2008/12/21 08:21:42
12月17日(水)またまた会社を休んで
矢筈岳を歩いてきました。

utageさんからショウタンさん達がバリエーションルートで矢筈岳に登るのを聞き、
急きょ飛び入り参加させていただきました。

これが今回歩いたコースの軌跡です。(utageさん提供)
小谷林道から三か所の三角点を巡り、鷲ノ川遊歩道へ。

ショウタンさん・シマヤンさんの2台の車で行き、ショウタンさんの車を
鷲ノ川遊歩道の駐車場にデポし、小谷林道入口から取りつく。
本日の参加者はショウタンさん・シマヤンさん・Nさん夫妻・utageさん・私の6名。
Nさん夫妻とは初対面だったが、気さくな方ですぐに親しくなった。
AM8時、用意を済ませスタート。

小谷林道入口にあるお地蔵さんの横から取り付く。

急な坂をしばらく登り尾根に出ると意外なほどしっかりした道があった。

8時20分、最初の三角点(234.4m)に到着。

そこから先はえげつないほど直登の坂道。

樹木の間から見える景色がキツさを和らげてくれる。

P562.0を経由して二つ目の三角点(536.1m)に、10時3分。

ルートを確認する首脳陣、三角点からそのまま尾根を下ることに・・・

・・が、尾根先は急斜面で深い谷が立ちはだかる。
左手にトラバースし、谷方向に進むか尾根に登り返すか吟味。
谷恐怖症の私は尾根に登り返しが決まるや否や必死で先頭切って登った。(笑)
尾根に登り返ししばらく行くとNさんが「さっきここ通ったで」
なんのことはないP562.0に戻ってしまっていた。
♪一周まわって元の位置~これがホンマのチチ帰るやおまへんか~

P562.0から東に測量道があったのでそこを通ったが、これまた
恐ろしいほどの直登。
キツくて写真を撮る余裕もなく、汗をドップリかいて小谷峠からの登山道と合流。

ここからまた厳しい登りがつづくのだが、ここでのショウタンさんの
スピードは凄かった。私はシャリバテでヘロヘロ。

11時45分、田代城跡に着き小休止。(早よメシ食いたい)

・・でようやく山頂にたどり着く、12時10分。

雨上がりなのに霞まず、最高の展望が迎えてくれた。南側の眺め
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

北側の眺め

東側には美しい清冷山の姿が。
(展望がほとんど無いらしいのでまだ登った事がない)

飽きもせずまたもや天ぷらうろんとおにぎりのセット。
(おにぎり先に食べてしもた)

そして山頂にある三つ目の三角点(810.8m)をゲット。

狭い山頂やけどみんなでやりまっせ的命!
(みなさん御協力ありがとうございました)
PM1時10分、下山開始。

鷲ノ川方面への登山道をしばらく進み、途中から測量杭のある尾根を下ったが
尾根先は怖い怖い急斜面。
ストックを畳み、木を掴みながらショウタンさんの後に続く。
写真は少し上向いて撮ったのだが、ご覧のように浮石がゴロゴロ。
落石させないように注意しながら下りなければならないので神経を使う。
途中、怖くてショウタンさんが下りた通りに下りられなくなり
utageさんにアドバイスしてもらった。
(やっぱり高所恐怖症は治りそうもない)

下りきったところは滝の上、アチャ~。
なんとか巻きながら下ることが出来てヤレヤレ。(やっぱり沢はコワイ)

途中に炭焼き小屋?窯?の跡があった。
やはり紀州備長炭のメッカだけあります。

ここで道が二手に分かれていたが、沢を渡るほうの道を選んだ。

しばらく行くと鷲ノ川の登山道手前にある駐車場に。

あとは車をデポした鷲ノ川遊歩道までコンクリートの道をテクテク。

小さいけれど水量タップリで見応えがある鷲ノ川の滝。

PM3時半、ショウタンさんの車に全員乗り込み小谷林道入口へ。
小谷林道からまた2台の車に別れ、高速の湯浅パーキングで
休憩後解散した。
みなさん楽しい一日をありがとうございました。

