2009/04/21 16:34:36
4月12日(日)Xチームで入道山~法師山~百間山
を縦走してきました。

3山とも初めて歩く山だったので新鮮でしたが、最後はすっかりヘロヘロに。
日曜日に歩くと記事をアップするのがそりゃもう大変です。(泣)

今回歩いたコースのGPSの軌跡。

車2台で出動し、百間山渓谷の千体仏の近くに一台をデポ。
上木守のケータイのアンテナ横の空き地にもう一台を停めさせていただく。
(地元の方の承諾をいただきました)

AM7時35分用意を済ませスタート。

山道に入ってすぐに右手に下り堰堤を渡る。

枯れた沢を少し進むと右手に入道山の登山口がある。

植林のキツイ九十九折りの坂道がしばらく続く。

キツサを和らげてくれたのはバイカオウレン(たかっさんに情報もらいました)。

本来ならいい景色だろうけどやっぱり私が参加すると真っ白け(泣)

9時5分に入道山山頂に到着、ほとんど展望はありません。(あーしんど)

ここからの稜線は自然林なので雰囲気がいい。

気持のいい広尾根。

法師山への最後の登りがまたキツイ。

反射板の横を通り

10時30分に法師山山頂に到着。

中央には一等三角点(1120m)、これで反射板がなけりゃ最高の展望なのに。

今回は質素にカップ麺とおにぎり2個。(味気ない感じがするなぁ)

歩いてきた稜線を振り返る。(まだ半分と思うと怖いもんあります)

ここからきついアップダウンをくりかえす。(泣)

途中の稜線からの景色が良かったけどこれだけ霞むとねぇ。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

ちょい危険な岩場を通ります。(巻けるところは全て巻きましたよーん)

イチリンソウバイカオウレンの群生。

ここでコースが二手に分かれており、三角点へは右手の急な斜面を。
(ここがまた特別きつかった)

12時20分、息も絶え絶えに百間山手前の三角点に到着。(1005m)

コブシなのかタムシバなのか区別がつきませんがいっぱい咲いていて綺麗やった。

これまた凄い老木、ほんと自然が創り出すものは面白い。

まるで樹氷のように青空に白い花が映える。

100mほど笹を掻き分けながら進む箇所あり。
(このあと何故かクシャミがとまらなくなった)

百間山の手前の坂がまたきつくてきつくてもうヘロヘロ。(泣)

やっと着いた~(PM1時45分)

中央には三等三角点((999.2m)

先ほどまでいた法師山もあんなに遠い。

みんなで普通に記念写真、人数多すぎていのーち!できまへん。

またもやササを掻き分け百間山渓谷方面へ。

途中にある大岩。(名前わる~)

ここからの眺めは最高、歩いてきた稜線がグルッと見れました。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

・・で、百間山渓谷の遊歩道に出る。(2時半)
本当は全員で千体仏へ下る予定だったが、Sさんが渓谷を歩いたことがないので
もうひとりのSさんだけが車を取りに千体仏へ。(御苦労さまでした)

4年ぶりに百間山渓谷を歩いたがやはりなかなかのものである。

苔むした大岩がゴロゴロした風景だけでも画になりますな。

メインである犬落ちの滝、落差約30mと高さはありませんが
一筋の白い線となって落ちる様は一見の価値があります。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

一度に3人が限界のミニ吊橋もあるでよ。

逃げずにポーズを決めてくれたカモシカ牧場のカモちゃん。
(名前がわからないので適当につけました)え?適当すぎる?ごもっとも。

PM4時、渓谷入口にて長い縦走路もようやくお終い、全行程約8時間半。

帰る前に汗を流しに「乙女の湯」へ。
本日お付き合いいただいた皆さんありがとうございました。
を縦走してきました。

3山とも初めて歩く山だったので新鮮でしたが、最後はすっかりヘロヘロに。
日曜日に歩くと記事をアップするのがそりゃもう大変です。(泣)

