2008/10/16 01:02:58
10月11日(土)またまた師匠(ショウタンさん)の
お誘いでバリゴヤの頭を歩いてきました。

今回の山行は全ての面で過去最高のものとなりました。

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

あれは忘れもしない去年の3月・・いや4月・・あれ?5月やったかな?・・
ともかく、大普賢岳の周回コースを歩いた時、七曜岳から右手に見えた
バリゴヤの頭の山容がカッコ良くて、いつか登ってみたいと憧れるようになった。
だがネットで調べてみるとかなり厳しいコースのようだ。
だから師匠からバリゴヤ行きの誘いがあった時すぐに飛びついた。
・・・・が・・・あんなに厳しいものだとは・・・・。

朝起きると雨、こりゃ中止かな?と思ったが天候が回復傾向なので決行するという。
参加メンバーは師匠、シマヤンさん、DANCHOさん、Mさん、Utageさんと
私の合計6名。Mさんの車に全員便乗して天川村へ。
モジキ谷に下りる予定なので、モジキ谷に自転車をデポし大川口に車を停め、
各自準備を整えAM7時10分スタート。
撮影モードを間違え写真がブレているが、緊張で手が震えていたと思ってほしい。

少し紅葉が始まっている。

来た道を少し戻り、右手の鉄塔管理道から取りつく。
写真がブレているが不安で心臓がバクバクしているせいだと思って頂きたい。

最初は緩やかだったがだんだん傾斜が厳しくなっていく。

巻けるところはすべて巻いたが、とうとう岩を登らなくてはならなくなった。
下は絶壁なので落ちたらアウトだ、DANCHOさんにハーネスを貸してもらったが
ハーネスなんて生まれて初めて装着するから緊張感が否応なく高まる。
(写真はリードで登るDANCHOさん、この人が居なければ絶対たどり着けていない)

アタタタッ!ファスナーに挟んでもうたがなー・・・
じゃなくてブルージックをたどり上げる師匠。
この後私が登ったが怖さで体が動かず、時間をかなりロスしてしまった。
(師匠がそばでずっと付いてくれて手や足の置き場を教えてくれた。)

シマヤンさんは身が軽い。
ルートの確認をしにロープなしで斜面をヒョヒョイと登る。
オヒョイじゃなくてヒョヒョイだ。え?オヒョイって何?
オヒョイは藤村俊二やがな・・・(ボケるのにも年齢制限が必要だ)

えっまたこんなとこ登るん?ヒェ~
(クリックしてみてね)

大きな体なのにロープを掴んで登る速さはごっつ素早い、さすが師匠。

やっぱりこの娘が可愛いな、えっウソこっちの娘のほうが可愛いって!
ちゅうような会話ではありません、ルート確認をする首脳陣。
途中ルートがわからなくなったが師匠が動物的嗅覚で探し当てた、本当にスゴイ。

まだまだ危険な個所がありましたが画像がありません。
写真を撮る精神的な余裕がなかったからです。
(危険個所を過ぎ、ザイルを回収する師匠とシマヤンさん)

小さなピークを次々と越えなければならないがシャリバテでもうフラフラ。

PM2時半ようやく、ようやくバリゴヤ山頂にたどり着く。はぁ~

何はともあれ、まずは記念撮影イエイ~

本日はおにぎり3個とカルパスのみ、半額シールが生活感にじみ出てますな。
(軽量化のためコッヘルやコンロは置いてきた。)

こちらは師匠の愛妻弁当、うらやましいぞ。

あまりの緊張感と疲労で食事もできなくなったUtageさんに
シマヤンさんがコーヒーを作って飲ませ、DANCHOさんが優しく励ます。
(この人たちの優しさは本物だ)

あまりに時間がかかったのでルートを変更し、稲村ヶ岳からクロモジ尾に下ることに。
わずかな踏み跡をたどり先頭を行く師匠。

PM4時25分、鞍部であるドンブリ辻に到着。

あたり一帯幽玄な雰囲気だが景色を楽しむ余裕がない。
ここからまた厳しい登りが続いたため、太ももがつってしまいシマヤンさんに
消炎スプレーとシップをもらってなんとか凌ぐ。
へばったUtageさんのザックの中身をMさんがサッと自分のザックに入れる。
(私らが参加したばかりに迷惑ばかりかける。)

ヘッドライトを頼りにPM6時にやっと稲村ヶ岳に到着。

まだまだ元気な師匠。

もうヘロヘロやけどヤケクソでやっときまっせ的命!

