまた気に入ったところ。
おススメ度は文句無しの ★★★★★ どす。

今月はまたまたヤフオクで落とした3枚&久々に茶屋町のタワーで買った3枚。

まずはヤフオクで未開封の新品なのに¥880という破格の値段で落とせた
S・S・Wのジミー・バフェット「バロメーター・スープ」1995年作品。
有名だけど今までまともに聴いたことが無かったのでチャレンジしてみました。
これが大正解で見事にハマりました、もっと早くから聴きゃよかった。
スティール・ドラムやスティール・ギターも入ってトロピカル気分満載。
ジェームス・テイラーが好きな方にはぜひ、おススメ度 ★★★★

2枚目はヤフオクで中古品を¥1000で落としたS・S・Wのジェフリー・コマナー
のサード・アルバム「ア・ルーモア・イン・ヒズ・オウン・タイム」1976年作品。
ソニーの「洋楽秘宝館」シリーズの内の一枚で前から欲しかったもの。
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーのヒット曲「愛の旅立ち」の作曲者で
このアルバムにオリジナルが収録されている。
ゲストとしてイーグルスの面々やアル・クーパー、ヒュー・マクラッケンなどが参加。
そのせいかもろイーグルスみたいな曲があるがアルバム全体がまとまっていて
なかなかの好盤、やはり「愛の旅立ち」はいい。おススメ度 ★★★★

3枚目はこれもヤフオクで¥1000で落とした「はっぴいえんど」のギタリスト
鈴木茂のソロ・アルバム「バンド・ワゴン」1975年作品。(紙ジャケット仕様)

アメリカ西海岸のミュージシャンを集めて作られたこのアルバム
サウンドはもろリトル・フィート、ボーカルはお世辞にもウマイとは言えんけど
やはり鈴木茂のギターはカッコイイ、日本のエイモス・ギャレットやと思います。
このアルバム聴いてるとユーミンも聴きたくなってくるから不思議。(笑)
(私にとってのユーミンとは荒井由美のことで松任谷由美ではありません)
こちらもおススメ度は ★★★★

4枚目は久々に茶屋町のタワーで購入したエイモス・ギャレットの新譜
「ゲット・ウェイ・バック」パーシー・メイフィールドのトリビュート盤です。
・・と偉そうに書いてパーシー・メイフィールドのアルバムなんて一枚も
持ってないし、聴いたことありません。

普通トリビュート盤買う時は元歌知ってるもんやけど、そこが変態らしいところ。
ジャジーなバックを従えて渋い歌を聴かせてくれます。
(きらめくようなギターソロを期待し過ぎると裏切られますよ)
まぁこってりしてないので一枚通して聴いても満腹になりません。
おススメ度は ★★★★

5枚目はこれも茶屋町タワーで購入したニューオリンズの歌姫
(まだこのキャッチコピーが通用するのか?)ことアーマ・トーマスの新譜
「シンプリー・グランド」。試聴して一発で買う気にさせてくれました。

ゲストに様々なピアニストを迎えて作られていますが色が変わらない
ところがさすがやと思います。
最近寝る時はこればっかりかけてます。(一曲目以外知らんかったりして)
こちらもおススメ度は ★★★★