今回歩いたコースのGPSの軌跡。

車2台で出動し、百間山渓谷の千体仏の近くに一台をデポ。
上木守のケータイのアンテナ横の空き地にもう一台を停めさせていただく。
(地元の方の承諾をいただきました)

AM7時35分用意を済ませスタート。

山道に入ってすぐに右手に下り堰堤を渡る。

枯れた沢を少し進むと右手に入道山の登山口がある。

植林のキツイ九十九折りの坂道がしばらく続く。

キツサを和らげてくれたのはバイカオウレン(たかっさんに情報もらいました)。

本来ならいい景色だろうけどやっぱり私が参加すると真っ白け(泣)

9時5分に入道山山頂に到着、ほとんど展望はありません。(あーしんど)

ここからの稜線は自然林なので雰囲気がいい。

気持のいい広尾根。

法師山への最後の登りがまたキツイ。

反射板の横を通り

10時30分に法師山山頂に到着。

中央には一等三角点(1120m)、これで反射板がなけりゃ最高の展望なのに。

今回は質素にカップ麺とおにぎり2個。(味気ない感じがするなぁ)

歩いてきた稜線を振り返る。(まだ半分と思うと怖いもんあります)

ここからきついアップダウンをくりかえす。(泣)

途中の稜線からの景色が良かったけどこれだけ霞むとねぇ。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

ちょい危険な岩場を通ります。(巻けるところは全て巻きましたよーん)


ここでコースが二手に分かれており、三角点へは右手の急な斜面を。
(ここがまた特別きつかった)

12時20分、息も絶え絶えに百間山手前の三角点に到着。(1005m)

コブシなのかタムシバなのか区別がつきませんがいっぱい咲いていて綺麗やった。

これまた凄い老木、ほんと自然が創り出すものは面白い。

まるで樹氷のように青空に白い花が映える。

100mほど笹を掻き分けながら進む箇所あり。
(このあと何故かクシャミがとまらなくなった)

百間山の手前の坂がまたきつくてきつくてもうヘロヘロ。(泣)

やっと着いた~(PM1時45分)

中央には三等三角点((999.2m)

先ほどまでいた法師山もあんなに遠い。

みんなで普通に記念写真、人数多すぎていのーち!できまへん。

またもやササを掻き分け百間山渓谷方面へ。

途中にある大岩。(名前わる~)

ここからの眺めは最高、歩いてきた稜線がグルッと見れました。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

・・で、百間山渓谷の遊歩道に出る。(2時半)
本当は全員で千体仏へ下る予定だったが、Sさんが渓谷を歩いたことがないので
もうひとりのSさんだけが車を取りに千体仏へ。(御苦労さまでした)

4年ぶりに百間山渓谷を歩いたがやはりなかなかのものである。

苔むした大岩がゴロゴロした風景だけでも画になりますな。

メインである犬落ちの滝、落差約30mと高さはありませんが
一筋の白い線となって落ちる様は一見の価値があります。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

