2009/11/28 23:09:51
11月21・22日(土・日)Aチームでテントを担いで
芦生の森を歩いてきました。

テント泊山行は夏の鳳凰三山に次いで二回目。
Danchoさんオススメの森は噂にたがわぬ素晴らしい森でした。

今回歩いたコース、須後から入って時計回りにグルッと周回しました。
(興味のある方はクリック、データ提供Danchoさん)
<21日>

和歌山をAM5時半に出発、RIKOさんを途中で拾って京都府美山町須後の
無料駐車場に着いたのが10時25分、やっぱ遠いです。
早速荷物を分配、3人用テントは私、二人用テント&宴会食材はDanchoさん、
鍋&マットはCちゃん、ロール・ペーパー&包丁・マットはRIKOさん等。
渡渉が多いらしいので長靴は必携・・だが登山靴は重いしどうしよう?
なんとかなるだろうと長靴だけで歩き通すことにした。
(季節にもよるだろうけど結果的にこれで正解でした)

駐車場を出て左折、右手にあるポストに入山届を提出し

左手の芦生研究林と書かれた方から入る。

約一時間の林道歩き、ガイドさんの説明を受けながら歩く団体さんが多かった。

あちこちに赤く輝くマムシグサの実。(ちょっとグロいけど)

早速バシャバシャ(長靴はなるべく長い目がいいですよ)

横山峠を超えると美しい森が広がる。

ザックを置いておいて空身でツボ滝を見学、高さはないが水量はタップリ。

PM12時20分、戻って昼食に。(本日は中華そばとおにぎり1個)

京都大学の研究林なので小さな石柱があちこちで見られた。

これぞ自然林、西大台に負けてません。

櫃倉谷に陽が差すと落葉がオレンジ色に輝いて美しい。

杉尾峠への道がわからず、源流を登りつめ

ヤブを直登、・・・なんでいつもこうなるの?(笑)
死ぬかと思うぐらいしんどかった。

ヤブを抜けると広い林道と合流、左折してみたが道がないので
戻って右へ・・尾根に登る踏み跡を見つけ

3時30分ようやく杉尾峠に着く。
この頃から雨がひどくなったので上谷に下り、テン場である長冶谷作業場
に急ぐことになった。

雨の中を黙々と進む

いくつもの谷を越え

一際明るく輝く野田畑湿原を左手に眺め

ちょっと寄り道して薄暗い森の中に佇む中山神社にお参りしてから

4時40分、テントを張る長冶谷作業場に着く。
本日の行動時間は約6時間。
幸いにも雨が気にならないほどになり、すんなりテントを設置できた。
・・が、また雨がひどくなったのと宴会準備に忙しく画像を撮り忘れる。
3人用テントの中で全員で寄せ鍋をつつき、体の芯までほっこり温まる。
明日の予定を話し合ってからすることがないので7時半に就寝準備。(早ッ)
3人用テントでDanchoさん・Cちゃん・RIKOさんが寝て
二人用テントで全員のザックに囲まれ私が寝ることになった。
実は二人用のテントは去年の12月に買って以来、一度も使っていなくて
今回がデビューだった。
ザックに忍ばせていたMP3プレイヤーを取り出し、イヤホンで
音楽を聴きながら寝る。(音楽を聞きながら寝るのは最高)
・・・が、ダウンを羽織っていてもけっこう寒かった。
シュラフカバーはまだ買っていないがモンベルのシュラフ(ダウンハガー#3)
ではちょっと荷が重かったかとちょっと後悔、#2にすりゃよかった。
<22日>

AM6時少し前に起床、夜中まで降っていた雨はいつしか止み、
ガスっているが時折青空が覗く。

テントの中で各自スープやコーヒーを入れて朝食を食べてから撤収する。
オレンジのが私のテント。(アライ エアライズ2)
写真提供 RIKOさん

残った紅葉が美しい長冶谷作業所、いいテン場でした。

7時45分、朝モヤの中を歩き始める。
昨日早くから寝たせいか体調はバッチリ。

・と思ったらいきなりの急登・・一気に昨日の疲れが出てくるような気が。(笑)

