2009/11/11 10:58:57
11月1日(日)Aチームで山葵谷~小普賢のコル
~日本岳を歩いてきました。

距離的には短いですが、まぁそのキツイこと・・・・・(泣)
ショウタンさん曰く、このコース歩けたらどこでも行けるそうです。
(写真は林道から見えた朝陽に輝く小普賢岳方面)

今回歩いたコースの概略図、興味のある方はクリック。

大台ケ原ドライブウェー入口の道幅の広い場所に車を停め、AM7時スタート。

橋を渡ってすぐ右の林道に入る。

沢が分かれたところから左手の作業道に取りつく。

右手に見える山は私の気分のように燃えている・・・え?クサイ?すんまそん。

山葵谷の名のごとく昔は山葵を栽培していただろうと思われる名残りがあちこちに。

この谷の水もめっちゃ美しい、また夏にでもジャブジャブしてみたい。

昼から天気が崩れるようだが、今は朝陽が燦々と降り注ぎ紅葉が一段と輝く。

でも残置ロープを頼りに這い登る箇所が多く、気が抜けない。

尾根から谷へトラバースするため、安全策としてザイルで懸垂下降する。
ここから先は緊張する箇所ばかりで写真を撮る余裕がありませんでした。

最初のガレ場でショウタンさんはザイルとピッケル持って直進・・・が、めっちゃ苦心
してるのを見て私はDanchoさんの制止を振り切って左手の尾根に登るのを選択。
なんとか登りきれましたが、ザイルを持っていないので自分だけ尾根に登れても
まったく意味がない。もし登りきれずに動けなくなったら余計に手間をかけるだけ。
やはりチャレンジするなら一人でも降りられるようにもう一本のザイルを
借りてからチャレンジするべき局面でした、またひとつ教訓が増えました。
DanchoさんとCちゃんも途中から尾根に登り、ようやくショウタンさんにザイルを
下すことができてヤレヤレ。

その次の斜面も恐ろしく急でおまけに浮き石だらけ。
落石を起こさぬように慎重に登る。

小普賢のコルが見えてきたが最後もまたキツく、まさしく這い登る。

振り返った谷はめっちゃ美しい。

11時50分、ようやく小普賢のコルに到着、ハイおちかれさん命!

大普賢岳の山頂はパスして日本岳のコルで昼食にすることになり、通常コースを
逆戻りする。

石の鼻の絶景を堪能する山キチ3人衆。
(え?お前も一緒やないかって?ごもっとも)

朝の良い天気はどこへやら、雲が広がり霞み倒している。
そらそうや、私が来たんだから、わはは・・・・(泣)
和佐又山の紅葉がピークだった、これで晴れてたらどんなに良いやら。

PM12時18分、日本岳のコルに到着。

本日はチキンラーメンとおにぎり1個。
しかし山で食べるチキンラーメンはなぜこんなに美味いんでしょ。

20分の食事休憩を終え、すぐに日本岳の急登・・・うぅツライ。
(写真は懸命に登ってくるショウタンさんたち)

山頂付近は展望がなくこんな感じ。

ピークには山銘板と測量用石柱があるだけ。(一度見落としてしまい戻った)
下山は戻らずに日本岳北側に下りたが、これまた木を掴んでの激下り。
またまた写真を撮る余裕がありませんでした。(汗)

笙の窟尾根の雰囲気はバツグン、雨など気になりません。
(ガスって視界が10mほどになり前を歩くメンバーが見えなくなって焦りましたが)

伯母ヶ峰へとつづくこの道は大峰台高連絡道の標識があった。

そのまま進むと伯母峰トンネルの上に出てしまうので、途中から
左手の尾根を下る。伐採された木があちこちにあり、乗り越えるのが一苦労。

すんなりと作業道と合流し、林道に下りることができた。
車に戻ったのが3時、全行程8時間のキツーい周回コースでした。

時間が早かったので入之波温泉の「山鳩の湯」で汗を流すことに。
お湯の色が茶色くぬるい目だったけど、原泉かけ流しでお湯から出た後に
汗が噴き出してくるのにはビックリ。
700円といつものお風呂よりは割高ですが入る価値は十分でした。
~日本岳を歩いてきました。