一度に3人が限界のミニ吊橋もあるでよ。

逃げずにポーズを決めてくれたカモシカ牧場のカモちゃん。
(名前がわからないので適当につけました)え?適当すぎる?ごもっとも。

PM4時、渓谷入口にて長い縦走路もようやくお終い、全行程約8時間半。

帰る前に汗を流しに「乙女の湯」へ。
本日お付き合いいただいた皆さんありがとうございました。
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【しつもぉ~ん!】
反射板?ってありましたが、これはなんなんですか?
どんな役割をするの?
いや~、ほんとにカモちゃんかもよ!!
どんな役割をするの?
いや~、ほんとにカモちゃんかもよ!!
|∧
【】
ご苦労様でございます
笹の上に積もった桧花粉がクシャミの元だと思います
私も経験済みです
でもソウルさん15kg背負って歩いたのでしょう
すごーーーーーですよ
笹の上に積もった桧花粉がクシャミの元だと思います
私も経験済みです
でもソウルさん15kg背負って歩いたのでしょう
すごーーーーーですよ
|∧
【おばちゃんの売店は開いてましたか?】
>そりゃもう大変です(泣)
何が大変かっても、7時半行動開始は大変でしたでしょう
それにもまして、15?を担いでとは‥
何が大変かっても、7時半行動開始は大変でしたでしょう
それにもまして、15?を担いでとは‥
|∧
【】
まいど!
ボッカ&散々いや三山とは凄い!
花はイチリンソウじゃないですブーなのね!
答えはバイカオウレンでした。
大岩はホンマに名前悪いわ(怒)やけどこの岩は何の罪もございませんって(笑)
ボッカ&散々いや三山とは凄い!
花はイチリンソウじゃないですブーなのね!
答えはバイカオウレンでした。
大岩はホンマに名前悪いわ(怒)やけどこの岩は何の罪もございませんって(笑)
|∧
【お疲れさまでした】
急な登りに始まり岩稜や笹を掻き分けてと変化に富んだ縦走路は面白かったです。百間山渓谷のおまけ付で倍楽しめました。
|∧
【ボッカ訓練だったんでしょ?】
綺麗な沢で贅沢な訓練ですね~(*@_@*)
15kg.も何を詰め込んでられたんでしょう?
前回も今回も南紀は秘境がイッパイですね!
15kg.も何を詰め込んでられたんでしょう?
前回も今回も南紀は秘境がイッパイですね!
|∧
【】
更新してないので、心配しましたで~
次回山行よろしくね~!
次回山行よろしくね~!
|∧
【】
>マーチ娘。さん
わたちもよくわからなかったんですが
http://www.kitanet.ne.jp/~kdk/lef.htm
こちらに詳しく書かれていますのでご参考に。
>ほんとにカモちゃんかもよ
イヤ、ホンマにそうカモね(あ、もうええ?)
>ショウタンさん
あ、なるほど笹の上の花粉ですか。
杉は大丈夫ですが桧には弱いみたいです。
いやいや師匠たちに比べたら私なぞ
屁みたいなもんです、ホンマ。
>hanasakuさん
現地に7時半ですからね5時集合です。(泣)
おばちゃんの売店というのは渓谷の管理事務所横ですか?
開いていたと思いますが立ち寄りませんでした。
15kgといってもいつもより2Lのペットボトル1本と
0.8Lの水筒が増えただけですよ。
普段からどんだけいらんもん持ち歩いてるんや?ちゅう話です。
>たかっさん
2Lのペット一本増えただけでもけっこうきつかったわ。
あれはバイカオウレンやったか、検索してもわからんかったんで
適当に書いといた。(笑)
早速修正しといたよ、おおきに。
あの岩の名前なんとかならんか?(笑)
>N夫婦さん
ネットで見ても2山縦走はあるけど3山はなかなか。
よくもまぁこれだけ物好きが集まったもんです。(笑)