最後はこれも茶屋町タワーで仕入れたB・B・キングの
新譜「ワン・カインド・フェーバー」。これも試聴して即買い!となりました。

82歳にしてこの声の艶は素晴らしいの一言。
バックがジム・ケルトナー、ネーザン・イースト、ドクター・ジョン、ニール・ラーセン
と垢抜けているところがまた気に入ったところ。
おススメ度は文句無しの ★★★★★ どす。
【シンプリー・グランド】
> 視聴して一発で買う気にさせてくれました。
むう、そういう邂逅をどんどんしてみたいですね。
良い曲は絶対いい、良い歌はツボにど~んと来ます。
聴いてみたいですわ^^
むう、そういう邂逅をどんどんしてみたいですね。
良い曲は絶対いい、良い歌はツボにど~んと来ます。
聴いてみたいですわ^^
|∧
【>ふぇるめーるさん】
アナログ盤の時代はレコード屋さんで
全ての盤が試聴できたもんですが、
最近は決まったものだけに限られてしまい
中の音がわからない物が多いような気がします。
私は根っからのブルースファンではないので
B・Bの新譜のような音が大好きなんです。
全ての盤が試聴できたもんですが、
最近は決まったものだけに限られてしまい
中の音がわからない物が多いような気がします。
私は根っからのブルースファンではないので
B・Bの新譜のような音が大好きなんです。
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【お疲れ様】
B・Bキングは、昔大阪でコンサートを見に行き感激しました。ジム・ケルトナー ネーザン・イーストもクラプトンを聞く私にとってはお馴染みです。
クラプトンも20年後はB・Bキングの様に歌い続けてほしいです。
それから 金剛の谷歩きお疲れ様でした。
良い谷でしょう?
クラプトンも20年後はB・Bキングの様に歌い続けてほしいです。
それから 金剛の谷歩きお疲れ様でした。
良い谷でしょう?
|∧
【】
見ただけの報告です m(_ _)m
|∧
【だったかなー?】
はっぴーえんどって?誰だったかなーあのYMOの細野さん?えっ?高橋さん?んー??坂本さん??
細野さん!!だったかなー???いたとこ???
ちゃうかなー?あのーそれ?結構みんなーカバー
してるあの曲??すいません昨日のスーパー登山??で頭打ったみたいです!!
細野さん!!だったかなー???いたとこ???
ちゃうかなー?あのーそれ?結構みんなーカバー
してるあの曲??すいません昨日のスーパー登山??で頭打ったみたいです!!
|∧
【】
土曜日は、お疲れ様でした。巻き道のほうが大変だったようですね。60代の3人様は昨日も登られたようで、あの元気には脱帽ですわ。
音楽を聴き続けるのもパワーが要りますね。私は最近は全然聞いていないので、ほんとに70年代から進んでません。高校の頃、ピンクフロイドとかよく聴いたものです(年ばれる?)
音楽を聴き続けるのもパワーが要りますね。私は最近は全然聞いていないので、ほんとに70年代から進んでません。高校の頃、ピンクフロイドとかよく聴いたものです(年ばれる?)
|∧
【】
>タイシさん
B・Bを生で見たんですか?実にうらやましいです。
タイシさんもブルースファンというより
クラプトンのファンて感じですね。
金剛山のメインルートしか知らなかった私には
衝撃的でした。
綺麗な沢に感動したけどメッチャ怖かったです。
やはり沢を歩くにはそれなりの装備をしないと
ダメだということを思い知りました。
>ショウタンさん
改めてケタ外れの体力に脱帽です。
何食べたらそんなになんの?(笑)
>utageさん
はっぴいえんどは細野晴臣・松本隆・大瀧詠一・
鈴木茂といったメンバーでした。
「風をあつめて」が一番有名な曲やと思います。
あーもう体中が痛くてたまりません。(泣)
B・Bを生で見たんですか?実にうらやましいです。
タイシさんもブルースファンというより
クラプトンのファンて感じですね。
金剛山のメインルートしか知らなかった私には
衝撃的でした。
綺麗な沢に感動したけどメッチャ怖かったです。
やはり沢を歩くにはそれなりの装備をしないと
ダメだということを思い知りました。
>ショウタンさん
改めてケタ外れの体力に脱帽です。
何食べたらそんなになんの?(笑)
>utageさん
はっぴいえんどは細野晴臣・松本隆・大瀧詠一・
鈴木茂といったメンバーでした。
「風をあつめて」が一番有名な曲やと思います。
あーもう体中が痛くてたまりません。(泣)
|∧
【>RIKOさん】
いやもうね、慣れやんことしたから体中ガタガタです。
沢登される方の体力ってスゴイと感心しました。
それ以上にあの60代の3人様はバケモンやと思います。
(こんなん書いたら怒られるかな)
私も70年代から進んでませんよ。
しかしいきなりピンクフロイドが出てくるとは
思いもしませんでした。(参りました)
沢登される方の体力ってスゴイと感心しました。
それ以上にあの60代の3人様はバケモンやと思います。
(こんなん書いたら怒られるかな)
私も70年代から進んでませんよ。
しかしいきなりピンクフロイドが出てくるとは
思いもしませんでした。(参りました)
|∧
【おおっ!】
ご無沙汰です(^^;
B.B.キングの新譜!
まだがんばってるんですね。
そういえば昔、大阪城公園野外音楽堂でアルバート・キングとの競演を最前列の席で見ましたが、メチャクチャかっこよかったです。
はっぴーえんども懐かしい。。。
B.B.キングの新譜!
まだがんばってるんですね。
そういえば昔、大阪城公園野外音楽堂でアルバート・キングとの競演を最前列の席で見ましたが、メチャクチャかっこよかったです。
はっぴーえんども懐かしい。。。
|∧
【>よねさん】
お久です!
B.B.キングもある意味バケモンですね。
82歳にもなってまだこれだけのものが
作れるってスゴイです。
>アルバート・キングとの競演
うわー見たかったなぁ、おまけに最前列ですか。
さぞやアツかったでしょうね。
私の場合、はっぴいえんどよりも
ティン・パン・アレーのほうが
馴染み深いもんがあります。
B.B.キングもある意味バケモンですね。
82歳にもなってまだこれだけのものが
作れるってスゴイです。
>アルバート・キングとの競演
うわー見たかったなぁ、おまけに最前列ですか。
さぞやアツかったでしょうね。
私の場合、はっぴいえんどよりも
ティン・パン・アレーのほうが
馴染み深いもんがあります。
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