ショウタンさんに家の近くまで送ってもらい、utageさんと岩出の「幸の湯」へ。
改めて師匠であるショウタンさん・シマヤンさんの凄さを実感した一日だった。
矢筈岳を歩いてきました。

utageさんからショウタンさん達がバリエーションルートで矢筈岳に登るのを聞き、
急きょ飛び入り参加させていただきました。

これが今回歩いたコースの軌跡です。(utageさん提供)
小谷林道から三か所の三角点を巡り、鷲ノ川遊歩道へ。

ショウタンさん・シマヤンさんの2台の車で行き、ショウタンさんの車を
鷲ノ川遊歩道の駐車場にデポし、小谷林道入口から取りつく。
本日の参加者はショウタンさん・シマヤンさん・Nさん夫妻・utageさん・私の6名。
Nさん夫妻とは初対面だったが、気さくな方ですぐに親しくなった。
AM8時、用意を済ませスタート。

小谷林道入口にあるお地蔵さんの横から取り付く。

急な坂をしばらく登り尾根に出ると意外なほどしっかりした道があった。

8時20分、最初の三角点(234.4m)に到着。

そこから先はえげつないほど直登の坂道。

樹木の間から見える景色がキツさを和らげてくれる。

P562.0を経由して二つ目の三角点(536.1m)に、10時3分。

ルートを確認する首脳陣、三角点からそのまま尾根を下ることに・・・

・・が、尾根先は急斜面で深い谷が立ちはだかる。
左手にトラバースし、谷方向に進むか尾根に登り返すか吟味。
谷恐怖症の私は尾根に登り返しが決まるや否や必死で先頭切って登った。(笑)
尾根に登り返ししばらく行くとNさんが「さっきここ通ったで」
なんのことはないP562.0に戻ってしまっていた。
♪一周まわって元の位置~これがホンマのチチ帰るやおまへんか~

P562.0から東に測量道があったのでそこを通ったが、これまた
恐ろしいほどの直登。
キツくて写真を撮る余裕もなく、汗をドップリかいて小谷峠からの登山道と合流。

ここからまた厳しい登りがつづくのだが、ここでのショウタンさんの
スピードは凄かった。私はシャリバテでヘロヘロ。

11時45分、田代城跡に着き小休止。(早よメシ食いたい)

・・でようやく山頂にたどり着く、12時10分。

雨上がりなのに霞まず、最高の展望が迎えてくれた。南側の眺め
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

北側の眺め

東側には美しい清冷山の姿が。
(展望がほとんど無いらしいのでまだ登った事がない)

飽きもせずまたもや天ぷらうろんとおにぎりのセット。
(おにぎり先に食べてしもた)

そして山頂にある三つ目の三角点(810.8m)をゲット。

狭い山頂やけどみんなでやりまっせ的命!
(みなさん御協力ありがとうございました)
PM1時10分、下山開始。

鷲ノ川方面への登山道をしばらく進み、途中から測量杭のある尾根を下ったが
尾根先は怖い怖い急斜面。
ストックを畳み、木を掴みながらショウタンさんの後に続く。
写真は少し上向いて撮ったのだが、ご覧のように浮石がゴロゴロ。
落石させないように注意しながら下りなければならないので神経を使う。
途中、怖くてショウタンさんが下りた通りに下りられなくなり
utageさんにアドバイスしてもらった。
(やっぱり高所恐怖症は治りそうもない)

下りきったところは滝の上、アチャ~。
なんとか巻きながら下ることが出来てヤレヤレ。(やっぱり沢はコワイ)

途中に炭焼き小屋?窯?の跡があった。
やはり紀州備長炭のメッカだけあります。

ここで道が二手に分かれていたが、沢を渡るほうの道を選んだ。

しばらく行くと鷲ノ川の登山道手前にある駐車場に。

あとは車をデポした鷲ノ川遊歩道までコンクリートの道をテクテク。

小さいけれど水量タップリで見応えがある鷲ノ川の滝。

PM3時半、ショウタンさんの車に全員乗り込み小谷林道入口へ。
小谷林道からまた2台の車に別れ、高速の湯浅パーキングで
休憩後解散した。
みなさん楽しい一日をありがとうございました。