距離的には短いですが、まぁそのキツイこと・・・・・(泣)
ショウタンさん曰く、このコース歩けたらどこでも行けるそうです。
(写真は林道から見えた朝陽に輝く小普賢岳方面)

今回歩いたコースの概略図、興味のある方はクリック。

大台ケ原ドライブウェー入口の道幅の広い場所に車を停め、AM7時スタート。

橋を渡ってすぐ右の林道に入る。

沢が分かれたところから左手の作業道に取りつく。

右手に見える山は私の気分のように燃えている・・・え?クサイ?すんまそん。

山葵谷の名のごとく昔は山葵を栽培していただろうと思われる名残りがあちこちに。

この谷の水もめっちゃ美しい、また夏にでもジャブジャブしてみたい。

昼から天気が崩れるようだが、今は朝陽が燦々と降り注ぎ紅葉が一段と輝く。

でも残置ロープを頼りに這い登る箇所が多く、気が抜けない。

尾根から谷へトラバースするため、安全策としてザイルで懸垂下降する。
ここから先は緊張する箇所ばかりで写真を撮る余裕がありませんでした。

最初のガレ場でショウタンさんはザイルとピッケル持って直進・・・が、めっちゃ苦心
してるのを見て私はDanchoさんの制止を振り切って左手の尾根に登るのを選択。
なんとか登りきれましたが、ザイルを持っていないので自分だけ尾根に登れても
まったく意味がない。もし登りきれずに動けなくなったら余計に手間をかけるだけ。
やはりチャレンジするなら一人でも降りられるようにもう一本のザイルを
借りてからチャレンジするべき局面でした、またひとつ教訓が増えました。
DanchoさんとCちゃんも途中から尾根に登り、ようやくショウタンさんにザイルを
下すことができてヤレヤレ。

その次の斜面も恐ろしく急でおまけに浮き石だらけ。
落石を起こさぬように慎重に登る。

小普賢のコルが見えてきたが最後もまたキツく、まさしく這い登る。

振り返った谷はめっちゃ美しい。

11時50分、ようやく小普賢のコルに到着、ハイおちかれさん命!

大普賢岳の山頂はパスして日本岳のコルで昼食にすることになり、通常コースを
逆戻りする。

石の鼻の絶景を堪能する山キチ3人衆。
(え?お前も一緒やないかって?ごもっとも)

朝の良い天気はどこへやら、雲が広がり霞み倒している。
そらそうや、私が来たんだから、わはは・・・・(泣)
和佐又山の紅葉がピークだった、これで晴れてたらどんなに良いやら。

PM12時18分、日本岳のコルに到着。

本日はチキンラーメンとおにぎり1個。
しかし山で食べるチキンラーメンはなぜこんなに美味いんでしょ。

20分の食事休憩を終え、すぐに日本岳の急登・・・うぅツライ。
(写真は懸命に登ってくるショウタンさんたち)

山頂付近は展望がなくこんな感じ。

ピークには山銘板と測量用石柱があるだけ。(一度見落としてしまい戻った)
下山は戻らずに日本岳北側に下りたが、これまた木を掴んでの激下り。
またまた写真を撮る余裕がありませんでした。(汗)

笙の窟尾根の雰囲気はバツグン、雨など気になりません。
(ガスって視界が10mほどになり前を歩くメンバーが見えなくなって焦りましたが)