欲を言えば全員で渓谷を最後まで歩きたかったなぁです。
>すぎちゃん
そんなたいそうなもんじゃなくて
ちょっとだけ水を増やしただけです。
この百間山渓谷もいいところですよ。
訪れた時は雨が少なく水量が少なかったですが
小さな滝の宝庫です、一度是非。
>utageさん
ちょっとバタバタしていて手間取りました。
しっかし皆の歩くスピード早かったなぁ。
付いて行くのに四苦八苦したもんね。
また今度一緒に行きましょ。
わたちもよくわからなかったんですが
http://www.kitanet.ne.jp/~kdk/lef.htm
こちらに詳しく書かれていますのでご参考に。
>ほんとにカモちゃんかもよ
イヤ、ホンマにそうカモね(あ、もうええ?)
>ショウタンさん
あ、なるほど笹の上の花粉ですか。
杉は大丈夫ですが桧には弱いみたいです。
いやいや師匠たちに比べたら私なぞ
屁みたいなもんです、ホンマ。
>hanasakuさん
現地に7時半ですからね5時集合です。(泣)
おばちゃんの売店というのは渓谷の管理事務所横ですか?
開いていたと思いますが立ち寄りませんでした。
15kgといってもいつもより2Lのペットボトル1本と
0.8Lの水筒が増えただけですよ。
普段からどんだけいらんもん持ち歩いてるんや?ちゅう話です。
>たかっさん
2Lのペット一本増えただけでもけっこうきつかったわ。
あれはバイカオウレンやったか、検索してもわからんかったんで
適当に書いといた。(笑)
早速修正しといたよ、おおきに。
あの岩の名前なんとかならんか?(笑)
>N夫婦さん
ネットで見ても2山縦走はあるけど3山はなかなか。
よくもまぁこれだけ物好きが集まったもんです。(笑)
欲を言えば全員で渓谷を最後まで歩きたかったなぁです。
>すぎちゃん
そんなたいそうなもんじゃなくて
ちょっとだけ水を増やしただけです。
この百間山渓谷もいいところですよ。
訪れた時は雨が少なく水量が少なかったですが
小さな滝の宝庫です、一度是非。
>utageさん
ちょっとバタバタしていて手間取りました。
しっかし皆の歩くスピード早かったなぁ。
付いて行くのに四苦八苦したもんね。
また今度一緒に行きましょ。
|∧
【実は】
ウケ狙いでシカちゃんカモね( ̄ー ̄)
いやー、ロングコースですね~それを
15キロですか?やりますね!ソウル先輩も
背中の重さが快感なんて趣味ですかい?
15キロって一つの目安ですよね、これを
越えると次は20キロが私の分岐点です
次回はもう5L水を持ちましょう!
あ、久々にカスミパワー炸裂でしたね~
いやー、ロングコースですね~それを
15キロですか?やりますね!ソウル先輩も
背中の重さが快感なんて趣味ですかい?
15キロって一つの目安ですよね、これを
越えると次は20キロが私の分岐点です
次回はもう5L水を持ちましょう!
あ、久々にカスミパワー炸裂でしたね~
|∧
【>スロトレさん】
じゃあ中間とってモシカちゃんということで。(笑)
15kgでもめっちゃ不安やったのに
20kgなんてとてもとても今の私は持てません。
実はゴールデンウィークに三峰山から局ヶ岳まで
縦走予定でして(まだどうなるかわかりませんが)
ちょっとだけでも重くして備えようと思ったわけです。
まぁ見事に霞んでくれて皆から非難轟々でした。(泣)
15kgでもめっちゃ不安やったのに
20kgなんてとてもとても今の私は持てません。
実はゴールデンウィークに三峰山から局ヶ岳まで
縦走予定でして(まだどうなるかわかりませんが)
ちょっとだけでも重くして備えようと思ったわけです。
まぁ見事に霞んでくれて皆から非難轟々でした。(泣)
|∧
2009/04/08 23:21:32
3月29日(日)Xチームで烏帽子山を歩いてきました。