朝露に濡れて鮮やかに輝くスギゴケ

8時57分、八宙山に到着。

樹木の間から見える雲海がたまりません。

9時18分、傘峠に

沢も良いけど尾根も雰囲気バツグン

七瀬中尾根を下り由良川を目指す

300mの激下りのはじまり、はじまり~。
この斜面の紅葉が特に綺麗だった。

ナメコのようなキノコがびっちり

さすがDanchoさん、多少の修正を加えながらも由良川にドンピシャ。
私なんか一人で芦生来たら遭難間違いなしでおます、いのーち。

由良川の透明度は抜群

ここからトロッコ道を延々と歩くことになる。

右下に見える渓谷は激しさを増していく

トロッコ道は谷に差しかかると殆どと言っていいほど
鉄橋が崩壊していた。
廃墟の美学ってこういうのを言うんだろうか?

12時を回ったので小屋跡で昼食を

今日はチキンラーメンとおにぎり。

1箇所ヤバイ橋があり通行禁止と書かれていました。
(滑るし揺れるし下の谷まで高さがかなりある)
みんなは立ったまま渡りきったのに

私ひとりだけ這いましたがな、もう(泣)
写真提供RIKOさん

この鉄橋部分も崩れるのは時間の問題

これだけしっかりレールが残っていると、今にも向こうから
トロッコが現れそうですか?(聞くな)

綺麗に整備されると安心ですが似合わない。

この鳥居と祠はまだ新しさを感じた

廃村になった灰野の歴史(興味のある方はクリック)

この橋を渡るとトロッコ道も終わり出発点の須後に戻る。

展示されていたトロッコで遊ぶCちゃん、この後予想外の展開に
早足で逃げ去る。(笑)
車に戻ったのがPM2時15分、本日の行動時間は6時間半。

帰りに香鹿荘に寄り汗を流しました。
浴槽に薔薇の花が浮かべられた薔薇の湯がウリ。
みなさん二日間ありがとうございました、最高に楽しかったです。
またよろしくお願いします。
芦生の森を歩いてきました。

テント泊山行は夏の鳳凰三山に次いで二回目。
Danchoさんオススメの森は噂にたがわぬ素晴らしい森でした。

今回歩いたコース、須後から入って時計回りにグルッと周回しました。
(興味のある方はクリック、データ提供Danchoさん)
<21日>

和歌山をAM5時半に出発、RIKOさんを途中で拾って京都府美山町須後の
無料駐車場に着いたのが10時25分、やっぱ遠いです。
早速荷物を分配、3人用テントは私、二人用テント&宴会食材はDanchoさん、
鍋&マットはCちゃん、ロール・ペーパー&包丁・マットはRIKOさん等。
渡渉が多いらしいので長靴は必携・・だが登山靴は重いしどうしよう?
なんとかなるだろうと長靴だけで歩き通すことにした。
(季節にもよるだろうけど結果的にこれで正解でした)

駐車場を出て左折、右手にあるポストに入山届を提出し

左手の芦生研究林と書かれた方から入る。

約一時間の林道歩き、ガイドさんの説明を受けながら歩く団体さんが多かった。

あちこちに赤く輝くマムシグサの実。(ちょっとグロいけど)

早速バシャバシャ(長靴はなるべく長い目がいいですよ)

横山峠を超えると美しい森が広がる。

ザックを置いておいて空身でツボ滝を見学、高さはないが水量はタップリ。

PM12時20分、戻って昼食に。(本日は中華そばとおにぎり1個)