伯母ヶ峰へとつづくこの道は大峰台高連絡道の標識があった。

そのまま進むと伯母峰トンネルの上に出てしまうので、途中から
左手の尾根を下る。伐採された木があちこちにあり、乗り越えるのが一苦労。

すんなりと作業道と合流し、林道に下りることができた。
車に戻ったのが3時、全行程8時間のキツーい周回コースでした。

時間が早かったので入之波温泉の「山鳩の湯」で汗を流すことに。
お湯の色が茶色くぬるい目だったけど、原泉かけ流しでお湯から出た後に
汗が噴き出してくるのにはビックリ。
700円といつものお風呂よりは割高ですが入る価値は十分でした。
スポンサーサイト
【】
ははぁ、こんなルート歩くヒトがいるから小普賢のコルには
踏み跡が散ってるんですね~しかし、凄いですね
笙の窟尾根は和佐又の林道入り口から歩いたことがあります
日本岳を巻こうとして3mほど滑落して岩を掴んでストップ
右手が擦り剥けて血まみれになって泣いた淡い(笑)想い出が
ありますw( ̄ー ̄)
もうこれでソウル先輩はどこでも歩けますね♪
踏み跡が散ってるんですね~しかし、凄いですね
笙の窟尾根は和佐又の林道入り口から歩いたことがあります
日本岳を巻こうとして3mほど滑落して岩を掴んでストップ
右手が擦り剥けて血まみれになって泣いた淡い(笑)想い出が
ありますw( ̄ー ̄)
もうこれでソウル先輩はどこでも歩けますね♪
|∧
【>スロトレさん】
いやーきつかったですよ、ここは。
・・ってAチームの山行に楽なとこは無いんですけどね。(笑)
>3mほど滑落して岩を掴んでストップ
怖~、ヘタすりゃスロトレさんの遭難碑が建ってますやん。
やっぱ山は一歩間違ったら怖いですね。
ええ、もうどこでも歩きますよザイルで確保してもらえれば。(笑)
・・ってAチームの山行に楽なとこは無いんですけどね。(笑)
>3mほど滑落して岩を掴んでストップ
怖~、ヘタすりゃスロトレさんの遭難碑が建ってますやん。
やっぱ山は一歩間違ったら怖いですね。
ええ、もうどこでも歩きますよザイルで確保してもらえれば。(笑)
|∧
【】
いやぁしかし本格的ですねぇ(驚)
うらやましい事この上ないですが、私には無理です。(情けない・・・)
「山鳩湯」
私もお気に入りの温泉です。
昔はよく行ったもんです。
うらやましい事この上ないですが、私には無理です。(情けない・・・)
「山鳩湯」
私もお気に入りの温泉です。
昔はよく行ったもんです。
|∧
【>hky2さん】
いやいや、私は連れていってもらってるだけでして
凄いのはリーダーであるDanchoさんやショウタンさんです。
あ、「山鳩湯」には何度も行かれてるんですね。
私は初めてだったので看板からあまりに遠いのと
お湯の色・豊富さにビックラこきました。
え?昔は奈良の山の常連さん?
凄いのはリーダーであるDanchoさんやショウタンさんです。
あ、「山鳩湯」には何度も行かれてるんですね。
私は初めてだったので看板からあまりに遠いのと
お湯の色・豊富さにビックラこきました。
え?昔は奈良の山の常連さん?
|∧
【小普賢のコルに誰もいらっしゃらなくて良かったです。】
勝手に決め付けてますが誰もいらっしゃらなかったんでしょうね?
だっていてたら腰抜かしてしまわれるかもしれないし~笑
ほんまにエライとこ登りはりますわ\(゚o゚;)/
冬はシェークスピアに挑戦ですね!
だっていてたら腰抜かしてしまわれるかもしれないし~笑
ほんまにエライとこ登りはりますわ\(゚o゚;)/
冬はシェークスピアに挑戦ですね!
|∧
【】
行きたかったけど、きつそうでしたね。
また、夏に沢登りで、どうなんでしょうか。
どんどん、パワー、実力つけられていってますね。
しかし、いちびった写真でも、Danchoさんはクールですなぁ・・・
また、夏に沢登りで、どうなんでしょうか。
どんどん、パワー、実力つけられていってますね。
