2009/05/01 12:52:54
4月26日(日)M会の例会で嶽山を歩いてきました。

まるで真冬に戻ったような寒さの中を頑張ってきました。
強い風のお陰で霞まず、くっきりと遠景が望めラッキー。

今回歩いたコースのGPSの軌跡(クリックして大きなサイズでどうぞ)。
大塔村和田集落にある登山口から登り嶽山へ、嶽山から続く尾根を縦走して
椿尾峠までの歩き応えのあるコースです。

車2台で出動し、1台を下山ポイントの椿尾峠にデポ。
もう1台を和田集落の空き地に停め、7時45分スタート。

すぐ下の丸太橋を渡ります、めっちゃ揺れるので慎重に。

なかなかの急登が続き早くも汗が噴き出す。
岩や木を掴んでよじ登る箇所が多く、山頂まではストックは無用の長物です。

目印テープの代わりに携帯のストラップが吊り下げられていました。
(よくもまぁこんなに沢山・・と思えること必至)

ややヤバイ所はトラロープが張られてちょっと安心。

山頂に行く前にローソク岩へ立ち寄ることに。

山肌からオーバーハングして突き出たローソク岩。
Sさんが途中まで登りましたが、見ているだけでチビリそうに。(笑)

そしてそしてこちらがネットで見て憧れてた「馬の背」。
右手は絶壁ですが左手は緩やかなのであまり怖くなかったです。
(ちゅうても最後はかなりヘッピリ腰でしたが)

振り返って見る馬の背。(クリックして大きなサイズでどうぞ)

ここからの景色はバツグンです。(クリックして大きなサイズでどうぞ)

山頂まではまだまだ急坂が続く。

9時45分、嶽山山頂に到着。

中央には三等三角点(849.9m)。

山頂からは二カ所だけしか展望がありません、南西方面と

これから進む北東方面。(野竹法師の尖った山容が目を引く)

少し休憩して行動食を口に放り込み、北東に伸びる尾根を辿る。
(ここからはテープなど一切ありませんでした)

道のあちこちに生えていたギンリョウソウ。

P823を経て三角点763.3に11時18分着。
P823から東に尾根を変えるのですがわかりにくくウロウロしました。
このコースは読図が達者でないと迷うこと必至。
(え?わたちですか?付いていくのに精一杯で地図どころやおまへん)

次のP788の広尾根で昼食にします。
本日はカップヌードルのチーズカレーとめはり寿司のセット。

P743近くの尾根は伐採され見晴らしがバツグン、山を同定する首脳陣。

ここからは南紀の山が一望、来て良かったと思えることうけあい。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

地味やけどヒカゲツツジも満開(風が強くてブレまくり)。

少しだけですがシャクナゲも花を付けていました。

三角点832.6に1時50分着、途中に馬の背よりも馬の背らしい
岩稜帯の細尾根があり、怖いので馬乗りになって進みました。
(怖い箇所はついつい写真を撮り忘れるのが悪いクセ)

キツイ坂を登り切りゴンニャク山との分岐を左折し、少し進んだ尾根からの景色。
振り返ってみるとよくもまぁあんなところから歩いてきたな・・と思えます。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

林道に降りられるところが何カ所かありますが、頑張って最後まで尾根を進む。

PM3時40分、車をデポした椿尾峠にドンピシャに降りる。
全行程8時間のちょっと厳しい縦走コースでした。
(下調べしてくれたSさんに感謝です)

和田の集落まで戻り、帰る前に汗を流しに「乙女の湯」へ。
26日は「フロの日」で普段500円が300円で入れてラッキー。
<最後に>
今日一日お付き合いいただいた皆さんありがとうございました。
またよろしくお願いします。

まるで真冬に戻ったような寒さの中を頑張ってきました。
強い風のお陰で霞まず、くっきりと遠景が望めラッキー。

今回歩いたコースのGPSの軌跡(クリックして大きなサイズでどうぞ)。
大塔村和田集落にある登山口から登り嶽山へ、嶽山から続く尾根を縦走して
椿尾峠までの歩き応えのあるコースです。

車2台で出動し、1台を下山ポイントの椿尾峠にデポ。
もう1台を和田集落の空き地に停め、7時45分スタート。

すぐ下の丸太橋を渡ります、めっちゃ揺れるので慎重に。

なかなかの急登が続き早くも汗が噴き出す。
岩や木を掴んでよじ登る箇所が多く、山頂まではストックは無用の長物です。

目印テープの代わりに携帯のストラップが吊り下げられていました。
(よくもまぁこんなに沢山・・と思えること必至)