ショウタンさんに家の近くまで送ってもらい、utageさんと岩出の「幸の湯」へ。
改めて師匠であるショウタンさん・シマヤンさんの凄さを実感した一日だった。
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【】
お任せして済みません
コキペで頂きたいくらいです
コキペで頂きたいくらいです
|∧
【】
まいどです!
やっぱり、聞いていた通りのエゲツナク険しい山歩き?やないですか。それにしてもみなさんメチャクチャ元気印ですが、自分がその年齢になった時にまともに山歩きが出来るのかも不安です!
命ーズ6人修、決まってますね!
やっぱり、聞いていた通りのエゲツナク険しい山歩き?やないですか。それにしてもみなさんメチャクチャ元気印ですが、自分がその年齢になった時にまともに山歩きが出来るのかも不安です!
命ーズ6人修、決まってますね!
|∧
【こんなもんか!???】
無理にお誘いして申し訳ないです。(^^;)
最近これが、普通になってきたことが
ある意味、僕らも奇人にみられてるのでは
ないでしょうか?以前なら、これをみて
この人たち危険なとこ行ってるなー
で、すんでいましたが、自分たちが行って
みるとこんなもんか!と思ってしまうのは
何故なんでしょう?
実際、最後の浮き石コースはマジやばい
ところが多くありました。なれてる方ばか
りだったので、大事にはいたらなっかですが、
それに道を間違った時、ソウルさんのアドバイス
がなければ、ヘッデンコースに早変わりしてい
ました。
最近これが、普通になってきたことが
ある意味、僕らも奇人にみられてるのでは
ないでしょうか?以前なら、これをみて
この人たち危険なとこ行ってるなー
で、すんでいましたが、自分たちが行って
みるとこんなもんか!と思ってしまうのは
何故なんでしょう?
実際、最後の浮き石コースはマジやばい
ところが多くありました。なれてる方ばか
りだったので、大事にはいたらなっかですが、
それに道を間違った時、ソウルさんのアドバイス
がなければ、ヘッデンコースに早変わりしてい
ました。
|∧
【うろん!】
相変わらず
行ってますね、人の歩かんところ!
ウロン見てソウルさんの部ログだったんやって
思い出し(笑
行ってますね、人の歩かんところ!
ウロン見てソウルさんの部ログだったんやって
思い出し(笑
|∧
【】
私が矢庄山を探している頃、矢筈岳に登られていたんですね!
ということはお天気は同じです(笑)
北側の景色,,山また山ですが綺麗ですね~
時々冒険入りも読ましてもらう方は楽しいです。(^^)
ということはお天気は同じです(笑)
北側の景色,,山また山ですが綺麗ですね~
時々冒険入りも読ましてもらう方は楽しいです。(^^)
|∧
【】
>ショウタンさん
いえいえ、どうせ私もアップするんですから。
田代城跡手前の坂ではホントに早かったですね。
私もあんなスピードで登れるよう頑張りたいです。
>たかっさん
登山道はほんの少しであとは測量道ばかりやったけど
意外と整備されて歩きやすかったで。
まぁ確かにえげつない傾斜やったけど。
やっぱ山のスタミナは山に行かんとアカンみたいやね。
どんどん数登ってスタミナつけてくらはい。
>utageさん
だんだんバリエーションルートにはまってきましたよね。
確かに地図を見ながら歩くのは楽しいです。
危ない箇所もありましたが、私のヘタレ根性が
危険を回避するような気がしますので
これからもビビリ倒します。(笑)
>奈良の爺々さん
ハイ、ショウタンさんの後を一生懸命
追いかけています。
暑い真夏以外は山では必ずうろんかラーメンですね。
よう飽きんもんやと我ながら思いますわ。(笑)
>まゆごんさん
そう、同じ頃矢筈の山中を彷徨っていました。
多少雨がぱらつきましたが、カッパを着るほどでもなく
最後まで持ってくれてラッキーでした。
急な斜面を下るのはホント緊張しますね。
ドラエモンの「どこでもドア」が欲しいです。(笑)
いえいえ、どうせ私もアップするんですから。