しかし、いちびった写真でも、Danchoさんはクールですなぁ・・・
|∧
【緊迫】
こんちは~
作業道狭っ!Σ(゚Д゚;)!なんか今回は険しそうですね
いつもの笑い(?^^;)が少なくて緊迫感がありますか?(聞くな)
霞みった紅葉も幻想的でいい感じですね~、
チキンラーメンの所だけ和みました(^^)、
風流で気持ち良さそうなお風呂ですね、こっちでは
どんなセコい温泉も7、800円は当たり前になってきました、
自分の海・風呂・CDもツライす(-_-;)
お疲れ様でした~
作業道狭っ!Σ(゚Д゚;)!なんか今回は険しそうですね
いつもの笑い(?^^;)が少なくて緊迫感がありますか?(聞くな)
霞みった紅葉も幻想的でいい感じですね~、
チキンラーメンの所だけ和みました(^^)、
風流で気持ち良さそうなお風呂ですね、こっちでは
どんなセコい温泉も7、800円は当たり前になってきました、
自分の海・風呂・CDもツライす(-_-;)
お疲れ様でした~
|∧
【】
相変わらずAチームはキビシイ山歩きをしてますね
大普賢、小普賢は和佐又から笙の窟ルートしか知りません
それでも、あの日本岳コルへの登りは大いにビビリまくりです
それをですね……
山鳩はいいお湯ですね
ただ、駐車場がもう少し広ければと
湯船までのあの下りの階段がイヤです
大普賢、小普賢は和佐又から笙の窟ルートしか知りません
それでも、あの日本岳コルへの登りは大いにビビリまくりです
それをですね……
山鳩はいいお湯ですね
ただ、駐車場がもう少し広ければと
湯船までのあの下りの階段がイヤです
|∧
【】
>すぎちゃん
小普賢のコルには誰も居らず貸切でしたよ。
確かに谷からショウタンさんが急に飛び出したら
「クマや、死んだふりせェ」となるかもね。
(怒られるっちゅうのに)
滝が多すぎてどれがシェークスピアやら?
>RIKOさん
いやいや、RIKOさんなら余裕で登れますよ。
また新緑の頃にジャブジャブしながら
登ってみたいですね。
Danchoさんはホンマにクールですよね。
いつも崩れませんからね。
ツメの垢でも飲ませたいもんです。(笑)
> jesse-edさん
はい、緊張する箇所が多く写真を撮れなかったです。
チキンラーメンはシンプルなだけに飽きがきませんわ。
この温泉は湯治場といった感じがします。
>hanasakuさん
私も大普賢は周回コースを一度周っただけです。
こんなコースを考えつくDanchoさんや
ショウタンさんはやっぱり凄いです。
初めて山鳩に入りましたが
カンバンからの遠さとお湯の量にびっくりしました。
小普賢のコルには誰も居らず貸切でしたよ。
確かに谷からショウタンさんが急に飛び出したら
「クマや、死んだふりせェ」となるかもね。
(怒られるっちゅうのに)
滝が多すぎてどれがシェークスピアやら?
>RIKOさん
いやいや、RIKOさんなら余裕で登れますよ。
また新緑の頃にジャブジャブしながら
登ってみたいですね。
Danchoさんはホンマにクールですよね。
いつも崩れませんからね。
ツメの垢でも飲ませたいもんです。(笑)
> jesse-edさん
はい、緊張する箇所が多く写真を撮れなかったです。
チキンラーメンはシンプルなだけに飽きがきませんわ。
この温泉は湯治場といった感じがします。
>hanasakuさん
私も大普賢は周回コースを一度周っただけです。
こんなコースを考えつくDanchoさんや
ショウタンさんはやっぱり凄いです。
初めて山鳩に入りましたが
カンバンからの遠さとお湯の量にびっくりしました。
|∧
【言ったでしょう】
ここを登れば何処でも行けるって
今回の、栂谷から栂谷ルンゼルート
あそこって、アノ付近の最難所だって
では次回の記事を楽しみにしています
今回の、栂谷から栂谷ルンゼルート
あそこって、アノ付近の最難所だって
では次回の記事を楽しみにしています
|∧
|ホーム|