ちょっとバタバタして更新が遅れてしまいました。
ここんところ南紀の山が不思議と続いています。

今回歩いたコースのGPSの軌跡・・・少しおかしいところがありますが。

和歌山市を5時半に出発、曼荼羅公園駐車場に8時10分に到着。

早速用意をすませ、すぐ横の登山口からまずは陰陽の滝を目指す。

20分ほどで陰陽の滝に到着、水の美しさに目をひかれるばかり。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

何度も沢を渡渉します、途中に尾根コースとの分岐がありますが
ずっと沢沿いのコースを選択しました。

次に出迎えてくれたのは松尾ノ滝、落差40m一枚岩の上を滑り落ちるように
水が落下してくる様は一見の価値あり。(クリックして大きなサイズでどうぞ)
那智四十八滝といわれるだけあって滝の宝庫です。

キツイ植林の道を喘ぎながら登りつめると広い林道と合流する。

ここから山頂までがまたキツイんだこれが。(泣)

ようやくエボシ岩が見えてきた。

エボシ岩に登るためにハシゴを置いてくれている。
怖いけどせっかく来たのでビビリながら登ってみた。

「あっUFOや!」「え?どこどこ?」「アホは見~る、ブタのケ~ツ」
(きょうび小学生でも言わんやろ!と自分でツッコム)

・・で、最上階までのぼりつめると

こんな感じ・・・本当はもっと視界が広いけど怖くて怖くて。(泣)
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

最後のキツイ坂を登りつめて11時5分に山頂に到着。

中央には一等三角点(909.2m)。
本日はカップヌードルとおにぎり1個・・写真撮り忘れて画像ナシ。(アホ)

食べ終えてから皆で記念写真、いのーちもあるでよ。

下りは林道をそのまま進み、

ここから左折して三の滝へ

このあたりの自然林は雰囲気がめっちゃ良かった。

山の神と呼ばれる祠。

いくつものナメがあり、見飽きることがない。

三の滝の落ち込み口。

途中で首輪をしたワンコと出会う、はぐれたのか、捨てられたのか?
警戒して近寄ってこなかったがアメを見せるとようやく手から食べた。
何日も食べていないらしく痩せ細っていた、可哀そうに。
ここからワンコも合流して沢沿いを下って行く。

三の滝の滝ツボまで行けるように岩場にロープが掛けられていたのでGO!
水の綺麗さが伝わるでしょうか?

落差はないけどゴウゴウと水しぶきをあげて落ちる様は一見の価値あり。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

このあたりは原生林で樹齢何百年というような大木が見られます。

三の滝の倍ほどの落差がある二の滝。
ビヤ樽のように真ん中がふくらんで落ちるのが特徴。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

最後の石段を登れば

青岸渡寺方面が樹木の間から一望できた。

もうシャガの花も満開に近い。

そしてそしてこちらが日本の滝百選にも選ばれている一ノ滝(那智大滝)。
落差133mと文句無し、和歌山に住んでいながら初めて見ました。(恥)

三重の塔の朱色が映える。
いつの間にかワンコの姿が見えなくなった、無事に飼い主の元へ戻れればいいが。

青岸渡寺は予想以上に渋かった~。(喜)

大門坂を下り、夫婦杉の手前を左折して曼荼羅公園駐車場に
戻ったのが3時半。約7時間の周回コース、ちょっと遠いけどオススメです。

帰りにホテル「一の滝」へ、500円で入浴できます。
源泉かけ流しはいいけど温度がぬる過ぎてちょっと物足りなかった。
冬やったらカゼひきまっせ。

帰る前に「お燈祭り」で有名な神倉神社に立ち寄りました。
私は初めて聞きましたが・・・(爆)

この石段のキツイこと、疲れた足にこたえます。
祭りではここを走り下りてくるとか・・考えただけで怖い。
途中に千穂ヶ峰への登山口があり、歩き足りないメンバーは
時間が早かったら登ったのに・・・と恐ろしいことを言い出す始末。
(この人たちに着いていくとかなり鍛えられまっせ)

ねじり鉢巻きをしたような御神体であるゴトビキ岩と拝殿。

ここから見える町並みが綺麗でした、烏帽子山の帰りにはここも是非!