ややヤバイ所はトラロープが張られてちょっと安心。

山頂に行く前にローソク岩へ立ち寄ることに。

山肌からオーバーハングして突き出たローソク岩。
Sさんが途中まで登りましたが、見ているだけでチビリそうに。(笑)

そしてそしてこちらがネットで見て憧れてた「馬の背」。
右手は絶壁ですが左手は緩やかなのであまり怖くなかったです。
(ちゅうても最後はかなりヘッピリ腰でしたが)

振り返って見る馬の背。(クリックして大きなサイズでどうぞ)

ここからの景色はバツグンです。(クリックして大きなサイズでどうぞ)

山頂まではまだまだ急坂が続く。

9時45分、嶽山山頂に到着。

中央には三等三角点(849.9m)。

山頂からは二カ所だけしか展望がありません、南西方面と

これから進む北東方面。(野竹法師の尖った山容が目を引く)

少し休憩して行動食を口に放り込み、北東に伸びる尾根を辿る。
(ここからはテープなど一切ありませんでした)

道のあちこちに生えていたギンリョウソウ。

P823を経て三角点763.3に11時18分着。
P823から東に尾根を変えるのですがわかりにくくウロウロしました。
このコースは読図が達者でないと迷うこと必至。
(え?わたちですか?付いていくのに精一杯で地図どころやおまへん)

次のP788の広尾根で昼食にします。
本日はカップヌードルのチーズカレーとめはり寿司のセット。

P743近くの尾根は伐採され見晴らしがバツグン、山を同定する首脳陣。

ここからは南紀の山が一望、来て良かったと思えることうけあい。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

地味やけどヒカゲツツジも満開(風が強くてブレまくり)。

少しだけですがシャクナゲも花を付けていました。

三角点832.6に1時50分着、途中に馬の背よりも馬の背らしい
岩稜帯の細尾根があり、怖いので馬乗りになって進みました。
(怖い箇所はついつい写真を撮り忘れるのが悪いクセ)

キツイ坂を登り切りゴンニャク山との分岐を左折し、少し進んだ尾根からの景色。
振り返ってみるとよくもまぁあんなところから歩いてきたな・・と思えます。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

林道に降りられるところが何カ所かありますが、頑張って最後まで尾根を進む。

PM3時40分、車をデポした椿尾峠にドンピシャに降りる。
全行程8時間のちょっと厳しい縦走コースでした。
(下調べしてくれたSさんに感謝です)