田代城跡手前の坂ではホントに早かったですね。
私もあんなスピードで登れるよう頑張りたいです。
>たかっさん
登山道はほんの少しであとは測量道ばかりやったけど
意外と整備されて歩きやすかったで。
まぁ確かにえげつない傾斜やったけど。
やっぱ山のスタミナは山に行かんとアカンみたいやね。
どんどん数登ってスタミナつけてくらはい。
>utageさん
だんだんバリエーションルートにはまってきましたよね。
確かに地図を見ながら歩くのは楽しいです。
危ない箇所もありましたが、私のヘタレ根性が
危険を回避するような気がしますので
これからもビビリ倒します。(笑)
>奈良の爺々さん
ハイ、ショウタンさんの後を一生懸命
追いかけています。
暑い真夏以外は山では必ずうろんかラーメンですね。
よう飽きんもんやと我ながら思いますわ。(笑)
>まゆごんさん
そう、同じ頃矢筈の山中を彷徨っていました。
多少雨がぱらつきましたが、カッパを着るほどでもなく
最後まで持ってくれてラッキーでした。
急な斜面を下るのはホント緊張しますね。
ドラエモンの「どこでもドア」が欲しいです。(笑)
|∧
【スロートレック】
>♪一周まわって元の位置~これがホンマのチチ帰るやおまへんか~
おお、今回は余裕のヨッチャンじゃないですか
こんなコース私も好きです~金剛山のバリコース
思い出すようなところですね
>狭い山頂やけどみんなでやりまっせ的命!
いい写真ですね!
なんだか、命ダンサーズみたいです( ̄ー ̄)
おお、今回は余裕のヨッチャンじゃないですか
こんなコース私も好きです~金剛山のバリコース
思い出すようなところですね
>狭い山頂やけどみんなでやりまっせ的命!
いい写真ですね!
なんだか、命ダンサーズみたいです( ̄ー ̄)
|∧
【まいどです!】
またまた大変な山登りみたいで
どんどん腕を。。。足を上げてますねぇ♪
みんなでの命いいですねぇ。。。
特にショウタンさんのピース命決まってます。
どんどん腕を。。。足を上げてますねぇ♪
みんなでの命いいですねぇ。。。
特にショウタンさんのピース命決まってます。
|∧
【これからもよろしくお願いします】
今回の山は予想以上に厳しい登りでショウタンさんや若い二人のスピードにびっくりしました。夫婦山行だと、いつもヒヤヒヤ・ドキドキです。師匠たちと一緒だと、どんなバリエーションコースでもなぜか、安心感があります。これからもよろしくお願いします。
|∧
【】
>スロトレさん
いやいや、最後の急斜面を下るのはメッチャ怖くて
顔が引きつりまくりでしたよー。
金剛山のバリコースって知らないのですが
なんかキツそうな匂いがプンプンですね。
>命ダンサーズ
皆さんノリが良くて一発でOKでした。
>あこさん
キツイ坂ばかりでなかなか足が上がりませんでした。
大人数でやると命!が余計面白いです。
>N夫婦さん
先日はお疲れさんでした。
親しくしていただき、とっても楽しかったです。
>師匠たちと一緒だとなぜか、安心感があります
そうなんですよ、ヤバイとこ一杯あるんやけど
何故か安心感がありますね。
やはりショウタンさんの人柄でしょう。
こちらこそこれからもよろしくお願いします。
いやいや、最後の急斜面を下るのはメッチャ怖くて
顔が引きつりまくりでしたよー。
金剛山のバリコースって知らないのですが
なんかキツそうな匂いがプンプンですね。
>命ダンサーズ
皆さんノリが良くて一発でOKでした。
>あこさん
キツイ坂ばかりでなかなか足が上がりませんでした。
大人数でやると命!が余計面白いです。
>N夫婦さん
先日はお疲れさんでした。
親しくしていただき、とっても楽しかったです。
>師匠たちと一緒だとなぜか、安心感があります
そうなんですよ、ヤバイとこ一杯あるんやけど
何故か安心感がありますね。
やはりショウタンさんの人柄でしょう。
こちらこそこれからもよろしくお願いします。
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