遅くなるでメールを送信するUtageさん。
この暗さでクロモジ尾は危険とのことで再度ルート変更し、洞川に下りることに。
ヘッデンの光だけで歩く大日岳までの道は本当に怖かった。(泣)
法力峠を越えたところでケータイが繋がり、シマヤンさんがタクシーを呼ぶことに成功。
9時に母公堂に来てくれることになったが、間に合うかギリギリ。
すると師匠が「先に行って待ってもらうように言う」と言って一人で走り出した。
(本当はシンドイだろうにまさに男気のある人だ)

無事にタクシーに乗ることができてヤレヤレ、もしなかったら
あと4時間歩かねばならないところだった。
大川口まで行き、車と自転車を回収してみんなで洞川の中華料理屋に入る。
この時食べたチャンポンの味は一生忘れることはないだろう。
師匠やDANCHOさんは言った「強い者は弱い者に合わせるのは当たり前
一人がダウンしたら全員で付き合う、山では一蓮托生だ」
私はこんないい人たちに巡り合えて本当にラッキーだ。
改めて、師匠・シマヤンさん・DANCHOさん・Mさん
本当にありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
和歌山に戻ったのは午前一時を回っていた、疲れた~。
お誘いでバリゴヤの頭を歩いてきました。

今回の山行は全ての面で過去最高のものとなりました。

クリックすると詳細な地図を見ることができます。

あれは忘れもしない去年の3月・・いや4月・・あれ?5月やったかな?・・
ともかく、大普賢岳の周回コースを歩いた時、七曜岳から右手に見えた
バリゴヤの頭の山容がカッコ良くて、いつか登ってみたいと憧れるようになった。
だがネットで調べてみるとかなり厳しいコースのようだ。
だから師匠からバリゴヤ行きの誘いがあった時すぐに飛びついた。
・・・・が・・・あんなに厳しいものだとは・・・・。

朝起きると雨、こりゃ中止かな?と思ったが天候が回復傾向なので決行するという。
参加メンバーは師匠、シマヤンさん、DANCHOさん、Mさん、Utageさんと
私の合計6名。Mさんの車に全員便乗して天川村へ。
モジキ谷に下りる予定なので、モジキ谷に自転車をデポし大川口に車を停め、
各自準備を整えAM7時10分スタート。
撮影モードを間違え写真がブレているが、緊張で手が震えていたと思ってほしい。

少し紅葉が始まっている。

来た道を少し戻り、右手の鉄塔管理道から取りつく。
写真がブレているが不安で心臓がバクバクしているせいだと思って頂きたい。

最初は緩やかだったがだんだん傾斜が厳しくなっていく。

巻けるところはすべて巻いたが、とうとう岩を登らなくてはならなくなった。
下は絶壁なので落ちたらアウトだ、DANCHOさんにハーネスを貸してもらったが
ハーネスなんて生まれて初めて装着するから緊張感が否応なく高まる。
(写真はリードで登るDANCHOさん、この人が居なければ絶対たどり着けていない)

アタタタッ!ファスナーに挟んでもうたがなー・・・
じゃなくてブルージックをたどり上げる師匠。
この後私が登ったが怖さで体が動かず、時間をかなりロスしてしまった。
(師匠がそばでずっと付いてくれて手や足の置き場を教えてくれた。)

シマヤンさんは身が軽い。
ルートの確認をしにロープなしで斜面をヒョヒョイと登る。
オヒョイじゃなくてヒョヒョイだ。え?オヒョイって何?
オヒョイは藤村俊二やがな・・・(ボケるのにも年齢制限が必要だ)

えっまたこんなとこ登るん?ヒェ~
(クリックしてみてね)

大きな体なのにロープを掴んで登る速さはごっつ素早い、さすが師匠。

やっぱりこの娘が可愛いな、えっウソこっちの娘のほうが可愛いって!
ちゅうような会話ではありません、ルート確認をする首脳陣。
途中ルートがわからなくなったが師匠が動物的嗅覚で探し当てた、本当にスゴイ。