京都大学の研究林なので小さな石柱があちこちで見られた。

これぞ自然林、西大台に負けてません。

櫃倉谷に陽が差すと落葉がオレンジ色に輝いて美しい。

杉尾峠への道がわからず、源流を登りつめ

ヤブを直登、・・・なんでいつもこうなるの?(笑)
死ぬかと思うぐらいしんどかった。

ヤブを抜けると広い林道と合流、左折してみたが道がないので
戻って右へ・・尾根に登る踏み跡を見つけ

3時30分ようやく杉尾峠に着く。
この頃から雨がひどくなったので上谷に下り、テン場である長冶谷作業場
に急ぐことになった。

雨の中を黙々と進む

いくつもの谷を越え

一際明るく輝く野田畑湿原を左手に眺め

ちょっと寄り道して薄暗い森の中に佇む中山神社にお参りしてから

4時40分、テントを張る長冶谷作業場に着く。
本日の行動時間は約6時間。
幸いにも雨が気にならないほどになり、すんなりテントを設置できた。
・・が、また雨がひどくなったのと宴会準備に忙しく画像を撮り忘れる。
3人用テントの中で全員で寄せ鍋をつつき、体の芯までほっこり温まる。
明日の予定を話し合ってからすることがないので7時半に就寝準備。(早ッ)
3人用テントでDanchoさん・Cちゃん・RIKOさんが寝て
二人用テントで全員のザックに囲まれ私が寝ることになった。
実は二人用のテントは去年の12月に買って以来、一度も使っていなくて
今回がデビューだった。
ザックに忍ばせていたMP3プレイヤーを取り出し、イヤホンで
音楽を聴きながら寝る。(音楽を聞きながら寝るのは最高)
・・・が、ダウンを羽織っていてもけっこう寒かった。
シュラフカバーはまだ買っていないがモンベルのシュラフ(ダウンハガー#3)
ではちょっと荷が重かったかとちょっと後悔、#2にすりゃよかった。
<22日>

AM6時少し前に起床、夜中まで降っていた雨はいつしか止み、
ガスっているが時折青空が覗く。

テントの中で各自スープやコーヒーを入れて朝食を食べてから撤収する。
オレンジのが私のテント。(アライ エアライズ2)
写真提供 RIKOさん

残った紅葉が美しい長冶谷作業所、いいテン場でした。

7時45分、朝モヤの中を歩き始める。
昨日早くから寝たせいか体調はバッチリ。

・と思ったらいきなりの急登・・一気に昨日の疲れが出てくるような気が。(笑)

朝露に濡れて鮮やかに輝くスギゴケ

8時57分、八宙山に到着。

樹木の間から見える雲海がたまりません。

9時18分、傘峠に

沢も良いけど尾根も雰囲気バツグン

七瀬中尾根を下り由良川を目指す

300mの激下りのはじまり、はじまり~。
この斜面の紅葉が特に綺麗だった。

ナメコのようなキノコがびっちり

さすがDanchoさん、多少の修正を加えながらも由良川にドンピシャ。
私なんか一人で芦生来たら遭難間違いなしでおます、いのーち。

由良川の透明度は抜群

ここからトロッコ道を延々と歩くことになる。

右下に見える渓谷は激しさを増していく

トロッコ道は谷に差しかかると殆どと言っていいほど
鉄橋が崩壊していた。
廃墟の美学ってこういうのを言うんだろうか?

12時を回ったので小屋跡で昼食を

今日はチキンラーメンとおにぎり。

1箇所ヤバイ橋があり通行禁止と書かれていました。
(滑るし揺れるし下の谷まで高さがかなりある)
みんなは立ったまま渡りきったのに

私ひとりだけ這いましたがな、もう(泣)
写真提供RIKOさん

この鉄橋部分も崩れるのは時間の問題

これだけしっかりレールが残っていると、今にも向こうから
トロッコが現れそうですか?(聞くな)

綺麗に整備されると安心ですが似合わない。

この鳥居と祠はまだ新しさを感じた

廃村になった灰野の歴史(興味のある方はクリック)