ちょっとバタバタして更新が遅れてしまいました。
ここんところ南紀の山が不思議と続いています。

今回歩いたコースのGPSの軌跡・・・少しおかしいところがありますが。

和歌山市を5時半に出発、曼荼羅公園駐車場に8時10分に到着。

早速用意をすませ、すぐ横の登山口からまずは陰陽の滝を目指す。

20分ほどで陰陽の滝に到着、水の美しさに目をひかれるばかり。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

何度も沢を渡渉します、途中に尾根コースとの分岐がありますが
ずっと沢沿いのコースを選択しました。

次に出迎えてくれたのは松尾ノ滝、落差40m一枚岩の上を滑り落ちるように
水が落下してくる様は一見の価値あり。(クリックして大きなサイズでどうぞ)
那智四十八滝といわれるだけあって滝の宝庫です。

キツイ植林の道を喘ぎながら登りつめると広い林道と合流する。

ここから山頂までがまたキツイんだこれが。(泣)

ようやくエボシ岩が見えてきた。

エボシ岩に登るためにハシゴを置いてくれている。
怖いけどせっかく来たのでビビリながら登ってみた。

「あっUFOや!」「え?どこどこ?」「アホは見~る、ブタのケ~ツ」
(きょうび小学生でも言わんやろ!と自分でツッコム)

・・で、最上階までのぼりつめると

こんな感じ・・・本当はもっと視界が広いけど怖くて怖くて。(泣)
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

最後のキツイ坂を登りつめて11時5分に山頂に到着。

中央には一等三角点(909.2m)。
本日はカップヌードルとおにぎり1個・・写真撮り忘れて画像ナシ。(アホ)

食べ終えてから皆で記念写真、いのーちもあるでよ。

下りは林道をそのまま進み、

ここから左折して三の滝へ

このあたりの自然林は雰囲気がめっちゃ良かった。

山の神と呼ばれる祠。

いくつものナメがあり、見飽きることがない。

三の滝の落ち込み口。

途中で首輪をしたワンコと出会う、はぐれたのか、捨てられたのか?
警戒して近寄ってこなかったがアメを見せるとようやく手から食べた。
何日も食べていないらしく痩せ細っていた、可哀そうに。
ここからワンコも合流して沢沿いを下って行く。

三の滝の滝ツボまで行けるように岩場にロープが掛けられていたのでGO!
水の綺麗さが伝わるでしょうか?

落差はないけどゴウゴウと水しぶきをあげて落ちる様は一見の価値あり。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

このあたりは原生林で樹齢何百年というような大木が見られます。

三の滝の倍ほどの落差がある二の滝。
ビヤ樽のように真ん中がふくらんで落ちるのが特徴。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

最後の石段を登れば

青岸渡寺方面が樹木の間から一望できた。

もうシャガの花も満開に近い。

そしてそしてこちらが日本の滝百選にも選ばれている一ノ滝(那智大滝)。
落差133mと文句無し、和歌山に住んでいながら初めて見ました。(恥)

三重の塔の朱色が映える。
いつの間にかワンコの姿が見えなくなった、無事に飼い主の元へ戻れればいいが。

青岸渡寺は予想以上に渋かった~。(喜)

大門坂を下り、夫婦杉の手前を左折して曼荼羅公園駐車場に
戻ったのが3時半。約7時間の周回コース、ちょっと遠いけどオススメです。

帰りにホテル「一の滝」へ、500円で入浴できます。
源泉かけ流しはいいけど温度がぬる過ぎてちょっと物足りなかった。
冬やったらカゼひきまっせ。

帰る前に「お燈祭り」で有名な神倉神社に立ち寄りました。
私は初めて聞きましたが・・・(爆)

この石段のキツイこと、疲れた足にこたえます。
祭りではここを走り下りてくるとか・・考えただけで怖い。
途中に千穂ヶ峰への登山口があり、歩き足りないメンバーは
時間が早かったら登ったのに・・・と恐ろしいことを言い出す始末。
(この人たちに着いていくとかなり鍛えられまっせ)

