2009/03/08 00:20:28
3月1日(日)ショウタンさん達と琵琶の滝~
百合ヶ岳を歩いてきました。

さすが大峰山系、ナメたらあきません。

今回歩いたルートのGPSの軌跡。

和歌山を6時に出発して下多古のヘリポート広場近くの駐車スペースに
着いたのが8時15分、早速支度を済ませます。

ヘリポートの奥にある琵琶の滝遊歩道から取りつく。

綺麗な渓流沿いをテクテク。

半時間ほどで琵琶の滝がよく見えるあずまやに到着。

昨夜の雨のせいか琵琶の滝は水量がたっぷり。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

あずまやから更に登り琵琶の滝の落ち口に向かう。

こちらが琵琶の滝の落ち口、怖くて覗き込むことが出来ませんでした。

安全な横手から迫力ある滝の落下を眺める。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

大きな岩がゴロゴロの沢を登り今度は中の滝へ。

9時40分、中の滝に到着。(クリックして大きなサイズでどうぞ)
ネットで見て憧れてた滝を2本も見れて感激!

ちょっと怖~いトラバースやきつい直登を繰り返しながら更に奥へ進む。

P1401に向かう細尾根はシャクナゲが密集し、かき分けながら何とか進む。
また1200mあたりから雪が目立ち足元が滑るがなんとかアイゼン無しで。
拭いても拭いても落下してくる雪がレンズに付き写真がパー。(泣)

P1401付近で12時半になったので昼食を。
本日も天ぷらうろんとおにぎりのセットでごじゃりますんやわ。
(飽きずによく食べるなーと自分でつっこんどきます)

青空が広がってきて樹氷が光り輝いてきたのにまたもや
レンズに水滴が付いてボヤけた写真ばっか・・情けない。(泣)
ここで雪のためルートがわからなくなり少し探しました。
(私は二人の師匠に任せっきりで何もしていませんが・・)

一箇所ザイルでほぼ垂直の斜面を20m近く下る所が一番の核心部でしょう。
(写真提供ショウタンさん、我ながら情けないほどビビってます)
ここでutageさんが滑落しかけて冷汗タラリ・・幸いにもロープを離さず
どこも怪我が無かったので良かったですが一時はどうなることかと。(汗)

PM3時15分、ようやく百合ヶ岳に到着。(ホッとしました)

皆でいのーち!あれ?一人やってないな。(笑)
(今回は写真提供Sさん)

時間が押し迫ってきたので下りはノーマルルートで。(笑)

岩場からの眺めは最高でした、台高や大峰の山々がズラリ。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

植林の九十九折りの急坂を下ると広い作業道と合流し、
駐車場に戻ったのが4時50分。(ヤレヤレ)

和歌山に戻ってからutageさんと岩出の幸の湯へ。
改めて全員無事で帰れたことを喜ぶと同時に、二人の師匠の凄さが
よくわかった山行でした。
本日ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。
百合ヶ岳を歩いてきました。

さすが大峰山系、ナメたらあきません。

今回歩いたルートのGPSの軌跡。

和歌山を6時に出発して下多古のヘリポート広場近くの駐車スペースに
着いたのが8時15分、早速支度を済ませます。

ヘリポートの奥にある琵琶の滝遊歩道から取りつく。

綺麗な渓流沿いをテクテク。

半時間ほどで琵琶の滝がよく見えるあずまやに到着。

昨夜の雨のせいか琵琶の滝は水量がたっぷり。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

あずまやから更に登り琵琶の滝の落ち口に向かう。

こちらが琵琶の滝の落ち口、怖くて覗き込むことが出来ませんでした。

安全な横手から迫力ある滝の落下を眺める。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

大きな岩がゴロゴロの沢を登り今度は中の滝へ。

9時40分、中の滝に到着。(クリックして大きなサイズでどうぞ)
ネットで見て憧れてた滝を2本も見れて感激!