まだまだ危険な個所がありましたが画像がありません。
写真を撮る精神的な余裕がなかったからです。
(危険個所を過ぎ、ザイルを回収する師匠とシマヤンさん)

小さなピークを次々と越えなければならないがシャリバテでもうフラフラ。

PM2時半ようやく、ようやくバリゴヤ山頂にたどり着く。はぁ~

何はともあれ、まずは記念撮影イエイ~

本日はおにぎり3個とカルパスのみ、半額シールが生活感にじみ出てますな。
(軽量化のためコッヘルやコンロは置いてきた。)

こちらは師匠の愛妻弁当、うらやましいぞ。

あまりの緊張感と疲労で食事もできなくなったUtageさんに
シマヤンさんがコーヒーを作って飲ませ、DANCHOさんが優しく励ます。
(この人たちの優しさは本物だ)

あまりに時間がかかったのでルートを変更し、稲村ヶ岳からクロモジ尾に下ることに。
わずかな踏み跡をたどり先頭を行く師匠。

PM4時25分、鞍部であるドンブリ辻に到着。

あたり一帯幽玄な雰囲気だが景色を楽しむ余裕がない。
ここからまた厳しい登りが続いたため、太ももがつってしまいシマヤンさんに
消炎スプレーとシップをもらってなんとか凌ぐ。
へばったUtageさんのザックの中身をMさんがサッと自分のザックに入れる。
(私らが参加したばかりに迷惑ばかりかける。)

ヘッドライトを頼りにPM6時にやっと稲村ヶ岳に到着。

まだまだ元気な師匠。

もうヘロヘロやけどヤケクソでやっときまっせ的命!

遅くなるでメールを送信するUtageさん。
この暗さでクロモジ尾は危険とのことで再度ルート変更し、洞川に下りることに。
ヘッデンの光だけで歩く大日岳までの道は本当に怖かった。(泣)
法力峠を越えたところでケータイが繋がり、シマヤンさんがタクシーを呼ぶことに成功。
9時に母公堂に来てくれることになったが、間に合うかギリギリ。
すると師匠が「先に行って待ってもらうように言う」と言って一人で走り出した。
(本当はシンドイだろうにまさに男気のある人だ)

