2010/01/12 18:34:26
1月3日(日)・4日(月)Aチームでゴンニャク山~
野竹法師~大塔山を縦走してきました。

20kg以上のザックを背負って最後まで持つのか?めっちゃ不安でしたが
あれほど遠くに見えた山がすぐそこに・・人間の足って凄いなと改めて実感。
(写真奥の左端にうっすら写っているのが目的地である大塔山)

今回歩いたコースのGPSの軌跡(データ提供Danchoさん)
興味のある方はクリックしてね

和歌山市をAM6時に出発、バイクを修験の滝の横にデポしたのが8時10分

少し戻り未舗装の又井川林道終点近くに車を停め林道を終点までテクテク

終点の左側に見覚えのあるゴンニャク山への標識が

いきなりの急坂、早くも汗が噴き出し先が思いやられる

山頂手前の尾根から見えた南紀の主だった山々
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

あ、鳥だ、飛行機だ・・・・そうです、私が変なオジサンです

・・で、10時40分ゴンニャク山に到着

山銘板の花盛り

ここから自然林の細尾根がつづく

少しのアップダウンを経て11時20分、野竹法師に到着
北側斜面に少しだけ雪が残っていました

山頂から南西方向に少し下ったところで昼食、本日はおでんとおにぎり1個

P790でテントを張る予定でしたがまだ午後2時前だったので
P841まで頑張ることに、写真は三角点747.9

おそろしく尖った形のP754、近くにこんな山があるんやなーと思ってたら
きっちり通り道でした、ほんの50mほどの標高差がきっつい
(このあたりでもうすでにヘロヘロ)

754ピークは狭いけど

大塔山が樹木の間からはっきり見える

テン場に決めたP841までの標高差約90mが何倍にも感じる
もうあかん・・・体力を使い果たした頃ようやく到着

速攻でテントを設営、Cちゃん家のアウトドアテントが大活躍
2m×2mで重さ3kgなら十分担げる範囲内

テントの中で味噌煮込み鍋をつつく・・・あ~幸せ、生き帰ります(嬉)
芦生では寒かったのでナイロン製のシュラフ・カバーと、足先が冷えないように
ダウン・ブーツを買ったおかげでまったく寒さを覚えずに眠れた
<翌日>

AM6時半に起床、朝飯は昨日の鍋の残りにご飯を入れたおじや

7時45分、ザックをテントに置いて空身で大塔山へGO!

地図を見れば一目瞭然なのにピークが見えると騙されるおバカなわたち

途中の細尾根から見えた朝陽に輝く法師山の縦走路
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

木の根っこや岩を掴みながらひたすら登る

一の森を過ぎて一気に下る

鞍部になる大タワで弘法杉からのコースと交わる
(わたしゃどのコースからも登ったことありませんが)

ようやく本物の大塔山が見えてきた

少し雪の残る道に映えるセンリョウの実

朝陽が差し込むキツイ坂を登り切ると

ようやく大塔山の山頂にたどり着く、9時18分
鹿避けフェンスが張り巡らされた山頂の中心には三等三角点(1121.8m)

バルタン星人か!

鹿避けフェンスがうっとうしいがフェンス越しの展望はバツグン
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

逆光で写ってないけど肉眼では遠く熊野灘が望めます

私達が登って来たコースはキケン!と書かれてました、そらそうやわ

下る時は登る時以上の注意が必要なコース

でも途中の展望はいいのよ、遠く高野山方面の山は真っ白け
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

下りてくる時もそうでしたがここが核心部、針金で縛っている細い丸太2本が
生命線、右手はトラロープが張られていますが切れ落ちています(怖)
初心者はダメよダメよダメなのよ

10時45分、テントまで戻ってきました・・あーしんど

テントを撤収してから昼食に、飽きもせずサッポロ一番みそラーメン

下山は途中まで破線道、途中から使われていない尾根を通って修験の滝へ
さすがAチーム、厳しいルートを選択します(泣)

P687でちょっと休憩

・・で、またもやヤブに突入(冬場なればこそですな)

さすがDanchoさん、バイクをデポした場所にドンピシャ(PM1時半)

これが修験の滝、水量は少ないけど2段に落ちる姿はなかなかの眺め
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

Danchoさんがバイクで車を取りに行って戻ってくるまで車道をトボトボ
ヘビーだったけど達成感抜群の山行でした、青空が染みます

帰りに「乙女の湯」に立ち寄って汗を流します
Danchoさん、Cちゃん、お疲れさまでした、またよろしくー
野竹法師~大塔山を縦走してきました。

20kg以上のザックを背負って最後まで持つのか?めっちゃ不安でしたが
あれほど遠くに見えた山がすぐそこに・・人間の足って凄いなと改めて実感。
(写真奥の左端にうっすら写っているのが目的地である大塔山)