この橋を渡るとトロッコ道も終わり出発点の須後に戻る。

展示されていたトロッコで遊ぶCちゃん、この後予想外の展開に
早足で逃げ去る。(笑)
車に戻ったのがPM2時15分、本日の行動時間は6時間半。

帰りに香鹿荘に寄り汗を流しました。
浴槽に薔薇の花が浮かべられた薔薇の湯がウリ。
みなさん二日間ありがとうございました、最高に楽しかったです。
またよろしくお願いします。
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【しっとり晩秋の芦生、イイですね~♪】
芦生と近畿南部では天候も異なるって実感させられました。
21日の芦生は雨、大峰はややこしい空模様ではあるもののありがたく晴れ間に恵まれました。
22日の芦生は晴れ、大阪は雨でしたもん。
芦生、行きたい行きたいとは思いつつ未だに足を踏み入れることさえ出来てません。素晴らしい原生林が待っているのでしょうね!
私もソウルさんのと同じテントですよ(^_-)-☆
同じのメッチャ多いです。
21日の芦生は雨、大峰はややこしい空模様ではあるもののありがたく晴れ間に恵まれました。
22日の芦生は晴れ、大阪は雨でしたもん。
芦生、行きたい行きたいとは思いつつ未だに足を踏み入れることさえ出来てません。素晴らしい原生林が待っているのでしょうね!
私もソウルさんのと同じテントですよ(^_-)-☆
同じのメッチャ多いです。
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【>すぎちゃん】
初日は雨に降られテンションが下がりましたが
二日目はなんとか持ちこたえてくれてラッキーでした。
標識やテープがほとんど無いので
地図読みできないと致命傷ですが、
地図読みできたらパラダイスです。
(えらそうに言って私はできませんが)
お、すぎちゃんも同じエアライスでしたか。
一人でテン泊することないので3人用
買えばよかったと後悔してます。
二日目はなんとか持ちこたえてくれてラッキーでした。
標識やテープがほとんど無いので
地図読みできないと致命傷ですが、
地図読みできたらパラダイスです。
(えらそうに言って私はできませんが)
お、すぎちゃんも同じエアライスでしたか。
一人でテン泊することないので3人用
買えばよかったと後悔してます。
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【】
いいなぁ~素晴らしい森ですね!
でもここは、読図出来ても独りじゃね・・・
知り合いも何度か歩いてても迷いそうになると
云ってました、あ、ガイドさんも迷ってたとか
やはり、ちゃんと熟知してる人と行くべきですね
ソウル先輩うらやまし♪
ハイハイ画像笑けました( ̄ー ̄)
長靴ハイク、足は大丈夫でした?靴擦れとか?
でもここは、読図出来ても独りじゃね・・・
知り合いも何度か歩いてても迷いそうになると
云ってました、あ、ガイドさんも迷ってたとか
やはり、ちゃんと熟知してる人と行くべきですね
ソウル先輩うらやまし♪
ハイハイ画像笑けました( ̄ー ̄)
長靴ハイク、足は大丈夫でした?靴擦れとか?
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【】
自然に浸れましたね~
重いものは全部持ってもらってありがとうございました。
私はマットとか薬味ネギとか軽いものにしてもらって、おかげで激登り・下り、無事でした。
#3のシュラフで寒かったんだから、私の#4シュラフが寒いはずですね。でも、早く寝たのでけっこう睡眠はとれました。
重いものは全部持ってもらってありがとうございました。
私はマットとか薬味ネギとか軽いものにしてもらって、おかげで激登り・下り、無事でした。
#3のシュラフで寒かったんだから、私の#4シュラフが寒いはずですね。でも、早く寝たのでけっこう睡眠はとれました。
|∧
【】
つづいてこんちは~
相変わらず道なき道を...(-_-;)、おお、なんか
見覚えがあると思ったら自分の母校の研究林でしたか、
(↑大ウソです)
>テントの中で全員で寄せ鍋をつつき
ここだけ参加したいですー(^^;ゞ、でもしんどい
山登りをしてきた後だと格別うまいんでしょうねー、
あー自分も細い橋とかダメですわ、ハイハイすると
下が見えて余計怖そうだから、自分ならお尻歩きします(^^;)、
お疲れ様でした、トロッコでの予想外の展開ってのが