ねじり鉢巻きをしたような御神体であるゴトビキ岩と拝殿。

ここから見える町並みが綺麗でした、烏帽子山の帰りにはここも是非!
【】
お邪魔します。
和歌山方面の山は秘境感が満載でいいですねぇ!
行きたいです!
しかし遠い!
それに私の体力では無理そうです・・・
和歌山方面の山は秘境感が満載でいいですねぇ!
行きたいです!
しかし遠い!
それに私の体力では無理そうです・・・
|∧
【すばらしい~☆っす!】
那智の滝の上流がこんな素敵な滝にナメ、
そしてこの上ない原生林じゃないですか!
南紀にもこんないいスポットがあるとは知りませんでした。
沢山の情報に感謝します(*^o^*)
そしてこの上ない原生林じゃないですか!
南紀にもこんないいスポットがあるとは知りませんでした。
沢山の情報に感謝します(*^o^*)
|∧
【ルートはわかりやすかったですか】
南紀の山はなかなか手が出ませんが、このコースと大塔山は是非歩きたいと思っています。
入山の割と少ないコースで、何度も沢を渡渉する登山道と思いますが、コースルートは はっきりとしていましたか。
迷うような所はなかったのでしょうか。
最近、僕も歩くように心がけているのですが、きつい所へは行かなくなりましたですね。
近くの里山や町中歩き、桜や花の名所。 ベビーキャリアーで孫と一緒にとか。
入山の割と少ないコースで、何度も沢を渡渉する登山道と思いますが、コースルートは はっきりとしていましたか。
迷うような所はなかったのでしょうか。
最近、僕も歩くように心がけているのですが、きつい所へは行かなくなりましたですね。
近くの里山や町中歩き、桜や花の名所。 ベビーキャリアーで孫と一緒にとか。
|∧
【】
こんなん見たらいきたいですね!!
やはり岩ばっかりいっていると山が恋しく
なりますね~、でも体力がね~(^^;)
強じんな体力がほしいですが
まあ、がんばってついて行きます。
やはり岩ばっかりいっていると山が恋しく
なりますね~、でも体力がね~(^^;)
強じんな体力がほしいですが
まあ、がんばってついて行きます。
|∧
【Good Job!】
三の滝の辺り最高ですね!
ナメから滝つぼ、そして原生林
南紀はフトコロ深っいわぁーっ
いやいや、マジで奈良なんて遠征
されなくっても、いくらでも素晴らしい
ところありそうですよね~
いや、別に来るなって言ってるワケじゃ
あーりませんよ(念のため)
しかし青岸渡寺参道を下るヤマ姿6人衆
浮きまくってませんか~( ̄ー ̄)
ナメから滝つぼ、そして原生林
南紀はフトコロ深っいわぁーっ
いやいや、マジで奈良なんて遠征
されなくっても、いくらでも素晴らしい
ところありそうですよね~
いや、別に来るなって言ってるワケじゃ
あーりませんよ(念のため)
しかし青岸渡寺参道を下るヤマ姿6人衆
浮きまくってませんか~( ̄ー ̄)
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【】
南紀の沢、いいですね!
岩の上の景色もいいし、渋いお寺もいいです。
やっぱり、滝はマイナスイオンあるかないか判りませんが、気持ちいいです。
岩の上の景色もいいし、渋いお寺もいいです。
やっぱり、滝はマイナスイオンあるかないか判りませんが、気持ちいいです。
|∧
【】
那智山の原生林は素晴らしいとよく話には聞いていましたが
やはり相当なところのようですね
二の滝、三の滝に入るには那智大社の許可がいるという話もあったような…
ところで、「烏帽子山を歩いてきました」と聞くとフムフムとなるのですが
途中カタカナで「エボシ岩」と見ると
♪海岸で若い二人が… と口ずさんでしまうのはhanasakuだけでしょうか
やはり相当なところのようですね
二の滝、三の滝に入るには那智大社の許可がいるという話もあったような…
ところで、「烏帽子山を歩いてきました」と聞くとフムフムとなるのですが