無事にタクシーに乗ることができてヤレヤレ、もしなかったら
あと4時間歩かねばならないところだった。
大川口まで行き、車と自転車を回収してみんなで洞川の中華料理屋に入る。
この時食べたチャンポンの味は一生忘れることはないだろう。
師匠やDANCHOさんは言った「強い者は弱い者に合わせるのは当たり前
一人がダウンしたら全員で付き合う、山では一蓮托生だ」
私はこんないい人たちに巡り合えて本当にラッキーだ。
改めて、師匠・シマヤンさん・DANCHOさん・Mさん
本当にありがとうございました。
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和歌山に戻ったのは午前一時を回っていた、疲れた~。
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【】
師匠のブログであらましは分かっていたのですが
改めてこのレポを読み返すと、すご~い男たちに敬服です
(でも、少し無理をしすぎ)
この一日で秋の山2~3山分を歩いた感じでは?
帰ってからの爆睡と、筋肉痛は想像に余りあります
改めてこのレポを読み返すと、すご~い男たちに敬服です
(でも、少し無理をしすぎ)
この一日で秋の山2~3山分を歩いた感じでは?
帰ってからの爆睡と、筋肉痛は想像に余りあります
|∧
【】
まいど!
ひどいひどいわ、いや凄い凄すぎる!命あっての的命もバッチシ決まってまっせ!
山の厳しさと師匠達の人の優しさの両方ともメチャ良い思い出になったことでしょうね!
羨ましいワ!
ひどいひどいわ、いや凄い凄すぎる!命あっての的命もバッチシ決まってまっせ!
山の厳しさと師匠達の人の優しさの両方ともメチャ良い思い出になったことでしょうね!
羨ましいワ!
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【ひょえ!~怖い】
>バリゴヤ
先んじられましたね!無事登頂お目出当ございます!
実は狙ってたんですよ。あんまり人が来ないし行くの大変かもと思ってましたが^^;
ハーネス使いとは思いませんでした。○玉が痛くなりそうです(笑)
潅木と岩のギャップ、大峰らしくて実にええ感じですが、一人ではやめといた方が良さそうですね。
先んじられましたね!無事登頂お目出当ございます!
実は狙ってたんですよ。あんまり人が来ないし行くの大変かもと思ってましたが^^;
ハーネス使いとは思いませんでした。○玉が痛くなりそうです(笑)
潅木と岩のギャップ、大峰らしくて実にええ感じですが、一人ではやめといた方が良さそうですね。
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【すご~い!!】
こんばんは。
久しぶりに覗かせてもらいましたが、すごい山登りでしたね。ロッククライミングかと思いました。
山登り再開しましたので、よろしくお願いします。
久しぶりに覗かせてもらいましたが、すごい山登りでしたね。ロッククライミングかと思いました。
山登り再開しましたので、よろしくお願いします。
|∧
【】
今回もボケで笑ってしまった
あれは忘れもしない去年の3月・・いや4月・・あれ?5月やったかな?・・
しんどかったですね。
私も一皮むけました
いつまでも若くない、今こそ最後のチャンスと勇気奮い立たせて頑張っていました
私も過去最高の難ルートだった
本当に行けて良かったと感激しています
あれは忘れもしない去年の3月・・いや4月・・あれ?5月やったかな?・・
しんどかったですね。
私も一皮むけました
いつまでも若くない、今こそ最後のチャンスと勇気奮い立たせて頑張っていました
私も過去最高の難ルートだった
本当に行けて良かったと感激しています
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【お疲れさんでした】
soulさん、だんだんとプロみたいな登山になってきてますね。
よく登れましたねぇ、ほんまにお疲れさんでした。
午前1時ってすごすぎ! 真っ暗な中、こんな険しい山歩きは恐かったでしょ。
それにしても いつもに増して笑えました。
しんどい山登りを笑いに変える天才ですな! (^▽^笑)
よく登れましたねぇ、ほんまにお疲れさんでした。
午前1時ってすごすぎ! 真っ暗な中、こんな険しい山歩きは恐かったでしょ。
それにしても いつもに増して笑えました。
しんどい山登りを笑いに変える天才ですな! (^▽^笑)
|∧
【】
>hanasakuさん
本当にスゴイ人達です。
私やUtageさんが入ったことにより
時間をロスして計画にムリが生じました。
やはりレベルが違い過ぎると危険ですね。
>たかっさん
山の怖さをつくづく思い知った山行やったわ。
山で弱い者を助けられる男になりたいもんや。
>ふぇるめーるさん
下を見ると余計すくむので一切見ないようにしていました。
ふぇるめーるさんならハーネスも使い慣れてるし
すらすら行けるかもしれませんね。
でも一人は止めた方がいいと思いますよー。
>se1955さん
ご無沙汰です!
初めてハーネスを着けて岩を登りましたが
生きた心地がしませんでしたわ。
また覗きに行かせてもらいます。