ちょっと気になりますが...(-_-?)
相変わらず道なき道を...(-_-;)、おお、なんか
見覚えがあると思ったら自分の母校の研究林でしたか、
(↑大ウソです)
>テントの中で全員で寄せ鍋をつつき
ここだけ参加したいですー(^^;ゞ、でもしんどい
山登りをしてきた後だと格別うまいんでしょうねー、
あー自分も細い橋とかダメですわ、ハイハイすると
下が見えて余計怖そうだから、自分ならお尻歩きします(^^;)、
お疲れ様でした、トロッコでの予想外の展開ってのが
ちょっと気になりますが...(-_-?)
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【>スロトレさん】
ネットで見たまんまの素晴らしい森が広がってますよ。
しかも杉尾峠からは誰とも会わず、貸切状態でした。
確かにここは一人で入ると危険だと思います。
読図の達人であるDanchoさんのお陰で
いい思いをさせてもらいました。
>ハイハイ画像笑けました
喜んでもらえたら怖い目をした甲斐がありましたわ、ハハ(泣)。
二日間長靴で歩いたけど意外とイケますね。
ただ衝撃がモロにくるので股関節痛くなりました。
しかも杉尾峠からは誰とも会わず、貸切状態でした。
確かにここは一人で入ると危険だと思います。
読図の達人であるDanchoさんのお陰で
いい思いをさせてもらいました。
>ハイハイ画像笑けました
喜んでもらえたら怖い目をした甲斐がありましたわ、ハハ(泣)。
二日間長靴で歩いたけど意外とイケますね。
ただ衝撃がモロにくるので股関節痛くなりました。
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【>RIKOさん】
本当に楽しかったですね。
Aチーム名物のヤブ漕ぎ&激登り&激下りにも慣れたでしょ。(笑)
足元が特に寒かったのでダウンのブーツが欲しいなぁと
検討中であります。(5千円ぐらいするので躊躇してます)
またご一緒して下さいませ。
Aチーム名物のヤブ漕ぎ&激登り&激下りにも慣れたでしょ。(笑)
足元が特に寒かったのでダウンのブーツが欲しいなぁと
検討中であります。(5千円ぐらいするので躊躇してます)
またご一緒して下さいませ。
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【>jesse-edさん】
この森は自然のままの状態なので本当に綺麗でしたよ。
京大の応援歌を口ずさんで歩いてました。
♪波の谷間に 命の花が~
(そら鳥羽一郎の兄弟船やないかい!!)
ご清聴ありがとうございました。m(__)m
テントの中でバーナー使うと結露が凄いんですよ。
でもやっぱ寒い時の寄せ鍋は最高です。
写真で写ってるトロッコ以外にもう一つ置いてたんですよ。
Cちゃんが押して遊んでたら加速ついて戻ってきてしまい
脱線させてしまいました、関係者さんゴメンチャイ
京大の応援歌を口ずさんで歩いてました。
♪波の谷間に 命の花が~
(そら鳥羽一郎の兄弟船やないかい!!)
ご清聴ありがとうございました。m(__)m
テントの中でバーナー使うと結露が凄いんですよ。
でもやっぱ寒い時の寄せ鍋は最高です。
写真で写ってるトロッコ以外にもう一つ置いてたんですよ。
Cちゃんが押して遊んでたら加速ついて戻ってきてしまい
脱線させてしまいました、関係者さんゴメンチャイ
|∧
【憧れの芦生】
いいなぁ~
しっかりとしたガイドさん(失礼)がいらして
和歌山から遠いこともあるんですが
やはり、未経験者は足を踏み入れるのに躊躇します
でも、いずれは…
しっかりとしたガイドさん(失礼)がいらして
和歌山から遠いこともあるんですが
やはり、未経験者は足を踏み入れるのに躊躇します
でも、いずれは…
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【>hanasakuさん】
今回と同じコースは厳しいですが
反対周りでトロッコ道から入られたらどうでしょう?
トロッコ道だけでも「ええなぁ」と思えることうけあいです。
ただあのヤバイ橋は止めたほうがいいですよ。
反対周りでトロッコ道から入られたらどうでしょう?
トロッコ道だけでも「ええなぁ」と思えることうけあいです。
ただあのヤバイ橋は止めたほうがいいですよ。
|∧
2009/11/28 00:15:07
11月15日(日)Aチームで栂谷~烏帽子山を
歩いてきました。