和田の集落まで戻り、帰る前に汗を流しに「乙女の湯」へ。
26日は「フロの日」で普段500円が300円で入れてラッキー。
<最後に>
今日一日お付き合いいただいた皆さんありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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【】
ローソク岩、馬の背
なんともオソロシイ光景
soulさん高所恐怖症じゃなかったですか?
南紀には知らない山がいっぱい
でも、最後には「乙女の湯」が待っている
なんともオソロシイ光景
soulさん高所恐怖症じゃなかったですか?
南紀には知らない山がいっぱい
でも、最後には「乙女の湯」が待っている
|∧
【>hanasakuさん】
ローソク岩の手前や馬の背は誰でも行けますよ。
高所恐怖症の私が歩けるのだから大丈夫です。
ただそこに至るまでの道が険しかったです。
ほんと南紀にはまだまだ登って見たい山がテンコ盛り。
あと何回乙女の湯に入りに行くのか楽しみです。
高所恐怖症の私が歩けるのだから大丈夫です。
ただそこに至るまでの道が険しかったです。
ほんと南紀にはまだまだ登って見たい山がテンコ盛り。
あと何回乙女の湯に入りに行くのか楽しみです。
|∧
【こわ・・・】
こんばんは!
おっそろしー写真ですね、馬の背。
高所恐怖症の僕には絶対無理です。
でもその馬の背より馬の背らしいところって一体・・・
また次行ってぜひ写真アップしてください。
今年は僕も春になって久し振りに山へ行くようになりました。
といってもぬるい山ばっかりですけどそれでもなかなか楽しんでいます。
やっぱり山はいいですねー!
おっそろしー写真ですね、馬の背。
高所恐怖症の僕には絶対無理です。
でもその馬の背より馬の背らしいところって一体・・・
また次行ってぜひ写真アップしてください。
今年は僕も春になって久し振りに山へ行くようになりました。
といってもぬるい山ばっかりですけどそれでもなかなか楽しんでいます。
やっぱり山はいいですねー!
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【>こたさん】
いやいや、馬の背は実際に見ると大したことないですよ。
それより画像撮り忘れた細尾根はホンマ怖かったです。
疲れてくるとつい写真を撮るのがめんどくさくなって
後で後悔するのがいつものパターンです。
3周連続で山に行かれてましたね。
めっちゃいい靴も買ってこれからがまた楽しみじゃないですか。
ホント山はいいですよねー!
それより画像撮り忘れた細尾根はホンマ怖かったです。
疲れてくるとつい写真を撮るのがめんどくさくなって
後で後悔するのがいつものパターンです。
3周連続で山に行かれてましたね。
めっちゃいい靴も買ってこれからがまた楽しみじゃないですか。
ホント山はいいですよねー!
|∧
【】
良さそうなコース、よく歩かれましたね~
今回は楽しく見せてもらえました~^^
めはり美味しそうやし~
馬の背より馬の背らしい岩稜帯見られなくてザンネン!!
ひとつお聞きしたいです。
車をデポされた椿尾峠はどこから入られたのですか~??
野竹法師へ登る時に、登山口からこの峠までの1時間が私にとって死にそうでした。
仲間はそうでもないと言いましたが…^^;
今回は楽しく見せてもらえました~^^
めはり美味しそうやし~
馬の背より馬の背らしい岩稜帯見られなくてザンネン!!
ひとつお聞きしたいです。
車をデポされた椿尾峠はどこから入られたのですか~??
野竹法師へ登る時に、登山口からこの峠までの1時間が私にとって死にそうでした。
仲間はそうでもないと言いましたが…^^;
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【>まゆごんさん】
距離はありましたが展望が良かったので
あまり苦にならずに歩けました。
ただ3カ所ほど尾根を変える箇所がわかりにくく
全員で散らばって探すほどでした。
しっかり地図の読めるリーダーがいたので
私はおまかせで着いていくだけでした。←あかんやろ
椿尾峠へは通行止めと書かれた林道を進んだとしか
わからないんです、すいません。m(__)m
運転してなかったしあのへんはまったく土地勘がないんです。
あまり苦にならずに歩けました。
ただ3カ所ほど尾根を変える箇所がわかりにくく
全員で散らばって探すほどでした。
しっかり地図の読めるリーダーがいたので
私はおまかせで着いていくだけでした。←あかんやろ
椿尾峠へは通行止めと書かれた林道を進んだとしか
わからないんです、すいません。m(__)m
運転してなかったしあのへんはまったく土地勘がないんです。
|∧
【ちょっと怖そうですが 行きたいです】
百間山に続き嶽山ですか。
僕も遅ればせながら先日 百間山に登ってきました。
soulさん達のように、法師山~百間山 とまでは行きませんが、百間山渓谷散と山頂までの山歩きをしてきました。
百間山の山頂から嶽山も眺め、僕もこの岩山に野望を持っています。 嶽山の岩 怖そうですね。
僕はその前に、大塔山を考えています。
僕も遅ればせながら先日 百間山に登ってきました。
soulさん達のように、法師山~百間山 とまでは行きませんが、百間山渓谷散と山頂までの山歩きをしてきました。
百間山の山頂から嶽山も眺め、僕もこの岩山に野望を持っています。 嶽山の岩 怖そうですね。
僕はその前に、大塔山を考えています。
|∧
【>タマちゃん】
南紀の山が連続しています。
百間山渓谷から百間山に登るのも
けっこうキツイでしょう。
通常のコースだと嶽山も4・5時間で登れるみたいですね。
タマちゃんなら余裕で登ってくると思います。
私もまだ大塔山に登ったことがないんですよ。
百間山渓谷から百間山に登るのも
けっこうキツイでしょう。
通常のコースだと嶽山も4・5時間で登れるみたいですね。
タマちゃんなら余裕で登ってくると思います。
私もまだ大塔山に登ったことがないんですよ。
|∧
【】
またまた、ハードな登山ではないですか!!
僕も岩ばかりなので、歩くこともがんばります。
ところでマービンゲイは良いですね!!
僕も岩ばかりなので、歩くこともがんばります。
ところでマービンゲイは良いですね!!
|∧
【>utageさん】
達者な方ばかりだったので着いていけるか
めっちゃ不安でしたがなんとか。
せっかくの綺麗な沢行けなくて残念やね。
マービン・ゲイはホワッツ・ゴーイング・オン
ちゅうアルバムしか持ってないけどええよー。
めっちゃ不安でしたがなんとか。
せっかくの綺麗な沢行けなくて残念やね。
マービン・ゲイはホワッツ・ゴーイング・オン
ちゅうアルバムしか持ってないけどええよー。
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