今回歩いたコースのGPSの軌跡(データ提供Danchoさん)
興味のある方はクリックしてね

和歌山市をAM6時に出発、バイクを修験の滝の横にデポしたのが8時10分

少し戻り未舗装の又井川林道終点近くに車を停め林道を終点までテクテク

終点の左側に見覚えのあるゴンニャク山への標識が

いきなりの急坂、早くも汗が噴き出し先が思いやられる

山頂手前の尾根から見えた南紀の主だった山々
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

あ、鳥だ、飛行機だ・・・・そうです、私が変なオジサンです

・・で、10時40分ゴンニャク山に到着

山銘板の花盛り

ここから自然林の細尾根がつづく

少しのアップダウンを経て11時20分、野竹法師に到着
北側斜面に少しだけ雪が残っていました

山頂から南西方向に少し下ったところで昼食、本日はおでんとおにぎり1個

P790でテントを張る予定でしたがまだ午後2時前だったので
P841まで頑張ることに、写真は三角点747.9

おそろしく尖った形のP754、近くにこんな山があるんやなーと思ってたら
きっちり通り道でした、ほんの50mほどの標高差がきっつい
(このあたりでもうすでにヘロヘロ)

754ピークは狭いけど

大塔山が樹木の間からはっきり見える

テン場に決めたP841までの標高差約90mが何倍にも感じる
もうあかん・・・体力を使い果たした頃ようやく到着

速攻でテントを設営、Cちゃん家のアウトドアテントが大活躍
2m×2mで重さ3kgなら十分担げる範囲内

テントの中で味噌煮込み鍋をつつく・・・あ~幸せ、生き帰ります(嬉)
芦生では寒かったのでナイロン製のシュラフ・カバーと、足先が冷えないように
ダウン・ブーツを買ったおかげでまったく寒さを覚えずに眠れた
<翌日>

AM6時半に起床、朝飯は昨日の鍋の残りにご飯を入れたおじや

7時45分、ザックをテントに置いて空身で大塔山へGO!

地図を見れば一目瞭然なのにピークが見えると騙されるおバカなわたち

途中の細尾根から見えた朝陽に輝く法師山の縦走路
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

木の根っこや岩を掴みながらひたすら登る

一の森を過ぎて一気に下る

鞍部になる大タワで弘法杉からのコースと交わる
(わたしゃどのコースからも登ったことありませんが)

ようやく本物の大塔山が見えてきた

少し雪の残る道に映えるセンリョウの実

朝陽が差し込むキツイ坂を登り切ると

ようやく大塔山の山頂にたどり着く、9時18分
鹿避けフェンスが張り巡らされた山頂の中心には三等三角点(1121.8m)

バルタン星人か!

鹿避けフェンスがうっとうしいがフェンス越しの展望はバツグン
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

逆光で写ってないけど肉眼では遠く熊野灘が望めます

私達が登って来たコースはキケン!と書かれてました、そらそうやわ

下る時は登る時以上の注意が必要なコース

でも途中の展望はいいのよ、遠く高野山方面の山は真っ白け
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

下りてくる時もそうでしたがここが核心部、針金で縛っている細い丸太2本が
生命線、右手はトラロープが張られていますが切れ落ちています(怖)
初心者はダメよダメよダメなのよ

10時45分、テントまで戻ってきました・・あーしんど

テントを撤収してから昼食に、飽きもせずサッポロ一番みそラーメン

下山は途中まで破線道、途中から使われていない尾根を通って修験の滝へ
さすがAチーム、厳しいルートを選択します(泣)

P687でちょっと休憩

・・で、またもやヤブに突入(冬場なればこそですな)

さすがDanchoさん、バイクをデポした場所にドンピシャ(PM1時半)

これが修験の滝、水量は少ないけど2段に落ちる姿はなかなかの眺め
(クリックして大きなサイズでどうぞ)