これが本当に今年最後の沢歩きだと思います。ホンマか?

和歌山をAM5時に出発、新宮市里高田にある栂の平橋の近くに車を停める。
今回は7名のため車2台で出動しました。

8時6分、橋のすぐ横から入渓する。

大雨の影響か水量が多く、ゴーゴーと流れていた。

斜面から湧水が噴き出して滝になっていた。
これだけ大量に出ているのを見るのは初めて。

豪快に水しぶきを上げる栂の平滝。
ビビリながらすぐ横を歩いたが、意外と滑らなかった。

苔むした岩に落葉が張り付いてとっても綺麗。

この谷も予想以上に美しい。

巻き道にあったコーラの看板。

水の色がたまらなく美しい、夏なら間違いなく浸かるところ。

巻くのが飽いてきたショウタンさん。

この谷の目玉であるヤケベ岩、100mの絶壁です。

そしてヤケベ岩にぶち当たるように流れる10mのナメ滝。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

滝の左岸(右手)を巻いて登り、落ち口を眺める。

絶好調の師匠。(笑)

ナメを歩くのは本当に楽しい・・・が、この日は水量が多すぎた。
この後、後ろを歩いていたはずのSさんの姿が見えない・・・イヤな予感。
「Sさ~ん」と呼んでも返事がない・・まさか落ちたのでは?
あまりに遅いので戻ってみようとしたらひょっこり現れた。
で、あっさり「落ちてしもた」・・・・・えーーーー!!
かすり傷ひとつ無いのは不幸中の幸いだが、一つ間違えると
と思うと冷や汗もんだ、やはり沢は気が抜けない。

ばかデカイ岩の右手を巻くところがやや難所。

合体!!!どこまでが岩でどこから木やら・・凄い生命力。

丸太の止まり木に集う山キチ。(笑)

左手に黒滝

右手の8mナメ滝、本来ならこちらを巻き登るはずだけど

リーダーが下した決断は直進してルンゼを登るという、えーーーー!!

リーダーを先頭に着々と登っていく。

まだまだ先は長く厳しい。

途中まではテープシュリンゲをザイル代わりに使って登れたが

ここから先は傾斜がきつく、浮き石の塊・・ヘタに動けません。

・・・で、やっぱりこうなるわけですな。(笑)

最後のひと登りがまた大変、怖くてちょっと固まってしまいました。
結局、このルンゼを突破するのに2時間かかってしまったわけです。

きっついきっつい尾根をたどり

午後2時、ようやくエボシ岩に到着。

ここからの眺めはよろしゅおすえー。

本日はチャーシュー麺といなり寿司。

抜けるような青空をバックにハイチーズ&ひとりいのーち!

30分の休憩の後、烏帽子山山頂(909m)へ。

中央の三角点横にひっそりと咲いていたアケボノソウ?。

下山は俵石・高田方面へ

俵石にはたくさんの集落跡があり昔はかなりの人が住んでいたようだ。

やがて林道に突き当り左折、5・6分歩いて車に戻ったのが4時40分。
約8時間45分の周回コースでした。

帰りに雲取温泉に入って汗を流すことに。
白濁したお湯で有名らしいですがどこ?って感じ。
まぁ露天がほぼ貸切だったので満足しました。
歩いてきました。

これが本当に今年最後の沢歩きだと思います。ホンマか?

和歌山をAM5時に出発、新宮市里高田にある栂の平橋の近くに車を停める。
今回は7名のため車2台で出動しました。

8時6分、橋のすぐ横から入渓する。

大雨の影響か水量が多く、ゴーゴーと流れていた。

斜面から湧水が噴き出して滝になっていた。
これだけ大量に出ているのを見るのは初めて。

豪快に水しぶきを上げる栂の平滝。
ビビリながらすぐ横を歩いたが、意外と滑らなかった。

苔むした岩に落葉が張り付いてとっても綺麗。

この谷も予想以上に美しい。

巻き道にあったコーラの看板。

水の色がたまらなく美しい、夏なら間違いなく浸かるところ。

巻くのが飽いてきたショウタンさん。

この谷の目玉であるヤケベ岩、100mの絶壁です。

そしてヤケベ岩にぶち当たるように流れる10mのナメ滝。
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

滝の左岸(右手)を巻いて登り、落ち口を眺める。

絶好調の師匠。(笑)

ナメを歩くのは本当に楽しい・・・が、この日は水量が多すぎた。
この後、後ろを歩いていたはずのSさんの姿が見えない・・・イヤな予感。
「Sさ~ん」と呼んでも返事がない・・まさか落ちたのでは?
あまりに遅いので戻ってみようとしたらひょっこり現れた。
で、あっさり「落ちてしもた」・・・・・えーーーー!!
かすり傷ひとつ無いのは不幸中の幸いだが、一つ間違えると
と思うと冷や汗もんだ、やはり沢は気が抜けない。

ばかデカイ岩の右手を巻くところがやや難所。

合体!!!どこまでが岩でどこから木やら・・凄い生命力。

丸太の止まり木に集う山キチ。(笑)

左手に黒滝

右手の8mナメ滝、本来ならこちらを巻き登るはずだけど

リーダーが下した決断は直進してルンゼを登るという、えーーーー!!