ちょっと怖~いトラバースやきつい直登を繰り返しながら更に奥へ進む。

P1401に向かう細尾根はシャクナゲが密集し、かき分けながら何とか進む。
また1200mあたりから雪が目立ち足元が滑るがなんとかアイゼン無しで。
拭いても拭いても落下してくる雪がレンズに付き写真がパー。(泣)

P1401付近で12時半になったので昼食を。
本日も天ぷらうろんとおにぎりのセットでごじゃりますんやわ。
(飽きずによく食べるなーと自分でつっこんどきます)

青空が広がってきて樹氷が光り輝いてきたのにまたもや
レンズに水滴が付いてボヤけた写真ばっか・・情けない。(泣)
ここで雪のためルートがわからなくなり少し探しました。
(私は二人の師匠に任せっきりで何もしていませんが・・)

一箇所ザイルでほぼ垂直の斜面を20m近く下る所が一番の核心部でしょう。
(写真提供ショウタンさん、我ながら情けないほどビビってます)
ここでutageさんが滑落しかけて冷汗タラリ・・幸いにもロープを離さず
どこも怪我が無かったので良かったですが一時はどうなることかと。(汗)

PM3時15分、ようやく百合ヶ岳に到着。(ホッとしました)

皆でいのーち!あれ?一人やってないな。(笑)
(今回は写真提供Sさん)

時間が押し迫ってきたので下りはノーマルルートで。(笑)

岩場からの眺めは最高でした、台高や大峰の山々がズラリ。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

植林の九十九折りの急坂を下ると広い作業道と合流し、
駐車場に戻ったのが4時50分。(ヤレヤレ)