>ショウタンさん
3日間体中の筋肉痛が取れませんでした。
>今こそ最後のチャンス
いやいや、師匠ならあと10年は大丈夫ですよ。
もう一度行くか?と聞かれたら
速攻で「パス」と答えます。(笑)
>のんちゃん
凄い人たちと一緒だったから登れたんであって
私だけならとっくに遭難してます。
真っ暗な中をヘッドランプだけで歩くのは
やはり怖かったですね。
笑ってもらえたら眠たいの我慢して
書いたお陰ありますワ。
本当にスゴイ人達です。
私やUtageさんが入ったことにより
時間をロスして計画にムリが生じました。
やはりレベルが違い過ぎると危険ですね。
>たかっさん
山の怖さをつくづく思い知った山行やったわ。
山で弱い者を助けられる男になりたいもんや。
>ふぇるめーるさん
下を見ると余計すくむので一切見ないようにしていました。
ふぇるめーるさんならハーネスも使い慣れてるし
すらすら行けるかもしれませんね。
でも一人は止めた方がいいと思いますよー。
>se1955さん
ご無沙汰です!
初めてハーネスを着けて岩を登りましたが
生きた心地がしませんでしたわ。
また覗きに行かせてもらいます。
>ショウタンさん
3日間体中の筋肉痛が取れませんでした。
>今こそ最後のチャンス
いやいや、師匠ならあと10年は大丈夫ですよ。
もう一度行くか?と聞かれたら
速攻で「パス」と答えます。(笑)
>のんちゃん
凄い人たちと一緒だったから登れたんであって
私だけならとっくに遭難してます。
真っ暗な中をヘッドランプだけで歩くのは
やはり怖かったですね。
笑ってもらえたら眠たいの我慢して
書いたお陰ありますワ。
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【後日談】
ソウルさん、後日談書きますよー(^^)/
ショウタンさんのダイフゲン翌日、地図のCDもっ
てお店にきてくれました、第一声が「あんたらの
気持ちわかったよ!」と笑いながら、ダイフゲン
で私たちの話題が出たそうです。ショウタンさん
たちもダイフゲンは少しおつかれモードで登った
らしく、少しペース配分をみだしたようです。
この人たちは本当に当たり前のことをしたと
思っているんだなーと感じた、そうでないと
後日、あんなにさわやかに「あんたらの気持ち
わかったよ」なんかいえない、僕だったら
皮肉まじりである。その日の昼過ぎにMさんとこ
ろに忘れ物を取りに行った。Mさんとシマヤンさん
は私が登りで倒れそうになっているときに、
「おい、荷物もっちゃらよー」と普通に、声を
かけてくれた方だ、(下山ごタクシーに乗る際
Mさんのにもつをさげたら僕よりゆうに3キロは
思い荷物を持っていた、それプラス僕の荷物)
Mさんは「次回もいっしょにいこよー」と
お声をいただいた。全くバリゴヤでは何もなかっ
たような表情をしてくれた。
当たり前のことを当たり前にする、あのような
歳の重ね方をしたいと本当に思った。
ショウタンさんのダイフゲン翌日、地図のCDもっ
てお店にきてくれました、第一声が「あんたらの
気持ちわかったよ!」と笑いながら、ダイフゲン
で私たちの話題が出たそうです。ショウタンさん
たちもダイフゲンは少しおつかれモードで登った
らしく、少しペース配分をみだしたようです。
この人たちは本当に当たり前のことをしたと
思っているんだなーと感じた、そうでないと
後日、あんなにさわやかに「あんたらの気持ち
わかったよ」なんかいえない、僕だったら
皮肉まじりである。その日の昼過ぎにMさんとこ
ろに忘れ物を取りに行った。Mさんとシマヤンさん
は私が登りで倒れそうになっているときに、
「おい、荷物もっちゃらよー」と普通に、声を
かけてくれた方だ、(下山ごタクシーに乗る際
Mさんのにもつをさげたら僕よりゆうに3キロは
思い荷物を持っていた、それプラス僕の荷物)
Mさんは「次回もいっしょにいこよー」と
お声をいただいた。全くバリゴヤでは何もなかっ
たような表情をしてくれた。
当たり前のことを当たり前にする、あのような
歳の重ね方をしたいと本当に思った。
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【すごい・・・】
バリゴヤ頭にクロモジ尾・・・このキーワードだけで胸躍ります、今回はつっこみどころ満載なのに残念ですがつっこめない、ソウル先輩、素晴らしい人達と歩けて良かったですね、チャンポンの美味しさ、このレポだけで想像できます、次回はどこでしょう?期待してますね
|∧
【】
登頂おめでとうございます。無事下山できてよかったですね。
いきなり、岩場でプルージック。私も初めてのとき「手離されへん!」という状態でした。
極限状態なのに、半額のおにぎりの写真。すごいブログ根性です!
男子あこがれのバリゴヤ、こんなん読むと、女子もあこがれますわ・・・
いきなり、岩場でプルージック。私も初めてのとき「手離されへん!」という状態でした。
極限状態なのに、半額のおにぎりの写真。すごいブログ根性です!
男子あこがれのバリゴヤ、こんなん読むと、女子もあこがれますわ・・・
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