リーダーを先頭に着々と登っていく。

まだまだ先は長く厳しい。

途中まではテープシュリンゲをザイル代わりに使って登れたが

ここから先は傾斜がきつく、浮き石の塊・・ヘタに動けません。

・・・で、やっぱりこうなるわけですな。(笑)

最後のひと登りがまた大変、怖くてちょっと固まってしまいました。
結局、このルンゼを突破するのに2時間かかってしまったわけです。

きっついきっつい尾根をたどり

午後2時、ようやくエボシ岩に到着。

ここからの眺めはよろしゅおすえー。

本日はチャーシュー麺といなり寿司。

抜けるような青空をバックにハイチーズ&ひとりいのーち!

30分の休憩の後、烏帽子山山頂(909m)へ。

中央の三角点横にひっそりと咲いていたアケボノソウ?。

下山は俵石・高田方面へ

俵石にはたくさんの集落跡があり昔はかなりの人が住んでいたようだ。

やがて林道に突き当り左折、5・6分歩いて車に戻ったのが4時40分。
約8時間45分の周回コースでした。

帰りに雲取温泉に入って汗を流すことに。
白濁したお湯で有名らしいですがどこ?って感じ。
まぁ露天がほぼ貸切だったので満足しました。
【ルンゼ突破が核心部分ですね!】
やっぱり半端な山行はなさらぬAチーム(*@_@*)
ほんまにエライとこ歩かれますわ~汗
南紀は遠いですが、標高以上に素晴らしい秘境の宝庫ですね!
ほんまにエライとこ歩かれますわ~汗
南紀は遠いですが、標高以上に素晴らしい秘境の宝庫ですね!
|∧
【>すぎちゃん】
この栂谷っていうところはホント綺麗でした。
滝も小さいけれどいっぱいあって
特にナメが素晴らしかったです。
ルンゼを行かなければ難易度は低いようですよ。
わざわざ難易度の高いとこを選ぶAチームって
Mの集団?(笑)
滝も小さいけれどいっぱいあって
特にナメが素晴らしかったです。
ルンゼを行かなければ難易度は低いようですよ。
わざわざ難易度の高いとこを選ぶAチームって
Mの集団?(笑)
|∧
【】
こんちは~
うわー水もきれいだし、滝もすばらしー...、
ですが、な、流れキツくないっすか?(-"-;)
ゴウゴウと流れていて怖いですね、しかもあんな
岩だらけの所を登るなんて...、巻き登るって
どういう意味なんですか?(-_-?)ルンゼって?(-_-?)
エボシ岩からの眺めよろしゅおすなぁー!
(これって舞妓ハン言葉では?↑)
しっかしこのラーメンはどんな有名店のラーメンより
も美味しそうですね!(^^)v
うわー水もきれいだし、滝もすばらしー...、
ですが、な、流れキツくないっすか?(-"-;)
ゴウゴウと流れていて怖いですね、しかもあんな
岩だらけの所を登るなんて...、巻き登るって
どういう意味なんですか?(-_-?)ルンゼって?(-_-?)
エボシ岩からの眺めよろしゅおすなぁー!
(これって舞妓ハン言葉では?↑)
しっかしこのラーメンはどんな有名店のラーメンより
も美味しそうですね!(^^)v
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【>jesse-edさん】
この日は特に水量が多かったようです。
巻く=<滝や岩場などの難所を避けて迂回すること>
ルンゼ=<山頂や山稜にくいいった深い大きな岩溝。
水流はないが、周囲から落石があるので
ガレになっているものが多い。>
だそうです、勉強になりました私が。(笑)
飽きずにうろんやラーメンばっかり食べてるので
山登っても全然痩せませんわ。
巻く=<滝や岩場などの難所を避けて迂回すること>
ルンゼ=<山頂や山稜にくいいった深い大きな岩溝。
水流はないが、周囲から落石があるので
ガレになっているものが多い。>
だそうです、勉強になりました私が。(笑)
飽きずにうろんやラーメンばっかり食べてるので
山登っても全然痩せませんわ。
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