Danchoさんがバイクで車を取りに行って戻ってくるまで車道をトボトボ
ヘビーだったけど達成感抜群の山行でした、青空が染みます

帰りに「乙女の湯」に立ち寄って汗を流します
Danchoさん、Cちゃん、お疲れさまでした、またよろしくー
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【南紀ですね~(*^^*)】
金剛山とほぼ同じ標高なのに殆ど雪の気配すら感じません。
やっぱり温暖なんですね!
もしかして「うろん」お忘れでは?
アウトドアテントは山用テントにはない居住空間がGood!
歩荷の甲斐がありましたね(^○^)
やっぱり温暖なんですね!
もしかして「うろん」お忘れでは?
アウトドアテントは山用テントにはない居住空間がGood!
歩荷の甲斐がありましたね(^○^)
|∧
【】
こんばんは
またsoulさんたらふざけて(^^)、お正月のお煮染め
で食べたこんにゃくかなんかを...、と思いきや、
本当にあるんですね、ゴンニャク山!Σ(゚Д゚;)!
あ~いつ見ても本当に絶景!あ~鍋美味しそう!(^^)
あ~どこ歩いてんすか!?しんどそう.....(-"-;)、
お疲れ様でした、変なおじさんが乙女の湯に
入ってもいいんですか?(^^;)
またsoulさんたらふざけて(^^)、お正月のお煮染め
で食べたこんにゃくかなんかを...、と思いきや、
本当にあるんですね、ゴンニャク山!Σ(゚Д゚;)!
あ~いつ見ても本当に絶景!あ~鍋美味しそう!(^^)
あ~どこ歩いてんすか!?しんどそう.....(-"-;)、
お疲れ様でした、変なおじさんが乙女の湯に
入ってもいいんですか?(^^;)
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【>バルタン星人か!】
発笑いでした、まさに手先がバルタンちっくで
フォッフォッフォッでしたw( ̄ー ̄)
新年早々、家族を放置して楽しそうな縦走ですね~
お隣にはチクワ平とかガンモ峰とかあるんですか?
厚揚ヶ岳なんて美味しそうですよね、へ?ベタ過ぎ?
ところで、デポってたバイク、もしかして
三人乗りですか?どーも気になってて♪
フォッフォッフォッでしたw( ̄ー ̄)
新年早々、家族を放置して楽しそうな縦走ですね~
お隣にはチクワ平とかガンモ峰とかあるんですか?
厚揚ヶ岳なんて美味しそうですよね、へ?ベタ過ぎ?
ところで、デポってたバイク、もしかして
三人乗りですか?どーも気になってて♪
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【】
お正月早々、ハードなテント泊、楽しそうでしたね。
さすが、南紀、暖かそうに見えるけど、高野山の雪が美しいです。
シュラフカバーで寒くなく寝られてよかったですね。
また、暖かくなったらテント泊してみたいですわ~
さすが、南紀、暖かそうに見えるけど、高野山の雪が美しいです。
シュラフカバーで寒くなく寝られてよかったですね。
また、暖かくなったらテント泊してみたいですわ~
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【>すぎちゃん】
南紀のほうも大晦日には降ったみたいでしたが
北側斜面以外は雪がありませんでした。
やっぱ温暖なんですねー。
テントでの鍋にうろんを入れるのわかってたので
昼食はおでんとラーメンにしました。
3人用の山用テントを買えばよかったと後悔してます。
北側斜面以外は雪がありませんでした。
やっぱ温暖なんですねー。
テントでの鍋にうろんを入れるのわかってたので
昼食はおでんとラーメンにしました。
3人用の山用テントを買えばよかったと後悔してます。
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【>jesse-edさん】
変わった名前でしょ?ゴンニャク山って
由来はですね・・・・知りません(キッパリ)
大塔山は紀伊半島のほぼど真ん中にあるので
周囲の山が見渡せてなかなかのものでした。
乙女の湯なんか入るから変なオジサンなんですよ。(笑)
由来はですね・・・・知りません(キッパリ)
大塔山は紀伊半島のほぼど真ん中にあるので
周囲の山が見渡せてなかなかのものでした。
乙女の湯なんか入るから変なオジサンなんですよ。(笑)
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【>スロトレさん】
さすがスロトレさん、バルタン星人を拾ってくれましたか。
ハイ、正月早々から家族をほったらかして
お父さんはおおとうさんへ・・・(ベタ返し)
バイクはリーダーが一人で車まで乗って行って
また車に積んで戻ってきてくれました。
わざわざ車のシート一つ外して・・凄いでしょ。
ハイ、正月早々から家族をほったらかして
お父さんはおおとうさんへ・・・(ベタ返し)
バイクはリーダーが一人で車まで乗って行って
また車に積んで戻ってきてくれました。
わざわざ車のシート一つ外して・・凄いでしょ。
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【>RIKOさん】
めっちゃザックが重かったけど楽しかったですよ。
二日ともいい天気で寒さを感じませんでした。
ナイロンのシュラフカバーだと5千円台で買えますよ。
十分暖かかったから買って良かったです。
また一緒にテン泊しましょ。
二日ともいい天気で寒さを感じませんでした。
ナイロンのシュラフカバーだと5千円台で買えますよ。
十分暖かかったから買って良かったです。
また一緒にテン泊しましょ。
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【】
いきなり
>バイクを修験の滝の横にデポ
ってあるので、一度ツーリングにお誘いしようと思いながら
おでん定食や味噌煮込み鍋、
サッポロ一番みそラーメンなど読み(食べ)進むうち
>バイクをデポした場所にドンピシャ
こ、これって原チャ?(125かも)
ひょっとしてこれで田辺まで20㎏を担いで?
とにかく驚きました
>バイクを修験の滝の横にデポ
ってあるので、一度ツーリングにお誘いしようと思いながら
おでん定食や味噌煮込み鍋、
サッポロ一番みそラーメンなど読み(食べ)進むうち
>バイクをデポした場所にドンピシャ
こ、これって原チャ?(125かも)
ひょっとしてこれで田辺まで20㎏を担いで?
とにかく驚きました
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【>hanasakuさん】
あ、これは私の説明不足ですね。
Danchoさんの車のシートを一つ外して
そこに原チャリを積んで出かけ
修験の滝へデポしたわけです。
なので車も原チャリも全てDanchoさんのです。
さすがにザック背負って原チャリに乗る
馬力はありませんよー。
Danchoさんの車のシートを一つ外して
そこに原チャリを積んで出かけ
修験の滝へデポしたわけです。
なので車も原チャリも全てDanchoさんのです。
さすがにザック背負って原チャリに乗る
馬力はありませんよー。
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