和歌山に戻ってからutageさんと岩出の幸の湯へ。
改めて全員無事で帰れたことを喜ぶと同時に、二人の師匠の凄さが
よくわかった山行でした。
本日ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。
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【】
昨日、ショウタンさんのレポに
>soul先輩にしろ、utageさんにしろ、よくついていくなぁと関心仕切りです
とコメントしたとおりです
ホント、お二人の師匠はすごいですね
まぁ、うろんを撮り忘れてなかったてことは余裕があったってことですよね
>soul先輩にしろ、utageさんにしろ、よくついていくなぁと関心仕切りです
とコメントしたとおりです
ホント、お二人の師匠はすごいですね
まぁ、うろんを撮り忘れてなかったてことは余裕があったってことですよね
|∧
【色んなトコありますね~☆】
琵琶の滝遊歩道ってのがあるのに「へぇ~!」って感じました。
大峰の奥深さにビックリするばかり(^^)V
ザイルを使っての本格登山が素晴らしいです。
大峰の奥深さにビックリするばかり(^^)V
ザイルを使っての本格登山が素晴らしいです。
|∧
【すんげぇ~!】
まいどです!
琵琶の滝・中の滝は見ましたが、見ただけでそこから上には、とても行く気にならんかったです。
二人の師匠は、すんげぇ~ですね!
utageさんのケガなくて良かった良かった。
琵琶の滝・中の滝は見ましたが、見ただけでそこから上には、とても行く気にならんかったです。
二人の師匠は、すんげぇ~ですね!
utageさんのケガなくて良かった良かった。
|∧
【凄いです】
N夫婦の旦那です。事前に今回のコースを地図でみて厳しいコースだと思っていました。今回は欠席しましたが、皆さん無事で良かったです。二人の師匠と登る度に現場での安心感と実力を感じます。二人に付いていくソウルさんも凄いです。
|∧
【】
>hanasakuさん
二人の師匠と一緒だと本当に安心感あるんですよ。
目の前で手本を見せてくれますから
勉強になることばかりです。
時間的にギリギリだったのですが
やはりうろんが無けりゃさびしい限りです。(笑)
>すぎちゃん
ザイルは最終手段で使わずに済むのが一番ですね。
二人の師匠と一緒なればこそのコースでした。
雪があると厳しいですがその分ホント美しいですよね。
>たかっさん
今回のコースは経験者がいなけりゃムリやったやろね。
時間的に厳しくヘタすりゃ戻らなアカンとこやったわ。
全員ケガなく戻れたのも師匠たちのお陰よ。
>N夫婦さん
師匠たちとの山に楽なところはないので(笑)
覚悟してましたがやっぱりビビリまくりでした。
要らないだろうとオーバーグローブを置いてきて
泣く羽目になりました、Tさんに感謝です。
私など師匠たちに比べたら屁ですよ。
二人の師匠と一緒だと本当に安心感あるんですよ。
目の前で手本を見せてくれますから
勉強になることばかりです。
時間的にギリギリだったのですが
やはりうろんが無けりゃさびしい限りです。(笑)
>すぎちゃん
ザイルは最終手段で使わずに済むのが一番ですね。
二人の師匠と一緒なればこそのコースでした。
雪があると厳しいですがその分ホント美しいですよね。
>たかっさん
今回のコースは経験者がいなけりゃムリやったやろね。
時間的に厳しくヘタすりゃ戻らなアカンとこやったわ。
全員ケガなく戻れたのも師匠たちのお陰よ。
>N夫婦さん
師匠たちとの山に楽なところはないので(笑)
覚悟してましたがやっぱりビビリまくりでした。
要らないだろうとオーバーグローブを置いてきて
泣く羽目になりました、Tさんに感謝です。
私など師匠たちに比べたら屁ですよ。
|∧
【】
青空をバックの樹氷が最高にきれ~ですね!
水滴のボケも見ようによっては、またええんじゃないでしょうか。
険しい山に登りながら、いつもどうやって写真を撮っておられるのかと思ってたら、コンデジを首からぶら下げて歩いてたんや・・・。
皆さん無事に帰れてよかったですね。
水滴のボケも見ようによっては、またええんじゃないでしょうか。
険しい山に登りながら、いつもどうやって写真を撮っておられるのかと思ってたら、コンデジを首からぶら下げて歩いてたんや・・・。
皆さん無事に帰れてよかったですね。
|∧
【>のんちゃん】
ありがとうございます。
ボケボケの写真ばっかりでどうしようかと。
本当は首にぶら下げたら木に引っ掛かって
首吊りになって危険なんですけどね。
すぐに写真撮ろうと思ったらこれしか
方法が思い浮かばなくて。
お陰さまでケガなく戻れたのが何よりです。
ボケボケの写真ばっかりでどうしようかと。
本当は首にぶら下げたら木に引っ掛かって
首吊りになって危険なんですけどね。
すぐに写真撮ろうと思ったらこれしか
方法が思い浮かばなくて。
お陰さまでケガなく戻れたのが何よりです。
|∧
【お疲れ様でした。】
お疲れ様でした。
以前、同じ?ルートを歩きましたが琵琶の滝の落ち口から下を覗きましたが見応えありましたよ?(笑)
シャクナゲの尾根も良い感じの尾根ですね。
また、行ってみたくなりました。
以前、同じ?ルートを歩きましたが琵琶の滝の落ち口から下を覗きましたが見応えありましたよ?(笑)
シャクナゲの尾根も良い感じの尾根ですね。
また、行ってみたくなりました。
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【>タイシさん】
タイシさんのレポ覚えてますよ。
滝の落ち口のギリギリまで行かれてましたね。
雨で岩が濡れて余計に滑りやすくて
私にはぜーーったいムリだと諦めました。
雪が残っていたせいか誰とも会わず
怖さと静けさを堪能しました。(笑)
滝の落ち口のギリギリまで行かれてましたね。
雨で岩が濡れて余計に滑りやすくて
私にはぜーーったいムリだと諦めました。
雪が残っていたせいか誰とも会わず
怖さと静けさを堪能しました。(笑)
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【ナイスショット!】
>写真提供ショウタンさん、我ながら情けないほどビビってます
ナイスショットですね!ソウル先輩の
ビビル表情がバッチリ( ̄ー ̄)
しかし、この調子で行くと夏頃には山ヤさんから
岩ヤさんとか沢ヤさんになってるかもですね~
里山散策とバリコースのアタック、この激しい
差がこれからも楽しみです!
ナイスショットですね!ソウル先輩の
ビビル表情がバッチリ( ̄ー ̄)
しかし、この調子で行くと夏頃には山ヤさんから
岩ヤさんとか沢ヤさんになってるかもですね~
里山散策とバリコースのアタック、この激しい
差がこれからも楽しみです!
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