途中カタカナで「エボシ岩」と見ると
♪海岸で若い二人が… と口ずさんでしまうのはhanasakuだけでしょうか
|∧
【】
烏帽子山はかあちゃんが、ずっと行きたいって言ってるお山!
綺麗な滝の連続も魅力的やし、コレは行かなアカン山ですね!
そやけど、他にも行きたい山がいっぱいで難儀ですわ!
綺麗な滝の連続も魅力的やし、コレは行かなアカン山ですね!
そやけど、他にも行きたい山がいっぱいで難儀ですわ!
|∧
【】
>hky2さん
南紀の沢は本当に美しいですよ。
和歌山からでも3時間かかりますから
京阪神の方はちょっとしんどいですね。
六甲縦走できる体力あれば大丈夫ですって。
>すぎちゃん
和歌山に住んでいながら那智の滝は初めてでして(情けなャ)。
ホント近けりゃ毎週でも行きたいぐらいです。
南紀はホント水が綺麗ですよ。
>タマちゃん
しっかりした踏み跡があるし標識もついているので
全然迷いませんでしたよ。
ただ沢を渡渉する箇所には案内がありませんが。
和歌山にもいいとこ一杯ありますねー。
>utageさん
岩も山も・・となると何かと支障が出ますから
好きな方に集中したらいいんじゃないですか。
山はいつでも行けますよ。
>スロトレさん
ハイ、三の滝の周辺は本当に良かったです。
なんちゅうても奈良行くより遠いですからね。
気合入れないとなかなか行けませんわ。
そうそう、青岸渡寺参道では目立ちましたね。
周りは観光客や信者ばかりですもんね。
これで一躍スターの仲間入り?←病気
>RIKOさん
南紀の沢、いいでしょ。
這いながら登った烏帽子岩も最高やし。
いろんな滝を見ながら沢沿いの道を歩けて
本当にいいコースでした。
>hanasakuさん
那智山の原生林はなかなか見応えありました。
那智大社の方から登ると許可がいるようです。
カタカナで「エボシ岩」は仰るとおりサザンですよね。
南紀の沢は本当に美しいですよ。
和歌山からでも3時間かかりますから
京阪神の方はちょっとしんどいですね。
六甲縦走できる体力あれば大丈夫ですって。
>すぎちゃん
和歌山に住んでいながら那智の滝は初めてでして(情けなャ)。
ホント近けりゃ毎週でも行きたいぐらいです。
南紀はホント水が綺麗ですよ。
>タマちゃん
しっかりした踏み跡があるし標識もついているので
全然迷いませんでしたよ。
ただ沢を渡渉する箇所には案内がありませんが。
和歌山にもいいとこ一杯ありますねー。
>utageさん
岩も山も・・となると何かと支障が出ますから
好きな方に集中したらいいんじゃないですか。
山はいつでも行けますよ。
>スロトレさん
ハイ、三の滝の周辺は本当に良かったです。
なんちゅうても奈良行くより遠いですからね。
気合入れないとなかなか行けませんわ。
そうそう、青岸渡寺参道では目立ちましたね。
周りは観光客や信者ばかりですもんね。
これで一躍スターの仲間入り?←病気
>RIKOさん
南紀の沢、いいでしょ。
這いながら登った烏帽子岩も最高やし。
いろんな滝を見ながら沢沿いの道を歩けて
本当にいいコースでした。
>hanasakuさん
那智山の原生林はなかなか見応えありました。
那智大社の方から登ると許可がいるようです。
カタカナで「エボシ岩」は仰るとおりサザンですよね。
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【>たかっさん】
ホンマ良かったで~、道はわかりやすいし。
渡渉するとこだけ滑りやすいから注意が必要やけど。
そば食べるだけのために行くぐらいやから楽勝ちゃうのん?
まぁタップリ悩んでくらはい。
渡渉するとこだけ滑りやすいから注意が必要やけど。
そば食べるだけのために行くぐらいやから楽勝ちゃうのん?
まぁタップリ悩んでくらはい。
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